【ジェンダーギャップ指数 #3】世界一周ジェンダーギャップツアー:驚きの格差と日本の現実
こんにちは。
今日は世界経済フォーラムの「グローバル・ジェンダー・ギャップ・レポート2024」を見ながら、世界各国と日本を見比べていきます。
※参考
グローバル・ジェンダー・ギャップ・レポート2024
他国と比べていくと、日本とのギャップはショッキングです!
🌍 ヨーロッパ:まるで別世界の平等社会
レポートによると:
スコア:0.75(世界1位)です。アイスランドに至っては15年連続で1位(スコア0.935)を維持しているんです。
特に注目すべき点:
- アイスランドの政治家、なんと47.6%が女性なんです。日本とは大違いですね。
- スウェーデンは「フェミニスト外交」なんて言葉まで作っちゃいました。
考察:
正直、ここまで来ると「別の惑星か?」って感じです。でも、彼らだって一朝一夕でここまで来たわけじゃありません。何十年も前から地道に努力してきた結果なんです。
「女性活躍」って言葉だけじゃダメなんですよ。本気の政策と社会の意識改革、両方が必要なんです。
🌎 北米:教育の平等は達成。でも、それだけじゃ足りない?
レポートの数字:
スコア:0.748(世界2位)。教育分野ではほぼ完璧な平等を達成しています。
でも、ちょっと待って:
- 政治参加では、まだまだ男性優位なんです。
- 企業のトップも、まだまだ男社会。
これ、日本人として他人事じゃないですよ。「女子の大学進学率が男子を上回った!」って喜んでる場合じゃないんです。その先をどうするかが重要なんです。
考察:
学歴の平等が、社会の平等につながらないのは、どこか構造がおかしいってことですよ。日本も他人事じゃありませんよ。
🌎 ラテンアメリカ:意外や意外、政治での躍進
レポートが示す意外な事実:
スコア:0.742(世界3位)。政治参加のスコアが特に高いんです。
驚きの数字:
- 女性大統領が次々誕生(アルゼンチン、ブラジル、チリetc.)
- でも、経済面ではまだまだ課題アリ。
考察:
ここで思うのは、政治のトップが変わっても、社会全体はそう簡単には変わらないってこと。でも、それでも変える努力を続けてる姿勢には拍手。
「女性宰相が誕生したら、日本も変わるかな?」...って、その前に女性議員を増やせって話ですけどね。
🌏 東アジア・太平洋:なんだこの温度差は
レポートが明らかにする地域内格差:
スコア:0.692(世界4位)。でも、国によってかなり差があるんです。
- ニュージーランド(0.835)やフィリピン(0.779)は世界でも上位
- 一方、日本(0.663)や韓国(0.696)は...あー、うん、頑張ろう。
考察:
同じ地域でこんなに差があるって、ある意味衝撃的です。文化や歴史の違いを言い訳にはできませんよね。
「アジアだから」って言い訳、もう通用しません。むしろ、アジアの中でも後れを取ってるんですから。
🇯🇵 日本:いい加減、目を覚まそう
レポートが示す日本の現状:
- 総合スコア:0.663(世界118位)
- 経済参加と機会:0.568(世界120位)
- 政治的エンパワーメント:0.118(世界113位)
考察:
これ、マジでヤバいです。G7最下位どころか、アジアの中でも最低レベル。「令和の時代に何やってんの?」って感じですよね。
「日本すごい」から「日本やばい」に早く気づきましょう。でも、そこからが本当のスタートライン。変えられるってことは、チャンスがあるってことです。
さいごに:
みなさん、世界の潮流に乗り遅れないよう、今日から何か始めてみませんか?小さな一歩が、大きな変化につながるんです。
次回は、この現状を踏まえて、具体的なアクションプランを考えていきます。
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