ダイエットにはキムチがいいって本当？

こんにちは、maruです。

数多くあるダイエット方法の中から

本当に効果が実感できるものを

探すというのはとても大変なことです。

でも実際に使ってみた人の

実感を調べることで

そのダイエット方法が

自分にも効果があるのかを

考えることは出来ます。

ある女優さんが実践して

ダイエット効果があったと言われる

「キムチダイエット」には

多くの方にとって

効果を実感できるものなのか

ちょっと調べてみました。

キムチがダイエットにおすすめできる３つの理由

キムチを調べてみると

確かにダイエットには

とても高い効果が期待できる

という事がわかりました。

ただし

「キムチを食べるだけで痩せる」

ということではなく

ダイエットをするときに

その効果を高める可能性が高い

ということです。

そして

そのダイエット効果を

高めることができる理由も

しっかりとしています。

なぜキムチが

ダイエットに効果的なのか

その理由を解説いたします。

理由その１：脂肪燃焼効果が高い

ダイエットの効果を実感するには体についている脂肪がなくなることが一番わかり易い。

脂肪を取るには

運動をして

脂肪を燃焼して

消費すること。

キムチには

この脂肪燃焼効果を

手助けする成分が豊富に

含まれているのです。

脂肪燃焼効果を高めるのは

「カプサイシン」という

栄養素です。

これはトウガラシに

多く含まれています。

そして

キムチはトウガラシを

多く使っています。

キムチを食べることで

自然にカプサイシンを補給し

それが運動の脂肪燃焼効果を

高めてくれるということです。

代謝の良い痩せやすい体

を作るための栄養素が

豊富に含まれているのが

キムチなのです。

理由その２：整腸効果が高い

キムチの原材料は白菜です。

白菜には多くの食物繊維が

含まれています。

この食物繊維が

整腸効果を高めて

老廃物の排出がしやすい体を

作るんです。

そしてもう1つ

キムチは発酵食品なので

乳酸菌も豊富に含まれています。

乳酸菌にも整腸効果があり

白菜の食物繊維と合わせて

とても高い整腸効果が期待できる

ようになるのです。

整腸効果を高めることで

代謝の高い体を作ることが

できます。

代謝が高くなれば

ダイエット効果にも

より期待ができるようになります。

漬物を使っていないキムチには注意

一般的にキムチと言えば

白菜の塩漬けに多くの香辛料などを混ぜた

ヤンニョムという合わせ調味料を混ぜて

さらに漬け込みます。

しかし

この作り方ではかなりの辛さがあるので

日本では生の白菜にヤンニョムを混ぜた

浅漬キムチという感じの商品も

多くなっています。

乳酸菌は

発酵食品の中に含まれているので

こちらの浅漬キムチでは乳酸菌は得られません。

白菜の

塩漬けで作られているキムチ

を使うようにしましょう。

単にキムチが食べたい

だけならどちらでも問題はないのですが。

ダイエットのために

キムチを食べるなら

ちゃんと選ぶ必要があるので

注意しましょう。

理由その３：ビタミン類が豊富に含まれている

キムチの種類によっては

白菜の他にニラなどの野菜を

使うことも多くあります。

それらの野菜からも

多くのビタミン類の補給が出来ます。

もちろん白菜だけでも

タンパク質の分解成分となる

ビタミンが多く含まれていますよ。

豚肉などのタンパク質を

体に吸収しやすくなります。

また

トウガラシに含まれるビタミンには

美肌効果やアンチエイジングにも

期待ができるという栄養素が含まれています。

ダイエットをする時には

食事での栄養バランスが崩れがちです。

それを補ってくれる栄養素が

豊富にあるのがキムチというわけです。

ダイエット効果を高めるキムチの使い方

キムチには

ダイエットを効果的に行える

栄養素が豊富に含まれていることが

わかりました。

では

キムチはどのようにして

食べればいいのでしょうか。

単純に「キムチダイエット」

と言っても

キムチをいつ食べればいいのか。

どれくらい食べればいいのか

よくわからない。

そこで

キムチを効果的に

ダイエットに取り入れるために

どんな使い方をすればいいのか。

その方法を確認してみましょう。

★キムチは夜に食べるのがおすすめ

キムチが大好きで

毎食食べても飽きが来ない

という人なら

大きな問題はありません。

毎食に組み込むのもいいかと。

でも同じものを食べ続けると

飽きてしまうというなら

夜にキムチを食べることが

おすすめです。

その理由は

自然発酵のキムチは

腸内で乳酸菌を活発に

活動させることが出来ます。

そのためには長い間

腸内にとどまることが必要です。

それなら

眠っている間に

腸内で乳酸菌を

活動させるために

夕食にキムチを食べるほうが

効率いいというわけです。

★キムチは1日50gで十分

キムチを食べる量は

どれくらいがいいのでしょうか。

1日に50gくらいで十分

に効果が期待できる

と言われています。

50gというと

小鉢に盛るくらいです。

1回でこの分量が多いと感じるなら

3食に分けて食べるのがよいかと。

そのまま食べるだけではなく

食材として料理に使うこともできるので

キムチ50gというのは意外に少ないと

感じる方も多いと思います。

ちなみにキムチは

100gで30kcalくらいなので

50gだと15kcalくらい。

カロリーを余り気にせずに

食べることができる

というのも嬉しいところです。

★運動と組み合わせると効果がさらに期待できる

カプサイシンには

脂肪燃焼促進効果が

期待できます。

運動と組み合わせることで

ダイエット効果に

より期待ができそうです。

キムチを毎日食べて

適度な運動をして

体の脂肪を取り除く

実際に

その効果を実感するのは

わかりにくいかもしれませんが

運動効果を高めることが

できる食品であることは

間違いないので

運動によるダイエット効果は

期待できるはずです。

キムチのおすすめレシピ

キムチはそのまま食べても

ご飯のお供としても

十分に美味しい食べ物ですね。

飽きずに続けるためには

料理にも使用して

バリエーションを増やすことです。

そこで

キムチの効果を

より高めることができる

おすすめメニューを

ご紹介します。

キムチ料理として食べることで

より美味しく

ダイエットに効果的になる

レシピです。

★豚キムチ

キムチ料理の定番、豚キムチ

キムチには

タンパク質の吸収を高める成分

脂肪燃焼促進効果を高める成分

が含まれていますので

豚肉のタンパク質で筋肉を作れば

脂肪燃焼が簡単になります。

ダイエットにとって

豚キムチは

とても相性の良い食材で作れる

料理なんです。

美味しくて効果も高いので

おすすめしやすいレシピです。

★納豆キムチ

キムチは発酵食品で乳酸菌が豊富。

納豆も発酵食品でして

納豆に含まれるオリゴ糖は

乳酸菌のエサになるので

腸内乳酸菌がより活発に働きます。

キムチ＆納豆も

キムチ＆豚肉と同じく

ダイエットをサポートしてくれる

良きコンビですね。

食べ続けることがダイエット成功の鍵

キムチは

ダイエットにとても効果が高い

食材といえます。

重要なのは

キムチを食べ続けることが

できるかどうか。

これが成功の鍵です。

キムチは

食べ方のバリエーションが

簡単で豊富ですので

自分なりに

続けられそうなメニューを

いくつかキープしておくと

よいと思います。

以上、maruでした。