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好きな漫画の紹介!!


こんにちは、ららです。


今日は突拍子もなく、好きな漫画を紹介させてもらおうと思います(笑)。

以前、漫画「宇宙兄弟」について僕の人生を変えた漫画としてレビューさせて貰ったと思うんですけど、今日はただただ純粋に好きな漫画をペラペラ紹介するだけでお送りしようかなと思います。


それではいっちゃいましょう💪




鋼の錬金術師


僕が人生で初めて一気買いした、ある意味思い出でもある漫画です。
荒川弘さんの漫画の中でも、ハガレンは宗教や政治、戦争を取り入れながらも、とてもキャラクターひとりひとりの個性が強く出ている漫画だと思います。コミカルだったりシリアスだったり、色んな感情と共に楽しめる最高の作品です👍


▶ストーリー


物語は、錬金術が科学技術として発展している架空の世界が舞台です。主人公のエルリック兄弟兄エドワード弟アルフォンス)は、幼い頃に亡くなった母親「人体錬成」で蘇らせようとしましたが、失敗。その代償として、兄エドワードは左脚を、弟アルフォンスは身体すべてを失います。エドワードは弟の魂を鎧に定着させるために右腕を犠牲にします。

兄弟は失ったものを取り戻すため、錬金術の秘術「賢者の石」を探す旅に出ます。その道中、国家の陰謀や禁忌に触れ、次第に世界の真理へと迫っていく壮大な冒険が描かれます。

▶特徴


・錬金術の原理と哲学
「等価交換の法則」(何かを得るためには、それと同等の対価を払わねばならない)が物語の根幹を成します。この哲学が、兄弟の成長や葛藤を通して深く描かれています。

・社会的テーマ
国家権力、戦争、人種差別、科学の倫理など、多くの社会問題を反映した重厚なテーマが特徴。

・感情豊かなキャラクター
主人公だけでなく脇役も含め、キャラクターが丁寧に描かれており、読者の心を引きつけます。


名前は聞いたことあるけど読んだことはないって人も多いんじゃないでしょうか。冬休みにぜひ読んでみてください!




セトウツミ

瀬戸と内海でセトウツミ。
そんな安直なタイトルに惹かれて手に取った作品なんですけど、お腹よじれるくらい笑いました😂河原で男子高校生が2人で喋ってるだけの漫画なのに、ほんとに掛け合いが面白い(笑)。
笑いを求めてるあなたにおすすめです。

▶ストーリー


物語の舞台は、大阪の川辺。高校生の内海想(うつみ そう)瀬戸小吉(せと しょうきち)が、放課後に何気ない会話を繰り広げる様子を描いています。
ストーリー性よりも「漫才」のような二人の掛け合いがメインで、テンポの良い会話やシュールな笑いが魅力です。

大きな事件や派手な展開はありませんが、その中で友情青春の一コマ、そしてキャラクターたちの個性がじわじわと心に響く構成になっています。


▶特徴


・舞台がほぼ「川辺」のみ
シンプルな舞台設定ながら、キャラクターたちの会話が作品全体を支えています。

・テンポの良い会話劇
関西弁を活かした軽快なやりとりと、シュールなネタが多く、漫才のような雰囲気。

・等身大の青春描写
派手さはないが、高校生の何気ない日常の中に、友情や将来への思いといったリアルなテーマが垣間見えます。

・笑いと切なさのバランス
会話中心のコメディでありながら、ときに思わぬ感動や深いテーマを感じさせる展開があるのも魅力。


セトウツミは、静かな日常の中にあるユーモア人間関係を描き、独特な読後感を楽しめる作品です。シンプルながら深い魅力があり、全7巻と少ないので、軽い気持ちで読み始められるのもいいところです!




SAKAMOTO DAYS


最後は「サカモトデイズ」です。
これは、ほんとに作画の迫力が凄くて読んでいて圧倒される面白さです。最強の元殺し屋とかいうどう足掻いてもかっこよくなりそうな肩書きで、まさかのこんなぷよぷよのおじさん出てくるとは思いもしませんでした(笑)。


▶ストーリー


伝説の殺し屋・坂本太郎は、かつてその名を轟かせた裏社会の最強の男。しかし、愛する女性に出会い、彼女との結婚を機に殺し屋を引退し、平和な日常を送るため町の小さなコンビニを経営することに。

一見ただの太ったおじさんに見える坂本だが、家族を守るためならその伝説的な腕前を存分に発揮することも。仲間たちや敵との絡みを通じ、殺し屋としての過去と日常生活が入り混じる、アクション満載のユニークな物語が展開されます。


▶特徴


・ユーモアとアクションの融合
ド派手なアクションとコミカルな日常が絶妙に交わり、テンポの良い展開が読者を引きつけます。

・キャラクターの個性
坂本の落ち着いた性格と超人的な戦闘能力のギャップや、個性的な仲間たちの絡みが楽しい。

・心温まる家族愛
坂本が家族や日常を大切にする姿勢が描かれ、ただのバトル漫画にとどまらない感動要素があります。

・多彩な敵キャラクター
坂本を追う裏社会の殺し屋たちがそれぞれ独特な能力や性格を持ち、物語を盛り上げます。


王道のアクション漫画の要素を取り入れながらも、笑いや心温まる場面を組み込むことで幅広い読者に楽しめる作品です!特に、坂本の「普通のおじさん」に見える外見と、圧倒的な強さのギャップが大きな魅力です。
2025年1月にはアニメ化もされるので、この機にみんなで見てみましょう💪



というわけで好きな漫画の紹介でした!
話をしてたら見返したくなってきました😂
今の一人暮らしの家にはあんまり漫画を持ってきてない(片付けが下手なんで)から、実家に帰って年末年始にまた読み直そうと思います😊
それでは今日はこの辺で!!ららでした!

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