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【絵本感想】『いないいないばあ』
「 親子で楽しむ、笑顔が広がるはじめての絵本! 」
👀 読書感想 👀
わたしは『いないいないばあ』を読みました。
この絵本は、ねこやくま、きつねなどの動物たちが「いないいないばあ」をしてくれる、シンプルだけど楽しいお話です。
幼いころ、わたしもお母さんとよく「いないいないばあ」をして遊んでいたことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。
実は、わたしは小さいころ「いないいないばあ」が大好きで、いつも家で「ばあ!」をやっていました。
お気に入りのぬいぐるみを顔に当てて、「いないいない…ばあ!」と自分で何度も繰り返していたそうです。
お母さんはそのたびに笑ってくれて、わたしもそれがうれしくて、何度も「ばあ!」をやった記憶があります。
今でも、そのときのぬいぐるみが部屋に飾ってあります。
この絵本の一番の魅力は、動物たちが「いないいないばあ」を通じて、笑顔や安心感を届けてくれるところだと思います。
たとえば、最初に出てくるニャーニャーというねこは、顔を隠してから「ばあ!」と出てくるだけで、読んでいるわたしまで微笑んでしまうほど、やさしい表情をしています。
こういうふうに、言葉は少なくても、しっかりと気持ちが伝わってくるのが、この本のすごいところだなと感じました。
くまちゃんやきつねさんも登場し、それぞれが少し違う個性を見せながら「いないいないばあ」をしてくれるので、ページをめくるたびにわくわくしました。
特にこんこんぎつねがおおきなしっぽで「いないいないばあ」をしているシーンは、楽しい気持ちが伝わってきて、心がほっこりしました。
この本を読んで感じたことは、絵本は小さい子どもだけのものではないということです。
大人や中学生のわたしでも、この絵本を読んで、安心感ややさしい気持ちになりました。
日常の忙しさの中で、こうしたシンプルな絵本を読むことが、心のリフレッシュにもなるのだと感じました。
わたしは今後も、いろいろな本を読んで、心を豊かにしていきたいと思います。そして、絵本もこれからもっとたくさん読んでみたいです。
この本、『いないいないばあ』は、わたしが娘に最初に買った絵本なんです。
まだ赤ちゃんだった娘に、何度も読み聞かせたことを覚えています。
みなさんも、小さいころに「いないいないばあ」でたくさん笑ったことがあるんじゃないでしょうか?
娘もこの本をとても気に入っていて、自分で「いないいないばあ」を繰り返していたんです。
その姿がとても愛らしくて、今でも思い出すと心が温かくなります。
絵本は、どんな年齢でも楽しめるもの。みなさんもぜひ、家族や大切な人と一緒に読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
■ SNSでの感想
天国の髙山智津子先生が教員の頃、「いないいないばあ」の絵本を読み聞かせ。「イヤー赤ちゃん絵本やわー」と教室は大騒ぎ。構わず読み続けると、「くまちゃんがほらね」、一斉に子ども全員が「ばあー」。「いないいないばあ」の絵本は、日本で一番愛された赤ちゃん絵本です。私も子と孫に読みました。 pic.twitter.com/5VerRWGgoI
— 岩立哲治 (@iwatate1017) December 23, 2023
付録:その他のおすすめ感想文
■ 参考資料
「ミリオンセラーの絵本一覧)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)2024年9月6日10時(日本時間)現在での最新版を取得。
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