【こだわり調味料】
近頃せっせとPodcast配信に励んでおります英香制作室でございます。笑
昨日はそこで昔マクロビにハマっていたという話をしまして。
(それはコチラね👇)
色々忘れていた過去の食生活に関するアレコレを思い出しました。
基本、性格が雑なので、ストイックなことは長続きしませんが、それでも今でも大事にしていることが沢山あります。
その中の一つが調味料です。
【こだわり調味料に関する本】
わたしにとって調味料を語る上で絶対に欠くことができないのが、たなかれいこさんの著書です。
ほんものの調味料を使う
彼女のこの言葉で、わたしは世界がガラリと変わりました。
「生きるための料理」は残念ながらKindle本がないようですが、「腸からあたたまる〜」の方はKindle版もあります。彼女の哲学は一貫しているのでどちらも参考になると思います。ちなみにわたしは全部持ってる。笑
「生きるための料理」では、葛粉の使い方や、シンプルな食べ方を教わった気がしています。
【葛粉】
葛粉は普通のスーパーに並んでいるものは、主原料がデンプンで葛はちょっとしか入ってないものがほとんどなので、これだけはネットで買うことをおすすめします。葛100%の葛粉はとても貴重なようです。
デンプンは身体を冷やしますが、葛は体を暖めて腸を整える作用もあるので、本当にオススメなんです。(byたなかれいこさんの受け売り。笑)
わたしもたなかれいこさんに習って、片栗粉代わりに使ったり、葛煉りのおやつを作ったりしています。
👇コレがすごく使いやすいです!
【醤油】
そして彼女の本を通して本物の調味料とはどういうことかというのを学びました。
本物のおしょう油はしっかり大豆・麦・塩から作られ発酵という微生物のちからで2年を経て出来上がる。味噌も同様で、日本に麹菌が住む環境があったゆえの調味料なんだそうです。だから、きちんと本醸造のものを選ぶ必要があるのだそうな。
本気できちんと発酵に時間をかけている調味料は、だからとても高いのです。でもとても大切なベースになるので、ここは大事だと思ってこーゆーのを愛用してます。
たなかれいこさんの本でもおすすめ調味料が紹介されていますが、わたしは絶対同じものでなくても大丈夫と思っています。
ポイントは、原材料が大豆・麦・塩とかだけでできているかどうか。そこさえおさえておけば、他の銘柄でもいいと思っています。スーパーでも一つだけぶっちぎりで高いしょう油があったりしますが、そうゆうのの原材料はたいていがシンプルです。
逆に原材料にアルコールやらアミノ酸やらあれこれカタカナが盛りだくさんのものは、たいてい、本気で発酵されていない、発酵もどきな調味料らしいです。発酵の過程に時間とコストがかかっていないのでリーズナブルだというメリットはあるけれど、健康的に発酵調味料を取り入れたいという目的に合わないかなと思います。
【味噌】
お味噌もそんな感じで、理想は二年くらい醸造したものですが、原材料が大豆・米・塩などシンプルであればとりあえずいいかなと思っていて、気合入れてネットでこーゆーの買うときもあれば、その時々の気分でスーパーで買ったりもしています。
こーゆーの👇
【油】
そして油は、とりあえず「サラダ油」と書いてあるやつは使わないことにしています。笑
きちんと商品名に原料名が載っているものを選ぶのがマイルールです。オリーブオイルとか菜種油とか米油とかひまわり油とか、ごま油とか。とにかくちゃんとなんの油かわかるものを、というのを判断基準にしています。あとは、できればペットボトルではなく瓶に入っているものを。気分的にも瓶のほうが絶対いいような気がするので。(説明になってないけど、なんとなくわかる人にはわかるかと。。。笑)
で、ごま油は圧搾なんとかっていうのが良さそうかな、と思ってこーゆーの選んでます。
【塩】
最後に、塩。
とにかく必ず天然のものを。
原材料名がちゃんと海塩とか岩塩とか書いてある天然のものを選ぶようにしています。
食塩て書いてあるものは精製された塩であることが多くて、精製された塩というのはミネラルがなく身体に負荷をかけるらしいので、なるべく天然の塩をがモットーです。減塩であることより、天然で有ることのほうがよっど大事だと思っています。
で、わたしはもっぱらこちらを愛用してます。
こちら👇
そんな感じですが、近頃は普通のスーパーにもこだわり調味料がおいてあったりすることも結構あるので、見つけると嬉しくてテンション上がります。^w^
次回は、この流れで、【こだわり甘味料】記事やりたいと思います。
本当は一つにまとめるつもりだったのですが、思いがけず長くなっちゃったのでひとまずこのへんで。
なにかの目覚めのきっかけとか、やる気再燃のきっかけとかになったらいいなと思います♡
そういうわたしも、近頃食生活がだらけ気味だったので、昔の自分を思い出しつつたなかれいこさんの本を再読して、暮らしをちょっと丁寧にしようかなと思っている今日このごろです。