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「SNS」を見直すきっかけに!?『スマホを捨てたい子供たち』をまとめてみた!📚

みなさんこんばんは!( *ˊᗜˋ)ノꕤ*.゚コンバンハ~♪

高校生(の時代がそろそろ終わりそうな)ブロガーのここまろです!


今日はめっちゃ寒かったですね!!🥶

明日からはさらに寒くなっていきそうですので、防寒対策をしっかりしてくださいね~!(◍^ᴗ^◍)


さて、


今週は特に「授業」はなかったので、めっちゃ暇でした...💦

なので、久々に読書をしてみました!!


読書っていいね!💗


実をいうと私、高3でちゃんとした本を1回も呼んでない気がします。

なにせ、図書室には『文豪ストレイドッグス』や『ドラゴン桜』、『女子力高めな獅子原くん』などなど、たくさんの漫画がありますからね~💦


まぁ、それはさておき、今回読んだ本はこちら!

スマホを捨てたい子どもたち: 野生に学ぶ「未知の時代」の生き方 (ポプラ新書




私がこの本を見つけたとき、なんとなく「なんか変な本」と思いました(笑)

だって、スマホの話なのにゴリラがいるから…(-_-;)


敬遠しておこうかなと思いましたが、めっちゃ暇だったので、とりあえず読んでみたら、


おそらく私が今まで思っていた「SNS」をちょっと変えてくれたのです!

とても面白かったので、ちょっとまとめてみました!!

それでは、どうぞ!!

※みなさんにも読んでもらいたいので、ここではあえてゴリラに触れません!


①人間がつながりを持てる人数の限界は150人!?


まず最初のびっくりしたこと:

なんと、人間が実際に繋がりを持てるのは150人。Σ(๑ °꒳° ๑)ビクッᵎᵎ

えっ、嘘!?

少なくない!?



 SNSが普及した現在、「繋がっている人」の数が今まで以上に多くなりました。

 私でも、「繋がり」を持っている人の数は一気に増え、NoteとTwitterをまとめると2000人を超えています。


だけど、実際に会話して、友情関係が成り立っている友達の数は?

となると、その数は圧倒的に減ります。

私の場合、TwitterとNoteを合わせても60人程度。

リアルの友達はおそらく30人程度。


なぜこんなに少ないのでしょうか?

その理由は脳の発達にあるんです。

人間は、今までの歴史で3回の革命を起こしています。

最初はおよそ1万年前の農耕革命、

次は300年前の産業革命、

そして最近のものは2010年頃のIT革命。

見ての通り、近年になるにつれて期間が短くなっています。

その時、脳は大きく変化をしています。

が、IT革命時では、「繋がり」の可能性があまりにも広がってしまったから、

脳が発達することはあまりできなかったそうです。


こういった理由で「つながる」人数と繋がる(友情関係)人数にギャップが起きたのです。


②そもそもSNSは「同じである」ことが前提


みなさんはTwitterなどで自分と違う意見人を見つけたとき、どうしますか?

人によってはスルーするかもしれませんし、人によってブロックやミュートするかもしれません。

なにせ、気に入らないから。


でも、リアルで指摘した人を無視しますかか?

私はおそらくやりません💦


そこがポイント。

そもそもSNSはリアル世界のように、「互いに違う」ということを前提に尊重しあうよりも、

「とにかくみんなが同じ」という、いわゆる「他人指向型」を重視しています。

一見して悪くないように見えますが、

これが続くと、

多様性というものがなくなったり、属していない人たちは「ダメな人」として扱われてしまうのです。

さらに、作者がしたの文で指摘するように、

『人間も生身の身体ではなく、デジタル情報に置き換えられて評価される』

インターネットは少しずつ私たちの生活をデジタル化しつつあります。

だが、私たちの感性をデジタル化することは不可能なので、

SNSは感性を無視するものになりました。

そしてその結果、『人は共感が失い、バカになった』のです。



③人間は「考えることを失いつつある」


みなさんがちょい偉い人やと会いに行くとき、何を考えますか?


おそらく服装を考えたり、言葉に気を使ったりするのではないかと思います。


では、SNSで話しをするとしたらどうしますか?

人によっては書き方を考える俊才な方もいますが、

おそらくほとんどの人は特に何も考えません(私もそうです)。


アイドルなどの不特定多数の人と話すのならなおさらそうなるかと思います。

しかし、「考える」ことができるからこそ、人間というものが存在するのです。

なので、人間が「考える」力を失うと、もはや人間じゃなくなると作者が主張します。


そして「考える」が失っていくと、

企業はビジネス目的でユーザーの情報を抽出して、広告などで自分たちの製品を購入することを勧めるなど、私生活にまで影響をするようになります。


つまり、人間はやがて「操り人形」のようになってしまうのです。


このあとは…

読書してみてください!!(これ以上言うと読む面白さがなくなるから)

ぜひ読んでね~!(◍^ᴗ^◍)


それでは、今日はここまで!!

最後まで読んでくれてありがとうございました!!

((((o´ω`o)ノマタネー♡



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以上、ここまろでした!

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