売る商品さえあれば商売は自力でできる
商品を売るにあたり、実際営業などの売り込み手法は本当に正しいやり方なのか、自分はそういった疑問を持っています。
テレアポは無作為に電話をし無理矢理営業に持ち込むやり方で、実際そういったやり方は多くの企業が実証している事であり、それはメールでの営業も同じで、大抵は迷惑がられるやり方です。
飛び込み営業も同じで、突然に訪問され玄関先や店舗、社内などで一方的な商品やサービスの宣伝、説得などされても困ってしまうと思います。
実際無理矢理に買ってもらう、契約してもらう、といったことはしてはいけない行為です。
では大事なのは何かと考えれば、顧客となるお客さんが自らの意思で購入や契約の窓口に来てくれること。でなければ、どんな手法の営業でも、結局それは押し売りと同じことだと思います。
営業で何が大事なのかと考えれば、やはり宣伝、その商品やサービス内容を知ってもらうこと、認知してもらうこと、それが重要だと思います。
「いつも見るけど、これは何なんだろう」と、興味を持ってもらうこと。そのためにはやはりその商品やサービスを広告などで多く露出させること、それが商品やサービスを売るために最も適したやり方だと思います。
しかしその商品を開発し売り込もうとするメーカー自体の認知度が低ければ、いくら代理店販売を募っても興味を持ってくれるお客さんはあまり増えないと思います。
だから、やはりメーカーの認知度、信用度なども重要な要素で、お客さんの信用と信頼を得るためには商品の開発元の認知度も重要。
だからメーカーは宣伝、広告費用を負担してでも、自社の宣伝にもっと積極的にならないといけないと思います。それを売る販売業者の営業力に一任しても元に信用や認知度が低いならお客さんは興味すら持ってはくれない。
あまり聞いたことのないメーカーの商品より、少々価格が高くても有名メーカーの方を選ぶもの、それが人の心理であり、数字に引き寄せられる心理作用になります。
自分は代理店販売を始めたばかりの新参者ですが、やはりどんな商品でも認知度と信用が無ければ簡単には売れない事を実感できました。最初からお金のためにやっているわけではなく経験のため、スキルのために何かをやれば何かが変わる、得られる何かがあると思い実際に実行に移して個人販売を挑戦しようと思いました。
やってみて解ったことは、売る商品さえあれば商売は自力でできると解りました。売れるか売れないかは別としてもとりあえず自分で、自力で仕事を0から作る事ができる。
世の中の労働とは全て基本は売り込みにあり、やっていることは飲食店経営をしてる方や日々労働に従事している人達と同じで、民間企業とは最初からそういうもので、売れる売れないかは別としても自分のやっていることは皆さんと何も変わらない。
自分は今取り扱っているセルフレジの他にも、他に何か良いものがあればそれを売るために頑張ってみようと思っています。
何処の企業にも雇われない、納得できる待遇の仕事がないなら、自力で0から自分の仕事を作る、そう考えて代理店販売を始めようと思いました。
今後も何か安定した収入に繋がる商品を探して、それを扱ってみようかと思います。