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ビー・ヒア・ナウ「今ここ」にいる

人と話しているとき、仕事をしている時、
ご飯を食べる時、お風呂に入る時、
寝ようとする時

どんな些細なことでも、充実している時と、
自分は一体何をしていたんだろうと思う時があり
ずっと気になっていました。

正確には「自分は今何をしていたんだろう?」
ばかり浮き彫りになり
焦っています

今の充実感を見逃していたかもしれません。

充実している自分も今いるなと気づくと
「じゃあこの違いは何だろう」という問いがでてきそうなものですが、

実際は長い間そんな問いがでてくることもなく。充実したりしなかったりは仕方ない。
そういう日もあるなと思ってやり過ごしてきました。

でも、ここ一年、人間心理学(犬飼ターボさん発明)亀井弘喜びさんからも学びつづけ、現在もライフコーチングも学び急にその答えらしきものを教えてもらいました。


今が充実するかどうかの大きな要因は、
自分が「今ここ」に存在しているかどうかです

「今ここ」にいないとは

こんなことが起きているときは、
目の前のことではなく、
僕の場合は
過去のことばかりが反芻している

起きてない未来のことばかりに気を取られていて、自分が今ここにいません。

誰かと話しているのに別のことが気になっているし
スマホを見ていて食べ物の味があまりわかっていない

目の前の作業とは別のことに気を取られている
休憩のつもりが頭で考えて一向に気が休まらない
眠りたいのに気になることがあって目が冴えるし

他に気を取られているからその時間の記憶が薄くて後から思い出せない。

思い出せないから、身についていない・成果がないと感じる。
結果、充実感がなく虚しさを感じます。

「今ここ」にいないとどうなるのか

過去を思い出して心配になって気を取られてしまうと
今が疎かになる。

未来も今の積み重ねででできていくものだから、
そのままだと良い方に向かう感覚が得られなかったりしている。

過去の瞬間に自分が捕まってしまい、追体験を繰り返すような感じになって、今に戻って来られなくなったりする。

どちらの場合も今この瞬間を味わったり、最大限活かすことができなくなってしまい、

「今日はよくやったな」みたいな充実感を薄めてしまうんじゃないかなと思います。

だからそっちにいきそうになった時に、カットインして

「今ここ」にいないと気づくこと

でも仕方ないんです。
今気になっているんだから、
気にしないで無理に蓋をするほうが良くない。

「自分は今以外に気を取られているな」と気づくところから認めることからスタートで良いのではないかなと思っています。

そして、余裕があれば今に集中してみます。

そうすると、今しかできないことは今やってしまった方がよくて、

今考えていても仕方ないことに脳の容量を取られるのはもったいないなという発見もありました。

この考えに気付いて、やっと今ここが少しわかりかけてきた。

コーチングセッションの中でも
「今、どう思いますか?」「今、何を感じますか?」「どんな感情?」「理想の状態は?」「他には?」という問いがあります。

過去ではなく、今の自分はどう思っているのかを見つめることが、

今の自分を満たすための第一歩な気がしています。

「今ここ」にいるためにできること

時間の余裕をもつ、
大切な人を大切にする・自分にも

気になることは先に終わらせる、など。今に集中するために、環境を整えることも大切だなと思います。

みなさんは、今日「今ここ」にいましたか?

自分の時間を過ごせましたか

目の前の
大切な人の話をゆっくり聞けましたか

今回の記事は、ライフコーチの亀井弘喜さん(犬飼ターボさん発案)から学んだことを記事にしました。

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