9【日記:闘病と家族】
こんにちは、よつばです🍀
重症筋無力症が悪化してから
とにかく疲れやすい
学生の頃はずっと運動していたし
元々じっとしていられないタイプだから
疲れ果てるまでよく動き回ってはいたけど
それとは全然違う種類の疲れ
泥沼の中にいるような重たい感じ
お腹は空くのに、座って食べる体力がない
食べる動作が疲れてしまう
なのでとにかく家族の分の食事を用意して
そのあとは自分は一旦ソファーに寝転ぶ
そうすると小学生の長女が
「卵料理作ろうか?」と言って作ってくれたり
おにぎりを握ってくれたり
次女はそれを、ソファーで食べられるように
小さな机をソファーの近くに持ってきて、お皿とお箸を用意してくれる
食べ終わったらまだ年少さんの次女が
「洗い物するね!」と言って洗ってくれる
食事は、たくさん休憩をすれば一応食卓で食べられるようにはなるし
洗い物は夫がこっそり洗い直してくれる
ヤングケアラーにしてしまわないよう
身の回りの事は大人の力で完結できるよう
心がけてはいるつもりだけれど
この子達の優しさに癒され、救われてるのは間違いない
ありがとう🍀