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机に向き合うだけが勉強じゃない


こんにちは、ららです🥳
今日もちょっとバタバタで投稿が遅くなりました💦正直毎日投稿を宣言してる訳でもないから、別に忙しい日は投稿しなくても、ってちょっと思いはするんですけど、ここまで積み上げてきたからにはやっぱりこのまま1500字から2500字くらいは毎日書いていきたいなって思ってます(笑)。


ここ数日こうして考えたこと共感したことをうちに留めるだけでなくて文字におこすことで、だいぶ思考鮮明になってきたなと感じ始めました。知識や思考が外の人に向けて言葉にすることで明確になるって言うのは、アウトプット必要性に直結する話だなと。そこで少し、自分の今までの勉強スタイルを見返すと、やっぱりインプット多めだったなってことを思いました。


中学とか高校時代の勉強について思い返すと、とにかく毎日課題を山のように出され、家に帰ってはそれを消化して寝るみたいな忙しい日々が続いていたなぁと懐かしい気持ちに。別に戻りたくは無いけど(笑)。僕はとにかく英語が苦手すぎて、どれだけやっても自分のセンスの無さに絶望して、途中から予習とかも適当になってました(良い子はちゃんとやるんだよ)。逆に物理は結構得意だったので、精を入れて頑張ってました💪


基本的にうちの高校は毎日何かしらの課題がでます。予習だったり、問題集のどこどこを解いてこいとか、プリントにして問題を渡されたりだとか。部活も全員加入だったため、7時すぎてみんな家に帰るとご飯を食べて机に向かう生活を余儀なくされてました。その上自主学習を求めてくるもんだから、困ったものです😥なので入学してちょっとすると次第に課題をやってこない生徒が増えて、よく授業の時とか怒られてました。僕含めてね、、、(笑)。


そういう環境で生きてきたのもあって、やっぱり勉強って言うとどうしても机に向かってガリガリってのがイメージで湧いて来ます。ただ、しばらく時間が経って思い返すと、机に向かって得た知識や思考過程より、実際に自分が見聞きしたものの方が強く頭に残ってることが多いですよね。中学高校であるイベントとしては修学旅行とかが1番わかりやすいと思います。


自分は高校の修学旅行シンガポールマレーシアに行ったんですけど、5年、6年近く経ってなお未だに細部まで詳しく覚えています。中華街がどこにあって、屋台村があって、ナイトサファリがあって、地下鉄の乗り方でさえ忘れてないです。もちろん、楽しかった思い出で済ませればそれだけかもしれないんですけど、結局こういう体験から得たものって大きくなっても自分の中に残るんですよね。修学旅行とかだけじゃなく、ディズニーランドに行ったとか、近くの遊園地に行ったとかでもなんでも良い。事前に色々調べて実際に行って確かめて帰ってきて思い返しながら話すってことをすると思います。結局記憶に残るものって能動的にアウトプットしてる事が多いなって。言い換えれば得た知識を意図的に外に向けていっているってことです。


これからの時代、もちろん机に向かって問題を解くことも重要だけど、こういうアウトプットの時間はどんどん要求されて来てその比率は増してくると思います。アウトプットが出来ないと、たとえその人に知識技術があったとしても、それが外に広まっていかない。個人としての成長があったとしても、集団としての成長がないって状態になる。これはやっぱり、それぞれの分野が深く掘り下げられていっている現代社会において、違う分野の人と建設的な議論が出来なくなる可能性があると。日本は社会のシステム的にひとつの事に精通した人が多いため、その分野を客観的に見たり、また新しい発見や創造のためには他分野の人との議論が不可欠になってきているため、アウトプットをしていくって言うのはこれからもっと重視されていくだろうなと、ココ最近noteを、書きながらぼんやり思っていました。


学習においてはインプットアウトプットの黄金比率は3:7だと。日々の体験から皆さんが色んなことを吸収した倍、こうしてnoteに時間を費やすといいかもしれませんね🍀僕も意識して頑張ってみようと思います💪

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