最高で最悪な両片想い
ずっと昔の恋愛話ばかり書いている気がするけど言語化することでメンタルに溜まった膿を出しているつもりです。
大学1年の時、バイト先の先輩を好きになった。ミステリアスで頭が良くて甘え上手な先輩との恋愛は先輩に好かれることなく終わった。その時の自分はこんな気持ちだったらしい。
この約1年後、地元の先輩のことを好きになった。少年みたいで無邪気でそれなのにしっかりしていて、気がついたら好きになってた。その先輩には「好きだけど付き合えない」って言われて一瞬両片想いだったけど結局幸せな瞬間を迎える前に破綻した。
かつての好きな人と求めていた関係が今の好きな人との関係の悩みの種になっているのが気持ち悪いなと思った。
冷静になった今思い返すと、両片想いは過去形だからこそ良いものなのであって現在進行形の両片想いには未来なんてないんじゃないかなと思う。
付き合えない事情があるなら気持ちはバレていても伝えないのが優しさなんじゃないか。伝えるだけ伝えて逃げるなら自分が秘めている気持ちを吐き出して楽になるのはずるい。お互い苦しみながら終わらせればいい。
ただ、こんな考えもまた別の人に恋をしたら変わるのかもな、と思う。結局恋愛に一般論って通じにくくてケースバイケースなんだよね。
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