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広報としてStaywayの上場に寄与したい。戦略的・包括的PRを目指して

株式会社Staywayの社員一人ひとりの素顔を深ぼる、社員インタビューシリーズ。

今回は創業初期のStaywayでインターン→フリーランスを経て正式にStaywayに参画した金井 美咲輝(かない みさき)さんへのインタビューです。

Staywayがまだ社員5人の頃から、旅行メディア事業の編集長、経理、広報などさまざまな役割を横断しながら会社の成長を間近で見てきた金井さん。

現在は広報として会社のことを社会に伝えるために尽力しています。

一方、プライベートでは「埼玉と熊本で2拠点生活」「趣味はドライブ・釣り・旅行」と、ライフワークバランス抜群のアクティブな一面も。

そんな金井さんのキャリアを掘り下げました!



出会いは大学3年生。旅行メディアからキャリアをスタート


編集部:まずは簡単に自己紹介をお願いします。

金井:金井美咲輝です。大学3年生の時にStaywayで長期インターンを経験して、大学卒業後はフリーランスとしてStaywayの仕事を継続、その後正式に入社しました。最初は、当時Staywayが運営していた旅行メディアの編集業務を3年ほど担当し、だんだん経理や広報など任せていただける領域が広がり、今は広報を担当しています。

編集部:大学3年生の時にStaywayの長期インターンに応募したきっかけは?

金井:私の旦那が、大学時代にIT分野で起業して、学生の時から色々な企業に参画してファンドを設立・運営したり、M&A業務をしたりしていたので、その影響で、私もこういうIT企業に入って仕事をしたいと思いはじめました。求人サイトでStaywayが旅行メディアのライターを募集していて、旅行が大好きだったので応募しました。

編集部:その旅行メディアは、社名の由来にもなったStaywayの最初の事業ですよね。どんな仕事をしていましたか?

金井:最初は記事を書いていましたが、だんだん構成や外部ライターの方への依頼など編集業務をするようになり、編集長になりました。その後ワーケーション事業の企画・運営にも関わるようになりました。

編集長を務めた旅行メディアのワーケーション企画


「理屈では説明できない力」を目撃した創業初期


編集部:入社3年、インターンの期間も含めると6年。創業当時からStaywayを知る金井さんですが、初期の会社はどんな雰囲気でしたか?

金井:最初はメンバーが5人しかいなくて、雰囲気は今とそこまで変わりませんが、今は事業の拡大に伴い緊張感も増したので、初期はもう少し身内感というか、和気あいあいとしていた気がします。

人数が少なかったので、社長の佐藤さんはマルチタスクどころではないマルチタスクをこなしていて、営業も経理も自分でやっていました。2022年に「補助金クラウド」を立ち上げた当初、出張に行っていきなり2つの大きな契約を取って帰ってきたこともありました。本当にすごい人だなと、今もときどき当時を振り返って思います。

編集部:スタートアップならではの激動のエピソードですね。

金井:「補助金クラウド」を立ち上げて今3年ほどなのですが、金融機関だけでも20行以上導入されています。 通常、0から1を作るのは本当に難しいことですよね。スキルや経験だけではなく、チャンスを掴む力も必要じゃないですか。理屈だけでは説明するのが難しいその力を、佐藤さんは持っていると感じます。

「補助金クラウド」事業初期の頃、メンバーと


事業内容ではなく組織そのものに惹かれて


編集部:インターン、フリーランスとしての関わりを経て正式にStaywayに入社することになった経緯は?

金井:フリーランスのとき、別のクライアントの仕事もしていたのですが、Staywayで任せていただける仕事の領域が広がってきたので、Staywayの仕事に専念することにしたんです。そのタイミングでStaywayが上場を目指すことになり、社長の佐藤さんから提案をいただき、入社を決めました。

編集部:当時から現在に至るまでに、旅行メディアがクローズし、会社のメインの事業が「補助金クラウド」など中小企業をサポートする事業へシフトしたことで、周囲の環境や金井さんの役職も大きく変わったと思います。そこに対する戸惑いや不安はありませんでしたか?

金井:旅行メディアがクローズしたときは、もちろん寂しい思いもありました。でも、新規事業に携わることに抵抗はなかったですね。旅行メディアをやりたいというよりも、Staywayに貢献したいという気持ちのほうが大きかったので、事業の内容がどうであれ、自分にできる業務があればやらせていただきたいと思っていました。不安もまったくなかったです。

最初の応募のきっかけは仕事内容でしたが、佐藤さんや一緒に働く人たちとの関わりを通して、どんな事業でもこの会社で働きたいという気持ちがだんだん大きくなりました。


多才&多彩なキャリア集結。チャレンジの素地が整った環境


編集部:Staywayで働く魅力は?

金井:Staywayは、デロイト トーマツ グループ出身の初期メンバーでスタートして、今は大手金融機関やコンサルティングファームなどから色々な人が参画していて、すごいキャリアが集結している会社です。そういう人たちと一緒に働いていると、本当に見習うことばかりで、成長のためのインプットが多いです。

とくに、物事を論理的に組み立てる力がある方が多いので、お客様の問いに対して瞬時に適切で説得力のある回答を出すなど、ひとつひとつの言葉や説明にいつも感心してしまいます。

日常会話や月1回の全社員参加のワークショップを通じて、毎日そういう方たちの考え方や価値観を知る機会があるので、日々学ばせてもらっています。

編集部:やりがいを感じる瞬間は?

金井:チャレンジさせてくれる、主体性を持って行動できる環境があるので、やりがいを感じる瞬間は多いです。例えば今、広報サロンに入会して、定期的に勉強会に参加したり他社の広報の方、記者の方と交流しているのですが、これらの活動については業務の一環として、会社のサポートをいただきながら行っています。リモートワークなので時間の調整もしやすいですし、そういう環境をすべて整えていただいているのもありがたいです。

定期的に参加している広報勉強会


目指すは戦略的・包括的PR。広報としてStaywayの上場に寄与したい


編集部:広報は会社のことを外に伝える存在だと思いますが、金井さんはこの仕事をどう捉えていますか?

金井:広報の業務は、企業の存在意義や経営理念をステークホルダーに正確かつ効率的に伝えることだと認識しています。 ステークホルダーとのコミュニケーションを図り、企業の魅力、価値観、ビジョンを理解してもらうための重要な役割なので、広報の立場からビジネスの継続と会社の長期的な成長に大きく貢献していきたいと思っています。

編集部:ビジネスモデルが特殊なので、伝え方が難しいのでは?

金井:そうなんですよ。補助金は専門的な領域なので、私自身、理解するのに時間かかりました。自分でも理解に時間がかかったことを、誰かに説明して理解してもらうのはもっと難しいじゃないですか。そういったところで難しさを感じることもありますが、日々勉強ですね。

編集部:広報としての今後の目標は?

金井:Staywayが上場を目指しているので、そこに広報として少しでも寄与したいという思いがあります。目指すのは戦略的なPRです。長期的な視点で企業のブランド価値や「補助金クラウド」をはじめ各事業の魅力を伝えるために、包括的なPRができるようになりたいです。

そのためには、マーケティング、CSR、IRなどを含めたかなり広い知見が必要になってくるので、社会動向をキャッチして分析する力もつけていきたいです。上場は会社の大きな夢なので、それに貢献するために、自分も大きく動いていかないといけないと思っています。

編集部:Staywayが大切にしているMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)にちなんだ質問ですが、ご自身のMVVは?

金井:学生時代にバスケットボールをやっていたのですが、当時よくコーチに「ミスしても取り返せ」と言われていました。仕事においても、何事にもヒューマンエラーは起こるものじゃないですか。なので、いちいちそのミスによって浮き沈みせずに、ミスしたらすぐカバーする。そういう動きは大切にしてます。


2拠点生活で暮らし充実。自由だからこそ、自己成長に貪欲であれ


編集部:埼玉と熊本で2拠点生活をしているという噂を聞きましたが...

金井:はい。実はインタビューいただいている今も、熊本からリモートワークしています。基本的には埼玉に住んでいて東京本社のメンバーなのですが、旦那の仕事の関係で2ヶ月に1回、1〜2週間ほど熊本に滞在しています。やっぱり熊本はすごく自然豊かで、スローライフに最適な土地だなと感じます。

編集部:今後の生活拠点や暮らしについてのイメージ、夢は?

金井:将来的には、庭付きの一軒家に住むことに憧れています。小さい時から父の転勤が多く、賃貸マンションにしか住んだことがなかったこともあって。2023年に九州支店もできたので、熊本にマイホームを建てるのもいいですよね。もしくは、埼玉に家を建てて、平日は東京で仕事、週末は熊本でスローライフ、というのもいいですし。会社の拠点がどんどん増えてきているので、色々な選択肢がありますね。

編集部:趣味はありますか?

金井:ドライブです。 大学2年生の時にバイトで貯めたお金で車の免許を取って以来、運転に対する愛着というか、思い入れがあるんです。大学時代には車で九州1周したこともあります。車中泊したり途中フェリーを使ったりしながら1週間かけて。今は学生時代ほど時間はないですが、マイカーで国内の色々な場所に出かけています。絶景スポットや美味しいお店を調べながらドライブコースを考えるのも楽しいです。

編集部:釣りも好きで、魚の三枚おろしが得意だと聞きました。

金井:釣りは旦那の影響ではじめました。熊本で海釣りをすることが多いのですが、釣った魚をそのまま捌いて夕食にしたりしています。それで魚の三枚おろしもできるようになりました。今まで釣った魚でいちばんの大物は、68cmの黒鯛ですね。1人では引き上げられないほど大きかったです。

ドライブで行った絶景スポット

編集部:仕事と趣味のギャップがおもしろいですね。最後に、Staywayでのキャリアに向いてるのはどんな人だと思いますか?

金井:自己成長に貪欲な人だと思います。Staywayは、リモートワークとフレックスタイム制を導入しているので、いい意味で自由な会社です。だからこそ、自分の目標や目的を持ってフレキシブルに活動していかないと、何をしたらいいのか分からなくなったり指示待ちになってしまったりすると思います。だから、自分の成長に貪欲で、自分で考えて動くことができる人に合っていると思います。



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