見出し画像

ストレッチの最適な時間と効果の関係(何秒伸ばすべき?)

ストレッチをする時、
「何秒伸ばせば効果が出るの?」と
疑問に思ったことはありませんか?

実は、ストレッチの目的によって
最適な時間が変わります☝️

今回は、ストレッチの最適な時間と、その時間が身体にどのような影響を与えるのかを詳しく解説します!

📌 ストレッチの種類によって最適な時間が違う!

ストレッチには大きく分けて 2種類 あります。
それぞれの目的に応じて、
伸ばす時間が変わるので要チェック!

1️⃣ 動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)

👉 筋肉を動かしながら伸ばすストレッチ
(例:ラジオ体操、アクティブストレッチ)

運動前におすすめ!
推奨時間:1回あたり5〜10秒 × 反復

💡 なぜ?
・短時間で血流が良くなり、筋温が上がる
・関節の可動域を広げ、動きやすくなる
・運動パフォーマンスUP&怪我の予防

2️⃣ 静的ストレッチ(スタティックストレッチ)

👉 一定時間じっくり伸ばすストレッチ(
例:前屈、開脚ストレッチ)

運動後・寝る前におすすめ!
推奨時間:1回あたり15〜60秒

💡 なぜ?
・筋肉がゆっくり伸び、柔軟性が高まる
・副交感神経が優位になり、リラックス効果◎
・筋肉の緊張をほぐし、疲労回復をサポート

📌 じゃあ、何秒伸ばせば一番効果的?

研究によると、 15〜30秒 の静的ストレッチが
最も効率よく柔軟性を高めるとされています。

ストレッチ時間の目安

🔹 10秒以下 → 効果がほぼなし
(ウォームアップ目的ならOK)
🔹 15〜30秒 → 柔軟性UPに最適!
1セットだけでもOK
🔹 30〜60秒 → さらに柔軟性を高めたい場合に有効
🔹 90秒以上 → 筋肉の弛緩が進むが、
やりすぎると筋力低下の可能性も

💡 ポイント:1つの部位につき、
15〜30秒 × 2〜3セットがベスト!


📌 効果を最大化するためのコツ!

伸ばしている筋肉を意識する → ただポーズを
取るだけでなく、どこを伸ばしているのかを感じる
呼吸を止めずにゆっくり → 深呼吸をすると
筋肉がよりリラックスし、伸びやすくなる
反動をつけずにじっくり伸ばす → 勢いをつけると
筋肉が反発して逆効果

📌 まとめ

🔹 運動前は「動的ストレッチ」 → 5〜10秒を繰り返す
🔹 運動後・柔軟性UP目的なら
「静的ストレッチ」 → 15〜30秒がベスト
🔹 90秒以上のストレッチはやりすぎ注意!

ストレッチは、時間を意識してやることで
効果が大きく変わります!
ぜひ今日から 「何秒伸ばすか?」 を意識して
ストレッチをしてみてください!💪✨

📢 オンラインストレッチサロンで
個別メニュー作成中!
「自分に合ったストレッチ方法を知りたい!」
という方は、オンラインサロンでトレーナーに
直接相談できます!

👉 詳細はこちら
🔗https://community.camp-fire.jp/projects/view/767316

いいなと思ったら応援しよう!