【入社エントリ】10年以上、人事・広報だったコーポレートな私が、なぜ事業家集団STUDIO ZEROへ?
自己紹介
はじめまして!2024年3月入社のnonこと秦野優子です!
私の入社エントリを見てくださり、ありがとうございます!
是非最後までご覧いただけると幸いです。
STUDIO ZEROにジョインした後は、さまざまな企業のインナーコミュニケーションのご支援や、オンボーディング支援、マーケティング戦略支援のPJT、またZERO自体のPR活動など、これまでの人事・広報経験を活かしたPJTを担当しております。
これまで人事を長く経験する中で、コーチングの可能性を強く感じ、数年前から学び始め、現在は国際コーチング連盟 認定コーチ(ICF ACC)/銀座コーチングスクール 認定プロフェッショナルコーチ、認定アセッサー/国家資格 キャリアコンサルタントの資格を取得し、PJTでも活かすことができています。
人事採用を経験する中で、今まで2000名以上と面接・面談の経験もあり、お一人お一人と1on1したり、コーチングセッションすることは私のライフワークで、またエネルギーがチャージされる瞬間でもあります!
はじめに
「あれ?事業家集団であるSTUDIO ZEROにコーポレート所属の人事・広報経験者が来てどうするの!?」と思われましたね?
そうなんです。私は、新卒でリクルートに入社した当時はネット広告営業に従事していたものの、直近10年上は日系・外資問わずコーポレート部門の人事・採用・広報(社内・社外広報)を担当してきた人間です。
この後お話しますが、さまざまな思いを経て、今はZEROで勤務しています。
そんな私の座右の銘はこちら。
他にも、「迷ったらワクワクする方」とか「好きこそ物の上手なれ」などの言葉が好きな、どっちかというと楽観的な価値観で(笑)、MBTIはENFJ(主人公)、DiSCはドiタイプ、ストレングスファインダーは「コミュニケーション」「社交性」「ポジティブ」「アレンジ」「最上思考」です。(なんとなくキャラがわかりましたか?笑)
これまで
これまでプレイドを含めて5社経験してきました。
1社目:リクルート
1社目はリクルートに新卒入社し、現ホットペッパーのネット営業をしていました。この時に「お客さんから1万円をいただくことの難しさ」「フィジカルな飛び込み営業の大変さと面白さ」(今のようにインサイドセールスという職種がなかった時代…)を学ぶと共に、確動性、可愛げ含めた社会人の基礎を叩き込んでもらったと思っています。
また就活をやり直すとしても、リクルートを選ぶなと思うほど、厳しくも優しく、成果をあげさせようとしてくれる先輩や上司と出会えたことが人生の財産です。
ここでその後キャリアを歩むことになる「人事」をやりたいと思い始めました。
「1週間の内5日を消費する仕事が楽しければ、チームが最高なら、人生はもっと楽しくなるはず」
「でもどうしたら?」
「チームや組織や個人をより良く、元気にできる仕事ってなんだろう?」
「会社全社視点でそれを行うなら、人事なのでは?」
と23歳の私は単純に考え、それを当時主流になっていたインターネット業界でやりたい!と思い、ご縁があってグリーに人事(採用担当)として入社しました。
2社目:グリー
当時のグリーは「日本一、中途採用している会社」でした。
人事未経験の私は4人目の中途採用担当としてとにかく「量質転換」する日々。
ハードワークな毎日でしたが、会社の業績も右肩上がりで、組織も活気があり、グローバル展開をしたり、毎日何かしら刺激的なニュースが飛び込んできて、とてもエキサイティングでワクワクしていました。
25歳の時、APACの採用担当として中国北京・韓国ソウルに駐在し、現地人材の採用、スタジオ立ち上げを経験できたことも当時のベンチャーに飛び込んだからこそ掴めた経験だったと思います。
3社目:リクルート
その後、当時のリクルートキャリア(現リクルート)のコーポレートスピリット推進部に先輩にお声がけいただき、古巣に出戻り入社しました。
なんの部署?と思った方、正解です(笑)部署名だけだとわからないですよね。でもこの部署の存在が転職のキーになりました。
この部署は「採用」と「広報」を併せた部署でした。
採用グループが人事部にではなく、この部の下にあることがユニークだと思いました。当時、私はグリーでの採用経験の中で、「採用と広報は密接に連携していくべきだ」という想いを持っていました。採用と広報は(ほぼ)同じ目的で動いていることが多く、協力した方がお互いのためになるのに…という経験を何度もしていたからです。
そんな中で、同じ想いで(採用と広報を同じ組織に)組閣をしているリクルートキャリアを知り、入社を決めました。
ここでは新卒採用〜中途採用、グローバル新卒を担当した後、社内広報、社外広報を幅広く経験できました。
特に社内広報は長く従事させてもらいましたが、社長直下で経営のメッセージや部長以上のトレーニング、社員総会の企画運営、社内報企画編集など、インターナルコミュニケーション全般を、グループという「組織」でしっかりと取り組ませてもらえた経験は今のZEROの仕事でもとても重宝しています。(やっていた当時は正解のない問いに毎日向き合う日々でモヤモヤは尽きませんでしたが…笑)
4社目:Tigerspike(現コンセントリクス・カタリスト)
プレイドの直前はTigerspike(現コンセントリクス・カタリスト)というオーストラリアのデザインコンサル会社のJapanブランチでTalent Aquisition & Communication Managerとして採用と広報を1人で担当していました。
世界中のUX/UIデザイナーやエンジニア、PMと仕事ができたこと、また同じ採用や広報を担当するメンバーが海外拠点にいて、情報交換しながら支え合うこと、またオーストラリア文化が反映された「自分たちがワクワクしながら、楽しみながら働く」という文化も本当に大好きでした。
そしてその後、STUDIO ZEROと出会います。
STUDIO ZEROに入社ジョインした経緯
私は、プレイドのHRの方のリファラル(社員紹介)で入社しました。
この方とは以前、同じ会社で働いていたことがあり、退職後も仲良くしていただいていました。
ある時、「はたのん(私)に合いそうな組織ができたんだ!」とご連絡をいただき、ZEROを紹介してもらいました。
面談前は、ZEROのことは知りませんでしたが、信頼する元同僚が「合いそう!」と言ってくれたので、興味を持ち、カジュアル面談をセットしてもらいました。
カジュアル面談には、ZERO代表の仁科(以下SOさん)が「自信に満ち溢れているのに謙虚」という、誰しも獲得したい雰囲気で登場しました。
SOさんがZEROを立ち上げた背景を聞いたり、「産業と社会の変革を加速する」というミッション、組織の作り方の哲学や、それに紐づく零道の話を聞いてとってもワクワクしたことを覚えています。
一番印象的だったのは、
「ZEROがクライアントから受ける相談や依頼は、産業と社会の変革を加速するために、かなり難しいお題が多い。面白くないですか?」
という一言。
私は「え、難しいの嫌じゃないですか?」と言ったのですが、SOさんは
「難しいって面白いじゃないですか!」
「誰も解いてない問題ってこと。同じことするの飽きるんで!」
と。これには感服しました。(SOさんの紹介動画はこちら)
「なんでそう思えるんだろう?すごいな!でもこういう人が味方だったらめっちゃ心強いじゃん!」と思い、また私もそう思えるようになりたいという気持ちがあり、 ZEROに入ることを決めました。
SOさん以外にもZEROの現VP含めた3名の方々に面談いただき、その中には私と同じ2児のママさんもいらして、率直な働き方や感じ方を聞けたことも入社を後押ししてくれました。
今でも、あの面接官アレンジは秀逸だったなと、採用経験者として感じています。
ZEROで働く楽しみ&今後の決意表明
私が考える、ZEROならではの楽しみ
何より、クライアントワークならではですが、さまざまなクライアントの多種多様な種類のプロジェクトを経験できることが今の私にとって刺激的で、ワクワクします。
タイトルを、ずっとコーポレートだった私が事業家集団STUDIO ZEROに?としましたが、コーポレートが長くなると、事業会社内でも事業部側に異動することはほぼなくなります。専門性を伸ばして、コーポレートの中でスペシャリストになっていく、もしくはマネジメントになっていくキャリアが一般的になります。
しかし、STUDIO ZEROは「そのコーポレートでの人事・採用・広報の経験を、お客さんの課題解決、産業と社会の変革を加速するために使ってみませんか?」と新しいポジションを提案してくれたと思っています。
冒頭述べた通り、これまでの人事や広報というコーポレート機能から、事業側へピボットする転職は易しいものではないと思います。皆さんが思われた通り、「なぜ、コーポレートの人が事業家集団へ転職するの?」と思われてしまうからです。
ただ、ZEROの面談ではその人自身の想いやポータブルスキル、アレンジできる経験をしっかり見てくれ、聞いてくれます。
ARTから見るZERO
私の好きなZEROのポリシーに「ART」があります。
是非ご覧いただきたいのですが、私が好きなのは「Respect」。
自分以外の一人一人から学ぶスタンスで、リスペクトをしていく。このARTのスタンスがあるからこそ、STUDIO ZEROには多種多様な人材が集まってくるんだと実感します。
ZEROには社会人20年クラスのメンバーが新しいチャレンジを!とZEROの門を叩いてくれています。
「自分のキャリアはこの延長線上にしかない」と自分で可能性を狭めずに、是非「産業と社会の変革を加速する」というミッションにワクワクした方は、ZEROを訪ねて欲しいと思います!
仲間募集
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
STUDIO ZEROは、これからのチームです。
「産業と社会の変革を加速させる」というミッションを胸に、個性あふれる様々なバックグラウンドのメンバーたちと一緒に、様々な未知を探索しながら、粘り強く思考し、背中を預け合える方が加わることで、さらに質を高めてスピード感を加速できると考えております。
このエントリを読んで、少しでもZEROのことが気になった方は、私自身や他のメンバーとも気軽に話せる機会を設けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。
もちろん、カジュアル面談のエントリーも受け付けております。
社会のイシューに本気で向き合い、より良い世の中を創りたい方、Joinお待ちしております!一緒にワクワク本気で楽しみましょう!!
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