【My Power Spot 5】朝倉三連水車
うつ病休職5ヶ月目ですが、7月21日を境に、かなり体調が良くなった気がします。いろいろなことをやりたいという意欲がでてきました。
車の運転は危ないので、今までは買物など、必要最小限に控えていましたが、少しなら遠出が出来そうだったので朝倉までドライブしました。
この季節(6月中旬~10月初旬)に福岡県の朝倉に行くと、回っている三連水車を見ることが出来ます。自然の力だけを使って水路の水をくみ上げています。水が昇っていく流れをじっと眺めていると自分も元気になっていく気がします。
私の中では、元気をもらいたいときに行くパワースポットです。
この水車は約230年前の江戸時代に作られた、日本最古の現役水車です。5年ごとに作り替えられているということで、いつ訪ねても傷んだように見えません。
1981年の映画「男はつらいよ 寅次郎紙風船」のロケ地になっています。
朝倉に行くなら三連水車とセットで、筑後川のウナギが食べたくなります。ウナギ屋は名店がいくつもありますが、私が好きなのは、ウナギがマルマル頭付きで入っている立花壮さんです。
ほど近い、吉井の町では祇園祭をやっていました。博多祇園山笠ほどの派手さはないですが、3~4基ほどの手作りの子供神輿が街を練り歩き、最後に飾り山笠の周りを何周か回っていました。
福岡県の中で朝倉といえばまあまあ田舎のほうですが、子供が大勢いて嬉しくなりました。
私は「何も考えずに行ったドライブ先が偶然お祭りの最中」という経験が何故か多いのです。奥さんからも「祭を嗅ぎりつける特殊能力」と呼ばれていたものです。
朝倉を訪ねた7月21日を境に、この能力が戻ってきたかも。うつ病回復期の自分にとって、いい流れを感じました。
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