1月〜2月におすすめの絵本
いつもは子どもが自ら選んだ本をご紹介していますが、本日は親目線でこの時期におすすめの絵本をご紹介します。
2月の頭は節分ですので節分にちなんだ絵本です。
「ねないこだれだ」で有名なせなけいこさん。
ちぎり絵でほのぼのとした絵とは対象に、鬼やおばけが怖いのが特徴です。
「ねないこだれだ」の他に「おばけなんてないさ」の歌に合わせた絵本も出されていて、そちらもやはりおばけがなんともいえず怖かわいい。
怖いもの見たさなのか、怖がりながらも読んで〜と何度も言うのがおかしかったです。
「おにはそと」に出てくる鬼の親分は、人間に連れ去られた子鬼を取り戻しにやってきます。
ところが肝心の子鬼はというと…?
鬼と人間はともだちに。
「おばけなんてないさ」の歌では
とこちらも友だちになっています。
先入観なく誰とでも仲良くなれるのは子どもの素晴らしいところです。
もうすぐ豆まき。
鬼は外〜と言いながらも鬼の気持ちにも寄り添える絵本です。
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