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外食するなら魚を食べよう!n-3系脂肪酸がたくさん入っているよ♪
こんにちは。
今朝は魚市場に行ってきました。
先月は長男が競りを初体験。
競り落としました。
今朝は、東京では倍以上の値段がしそうな大きな鯛を一尾と、その他もろもろを購入しました。
あんな立派な鯛、自分ではまず釣れないし、漁師さんに心から感謝です。
先日も、ご近所の方から鯛をいただき、夫がさばいてくれました。
新鮮なのでお刺身にしたり、そして蒸したり・・・etc.
夫、ありがとう。
島暮らしは幸せです。
魚市場なんて、まずなかなか行けなかったものですから、嬉しいです。
島のスーパーにも地元産の魚が売っていますので、東京にいた時よりもグンと魚摂取頻度が増えました。
魚と肉の何が違うかといったら、脂肪の組成です。
脂肪はグリセリンと脂肪酸から成り立っていますが、脂肪酸の種類が決定的に違います。
肉には飽和脂肪酸が多く、魚には多価不飽和脂肪酸が多い。
中でもn-3系脂肪酸とか、オメガ3脂肪酸と呼ばれる、いわゆる身体によいと言われる油を多く含みます。
n-3系脂肪酸には抗炎症作用もあり、血液の流れをよくします。
n-3系脂肪酸の中でもEPAとDHAは有名ですね。
EPAは、エイコサペンタエン酸という脂肪酸。
DHAは、ドコサヘキサエン酸という脂肪酸。
EPAは中性脂肪の、DHAはコレステロールの低減効果があります。
どの魚にも含まれます。脂肪酸なので、脂肪の多いさかな、つまりは青魚により多く含まれますが、白身だって赤身だって、肉とは違ってn-3系を多く含みます。
肉と魚の決定的な違いは油の質。
肉の油は冷えると白く固まりますよね。
魚は冷えても白く固まりません。
身体の中で白く固まられたらたまりません。
魚、もっと食べましょう!
白くても赤身でも青身でも。
魚か、否か。
飲みに行ったら、お刺身、焼き魚、注文するといいですよ!