ロシアがウクライナに侵攻した理由を徹底考察!実は歴史に関係が....
こんばんは、勉強ファンです!
今日はですね、ウクライナ侵攻について話をします。
みなさんはなぜロシアがウクライナを侵攻したのか、説明できますか?
ロシアの言い分として「ウクライナはロシアのものだ」と「NATOに加盟しようとしたから」があります。
もちろん本当の理由は、プーチン大統領以外だれもわかりません。
しかしですね、歴史をたどれば、その理由がわからなくもないかもしれません(もちろん戦争を起こしたことには賛成じゃないですけど、双方の主張を理解することは大事)。
それでは、まず「ウクライナはロシアのものだ」について説明をしましょう!
「ウクライナはロシアのものだ」
多くの人はこれを聞いて「は?」と思うかもしれません。
しかし、これは事実です(歴史から見ると)
なぜなら、
①ロシアはキエフ大公国から生まれている
②ウクライナは旧ソビエト連邦の解体から生まれた国
からです!
実はですね、ロシア人の民族、スラヴ人の起源は「キエフ大公国」なんです。
しかも、キエフ大公国は、別名「キエフ・ルーシ」を持っていて、「ルーシ」というのは、今のロシアの国名のもとです。
なので、ロシアにとって、ウクライナは「聖地」なのです。
(諸説があるんですけど、ロシアの国旗の青はウクライナ人を指しているだとか)
しかし、
第2次世界大戦後、冷戦とソ連が崩壊したことで、ロシアはウクライナを失いました。
すなわち、ロシアにとって、ウクライナは「敗戦で奪われた土地」です。
なので、ずっと前からロシアはウクライナを取り戻す引き金(トリガー)を探していました。
そして、その引き金となったのは
ウクライナのNATO加盟表明
NATOは冷戦時、旧ソ連に対抗するために作られた軍事同盟です。
しかし、ソ連が崩壊したあとでも、NATOは存在しています。
なので、ロシアにとってNATOは宿敵です。
宿敵に「奪われた土地」を奪われるなんてできないんですね....
しかも、ウクライナがNATOに加盟してしまうと、ロシア自身が危険になってしまうのです。
地図を見てみよう!
見てわかる人もいるのですけど、ロシアの西側にはNATOによって囲まれています。
ウクライナが加盟すると、「クッション」となっていたウクライナがなくなってしまうのです。
すなわち、もし何かが起きたとき、ロシアへの攻撃がしやすくなります。
なので、ウクライナのNATO加盟もロシアが侵攻する理由の一つになります。
以上です!
いかがでしょうか?
双方の意見を聞くのも大事ですけど、
早く平和になるといいですね☮️
それでは、今日はここまで!
土曜・日曜の4記事を読んでくれたみなさん、ありがとうございました!!!
またお会いしましょう!
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バイバ~イ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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