おれんとこってなまり過ぎてぇ勘違いしちゃったっぺよ。今日は懺悔するっぺ！

Gutsヒロです。今日はお誕生日のケーキ注文をいただきまして、早速フルーツや材料を仕入れに行きました。特別なお誕生日に私のお店を選んで頂いたわけですから、最高のケーキをご用意したいと、イチゴを選ぶだけでもあちこち回って、一番良かったお店に戻って満足のいく仕入れができました。誰かを喜ばそうという気持ちってすごくワクワクして楽しいので時間があっという間に過ぎてしまいました。

長い道中は、母とたくさんの話をします。今日あったこと、この前のこと、ケーキの話などとにかく沢山の話をします。

そんな時、ラジオから流れるお話で、ディズニーランドに行きましたというお便りの話がありました。

その話を聞いていたら、昔のトラウマの話を思い出してしまいました。

幼し頃の私、当時4歳のことです。私の母は幼稚園の先生だったこともあり、お稽古を学ばせてもらっていました。数あるお稽古の中で「エレクトーン」という電子ピアノの教室があって沢山の子供達と歌を歌い、演奏したりして音楽の教養を身につけていました。

その教室の中でよく歌っていたのが、ディズニー好きなら誰でも知っている、

「ミッキーマウス・マーチ」

幼し頃の私はこの音楽がとにかく怖かったのです。

このnoteを書いてる時にミッキーマウス・マーチを改めて聞いてみると、様々な歌詞があるそうですね。
私が小さい頃に歌ったのは、
「ミッキーマウスマーチ　おうちやすゆき日本語詞・ジミードッド作曲」
というものです。

この歌で最後に歌う言葉が
「子供も大人もさあおいで ミッキーマウスの行進だ」
という歌詞です。

しかし、幼し頃の私は、

「子供も大人もさあおいで ミッキーマウスのOh！死んだ！」

最後に、「Oh！死んだ！」と聞こえてしまい、「え？死んじゃうの？なんて怖い歌なんだ！」って思って。しかし、まわり子達はニコニコ満面の笑顔で歌っているので不気味で仕方なかったのです。

そのミッキーマウスマーチは毎週必ず最後にみんなで歌うのです。私は、耳に集中してみんなの声をしっかり確かめます。聞こえてくるのは・・・。

「Oh!死んだ！」（※本当は「行進だ！」です）

だったのです（笑）

当時の私は、ディズニーという組織が侵略してきて、人間を集めて殺すような恐ろしい存在なのだと思って、ちゃんと歌わないと殺されてしまうのではないかと思って無理に笑顔を作って「Oh!死んだ！」と必死に歌いました。
（※幼し4歳の子の勘違いの話なのでディズニーは全く悪くありません。）

まぁ、このぐらいなら誰にも迷惑かけているわけではないので良かったでしょう。でも、私はもう１つ大きな聞き間違いをしたことがあります。

小学3年生からソフトボールチームに通っていた私。私の監督ではなかったのですが、学年別で憧れの監督がいました。その監督は厳しいもののスポーツ万能でカッコよくて野球魅力を伝えてくれた「萩野谷」監督です。

学年別の監督にも関わらず、私やチームメートに沢山ご指導してくれた恩師です。もちろんみんなの人気者の監督です。

しかし、当時「萩野谷（ハギノヤ）」監督の名前が私には、

「ハゲノヤ」

と聞こえてしまっていて、まぁ当時の私は、なんて恥ずかしい名前の持ち主なのだろうと、6年生の卒業までの3年間ずっと「ハゲノヤ」監督！ってずっと言い続けていました（笑）

今思うと、なんて恐ろしいことをしてしまったのだろうと、後悔しても拭えないことをしてしまい赤面なのですが、

今日の買い物の道中で母に初めて白状したのですが、めちゃくちゃ笑われました（笑）

でも、言い訳させてください！

私の地域は、言葉に訛りがかなりあって、「行進だ！」が「Oh！死んだ！」って聞こえたり、「ハギノヤ」って名前も「ハゲノヤ」って聞こえてもいたんです！

今でも、電話の予約を受ければ「12時予約でお願いします」が「11時予約ですね！かしこまりました！」と返事して、「いえ、12時でお願いします！」が「1時に予約ですね！」と、まぁどうしようもない時もあります（＾＾；）

しかし、些細な勘違いがもしかすると大きな影響を及ぼすことがあると思います。私は幸いにも事件になることはありませんでしたが、皆様も勘違いしないようにしっかり確認を怠らないようにして日々をお過ごしください！

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

Gutsヒロ

「ミッキーマウスマーチ　おうちやすゆき日本語詞・ジミードッド作曲」
おおミッキーマウス　おおミッキーマウス ゆかいなゆかいな　行進だ みんなみんなさあおいで ゆかいなゆかいな行進の 先頭誰か知ってるかい ミッキーマウス　ミッキーマウス 歌声も高らかに 子供も大人もさあおいで ミッキーマウスの行進だ