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星海
2020年7月31日 19:13
「まるで防衛反応だなぁ」涙目で丸まった体の君を見て甘やかされた僕「生きたい、なんて。大そうなことを言う人だ」血塗れの掌を握りしめる。上手く息ができないな。海をかき分けて、生を望む「貴方のそばで灰になる」達成したい、成功したい、認められたい、ただ愛して欲しい。それだけ、それだけだったのに拗れた。寝ることが惜しいほどには。君を忘れられないように(ピンク色
2019年12月29日 19:44
息をする暇もないくらい幸福感に囲まれていたらなァ、心の中を解剖して目に見えるようにしたら、君は驚くだろうな。僕の心はマイニチ血が止まらないんだ。だから空想する。安心して涙が出るくらいのはちみつ入りホットミルクの喉の奥の話さ。オレンジ色に染まるランプは眠気を誘い、ふわふわの毛布と「おやすみ」と毎日声をかけてくるのは少しウザいけど優しい家族は明日も変わらないままで変わらないことはツマラナイとS