見出し画像

過学習

ディープラーニングで、出てくる過学習。

これは、受験をしたことがある人は
皆経験したことがあるだろう。

問題を解き過ぎると
そのパターンでの正解する確率は上がるのだが、
本番のテストでは、正解できなくなるという
ものだ。

パターンをやり過ぎると、
ちょっとだけ捻った問題になった瞬間、
わからなくなってしまうのだ。

機械学習でも、本番前に
たくさんのサンプルを学習する。
サンプルケースの正解率が高くなりすぎたら、
本番で、成果をだせないのだ。

機械は人間に似せて作るので、
擬似人間のようなものだ。

ではサンプルの学習はどの程度するのがよいのか?
あまりパターンにハマりすぎない、
あくまでも、頭で理解して問題を解く癖を
つけるしかない。

これは、暗記問題ではないからだ。

暗記する式は、あくまでも問題を解くための
道具で、成果物ではない。

道具をうまく利用できる人は、
過学習にはならないのだろう。

#こうして私は受験を乗り越えた

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集