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21年4月参加者コメント(あたし、先生に向いてるわ!

21年4月から毎月1回、ゲストをお招きして開催している「中学生のハローワーク」の企画。初回の4月が終わって3週間。参加してくださった方からいくつか感想をいただきましたので、許可を得てご紹介します。

21年4月は「学校の先生」の仕事について、えりか先生からお話を聞きました。


▼Aちゃんより

昨日はありがとうございました。

最初は久しぶりであまり乗り気でない娘でしたが、いざ、えりかせんせいとの対話がはじまると、感覚を思い出すのかあの頃に戻り、一部のお話しも二部のお手玉や人生の選択もとても楽しむ様子がみられました。

人生の選択では、はっきりと分からないけど自分だったらどうするのかと考えて選べたことがこれからの彼女の手助けになると信じます。エールを送って下さりありがとうございます。

本人は終了してから「やっぱり小学校の先生になる、むいてる性格に全部あてはまってるもん」と意気込んでました。せんせいは穏やかに楽しいこともしんどい事も話して下さり、こどもは事実を知りたいんだ、もうファンタジーの世界に住んでいないんだなーと改めて実感させてもらいました。

反抗期真っ最中ですが、娘も私も光の中に歩めそうな気がします。
ありがとうございました。


▼Bくん より

オンラインの教室の後、「こんな話を聞いて自分はこう思った」と嬉しそうに色々話してくれました。人生の選択の時は、Bは先生と違う選択ばかり続けていたのに、最後の『シュタイナーの先生を極めるか、子どもを育てるか』の選択は先生と同じでした。

私も興味深く、Bの話を聞いてノートにまとめました。インプットとアウトプットを実践するなら、自分で書いてまとめるのが1番だと思うのですが、Bは書くのが苦手で‥。話すのは大好きなので、しばらくは私が聞いてまとめて『こんな大人になりたい!』のノートを仕上げようと思います♪

えりか先生には、人生のヒントになるお話をたくさん聞かせてくださって、感謝しています。ありがとうございました!


▼Cくん より

えりか先生が、ご自分の人生を、結構、踏み込んだところまで真剣にお話くださって、Cも何か思うところがあったみたいです。

普段、うちの子は、自分から積極的に質問したりする方じゃないので、受け身になりがちなんですが、昨日は、自分の選択をパネルみたいに書いて、理由も一人ひとり発表したので、全員が自分の意見を言えて、それも良かったな、と思います。

大人もおもしろかったです。ありがとうございました。


▼Dちゃん

「学校の先生って、子どもに教える以外に、めちゃくちゃいろんな仕事あるんやなぁ。学校の時間の説明はいろいろ聞きたいことがあったけど、PTAや地域の話は、ふ~ん…って感じで、あんまり興味なかったなぁ。私、まーまーいい質問したよね(笑)?」。

ちょうど、春休み期間中だったので、来年度のクラス替えや担任の先生が気になっていた時期でした。「クラスはどうやって決めるんですか?」という質問に、みんな興味津々。そこから「担任の先生は何で決まるんですか?」「親が何か言いに行ったら、どう処理されますか?」など、話が膨らんでいきました。


中学生になり、だんだん子どもと親が話さなくなる時期に入っている今、親から伝えると反発を食らいそうな「真剣さ」や「世の中ルール」、「見えているのはいっぱいの仕事の一部だけなんやな」みたいなことも感じたのではないかと思います。

5月はプロの企画屋さんです。何かおもしろいことを思いついたら、それをどうやって実行していくのか。そんなお話が聞けるかもしれません。
ご興味のある方は、先着順なので、どうぞお早目に。社会人の方も、大人クラスで同じ方のお話が聞けますよ~! 

▼詳しくはこちら
中学生のハローワーク

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神戸シュタイナーハウス
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