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【読書感想】『もうじきたべられるぼく』



「 別れの時…"いただきます"の裏にある物語」




👑第7回未来屋えほん大賞受賞👑

著者:はせがわゆうじ
出版社:中央公論新社



👀 読書感想 👀


 「もうじきたべられるぼく」は、

  牧場で育った牛の「ボク」が、もうすぐ食べられてしまうことを知り、お母さんに会いに行く…

 というお話です。

 

 このお話を読んで、わたしはとても考えさせられました。

 ボクはお母さんに会いたいけれど、会うともっと悲しくなるかもしれないから、会わない方がいいと思ったところが、とても切なく感じました。

 それでも、お母さんはボクのことをちゃんと覚えていて、走ってくるシーンは本当に感動しました。

 お母さんと子どものつながりは、とても強いんだと感じました。



 わたしたちは普段「いただきます」と言って食べ物をいただきますが、この言葉の裏には、動物たちの命や親子の愛があることを、この本を通じて知りました。

 食べるということは、ただお腹を満たすだけでなく、多くの命が関わっているのだと気づかされました。



 このお話を読んでから、わたしは「いただきます」の言葉をもっと大切にしようと思いました。

 動物たちがわたしたちのために命をささげてくれていることに感謝し、その気持ちを込めて、これからも毎日「いただきます」と言いたいです。



 また、この本を通じて、食べ物を大切にすることも学びました。

 わたしたちが食べるものには、すべて命がかかわっています。

 だからこそ、残さず食べることや、食べ物に感謝することが大事なんだと感じました。



 この本を読んで、命の大切さを改めて感じ、これからも感謝の気持ちを忘れずに過ごしたいと思いました。






付録:その他のおすすめ感想文


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