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しょうもないけどイトオシイ日々ーとあるフリーライターの日記ー

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フリーライターの仕事、プライベート、好きなもの、あれこれ日常
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記事一覧

メイクポーチを軽くする方法ー持ち歩いて実際使うのは何?

コスメが好きなので、つい使ってみたいものを買ってしまう。 しかし、たくさん買っても、全部をポーチに入れて持ち歩けるわけではない。 そもそも、重たいもの持つの嫌いだし。 最近、メイク道具を増やしてしまったので、一度考えたほうがいいと思って、改めて手持ちの化粧品から「出先で化粧直しに使うのは何か」を選び直して、携帯するものを決めた。 ここで気をつけたのは、 これまで、持ち歩いて外で実際どれくらい使ったか も振り返ること。 使うかもしれない、と持ち歩いてて、結局ほとんど出番

集中力の限界を知る:読み手を疲れさせない文章の秘訣

人間の集中力は、たかが知れている。 ライターとして仕事する際は、いつも上記を座右の銘にしている。 昔、とある小説を読んだときのこと。 第1巻は非常に面白くてぐいぐい読んだ。 しかし、2巻、3巻と続くうちにどんどん読むのが億劫になっていった。 作者が、登場人物全員を大切にしすぎていたからだ。 魅力的なキャラクターが次々登場するのはいいのだが、困ったことに、作者がすべてのキャラクターの物語を同等の配分で書いていた。 1人のキャラクターの冒険が長々続いたと思ったら、次は

AI文字起こしツールに賢く頼る【ライター稼業雑感】

インタビューの仕事をするライターの「あるある」の一つ。 インタビューの文字起こしをする段になって、なんとかやらないですむ術(すべ)はないものかと探してしまう。 この悪あがき、正直何度やったかわからない。結局自分でやらざるを得なかったけれど。 しかし、2024年になって、私もついに本格的にAI文字起こしツールを使うようになった。 最近、ようやくAI文字起こしが信用できるレベルになった…と感じている。 昔にいくつか試したときは、どうにも満足いく精度でなく、これなら自分で

ソウルフードのある街ー築地の名店「つきじ芳野吉弥」の限定ランチ【日記】

個人的に仕事関連の取材(下見ともいう)をしたくて、銀座に。 お昼近くだったので、ついでに築地に足を伸ばして、前から行ってみたかったお店に入る。 穴子料理専門店「つきじ芳野吉弥」さん。 うなぎも好きだが穴子も大好き。ずっと来たいと思っていたのです。 いただいたのは、お昼限定10食だという「気晴らし」。 お茶碗サイズの穴子丼に、お刺身の盛り合わせと味噌汁。これで1500円て、安すぎないか? ふわふわの穴子丼に新鮮なお刺身。大変美味しくいただきました。 都民ではないの

落ち込んでブログやnoteが書けないという人へ

実のところ、私はかなり打たれ弱い。 日常の中でちょっとしたことですぐ落ち込む。 落ち込んでも、さすがに仕事はきっちりやる。しかし、一方落ち込んでいるときは、ブログやらなんやらの更新ができなくなる。 落ち込んでいてやる気になれないというのもあるし、気持ちが落ちているときにブログ更新しても苦痛でつらいだけだろうなとどこかで思っていた。 だがしかし、それは私が悪い方向に考えすぎていたのかも。 なんで、そう思ったかというと、実は今もちょっと落ち込んでいるのだが、そんな中でも

「有吉の壁」2021年1月13日放映分の感想 とにかく明るい安村さんのブレイクを願う

2021年1月13日、「有吉の壁」。新年一発目の放映。 今回は、「一般人の壁を越えろ!おもしろ印刷会社の人選手権」と「ブレイク芸人選手権」の二本立て。 感想をつらつらと書いてみます。 「一般人の壁を越えろ!おもしろ印刷会社の人選手権」感想 ・一番面白かったのは、ぺこぱと大河内監察官、じゃなかった神保悟志さんのコラボ。神保さんのローラーシューズで移動するひどい姿、あれは演技なのか天然なのか。ただ、とりあえずおっさんがあれを使いこなすのは、なかなか難しいのかもしれんことは

「笑神様は突然に…」新春SP「ロケバトル」感想

1月10日放送の「笑神様は突然に…」新春SP、ロケバトルの参加者が好きな芸人さんばっかりだったので、ここだけ見ました。 参加者は、 ・ダイアン ・ぺこぱ ・さらば青春の光 ・空気階段 ・ぼる塾 というわけで、つらつら感想などを。 ダイアン 一番面白かったのはさすがのダイアン。キャリアがやっぱり違いますね。しょうもないことをしても、ひどい目にあっても地肩がしっかりしているから、どうしようもない空気にならないし、過度にかわいそうにもならない。去年あたりから、ダイアン津田さん

2021.1.5「ロンドンハーツ3時間SP」スポーツテスト・感想

ロンハースペシャル。長尺なので、前半のスポーツテストだけ鑑賞。 この企画を見る理由は、ただ一つ。MCの淳さんの、あのものすごい走り方を見て笑いたいから。 あれを初めて見たときの衝撃ったらなかった。そして、何度見てもなんなん?と思ってしまう。 今回は、3連覇がかかってるジャングルポケット・おたけ氏の活躍が見たかったけど、若い世代・EXITかねちに若干押されてる感じがあった。ただ、おたけに対抗意識まんまんの太田さんがよかった。 ジャンポケ、失礼ながら個々のトーク力は決して高

鈴木もぐらと鶏むね肉フライ

空気階段というコンビの鈴木もぐらという芸人がいる。 正直、見た初めのころは、彼のことがどうにも苦手だった。 何百万の借金を抱えて、お酒にタバコに風俗にギャンブルまみれ。人力舎の岡野陽一さんと双璧をなす「クズ芸人」の筆頭。 そんな紹介とともに目の前に現れた彼。ここまでの紹介だけでもう無理。そりゃそうでしょ、女性を引かせる要素がてんこ盛りだよ。 さらに、私が引いたのは、某番組で彼が歯から血を出していたのを見たから。 ねずみしかかからないはずの病気にかかったこともあるとい

お笑いとストリップ劇場と錦鯉と

お笑いを見ているときによく思い出すのが、芸人とストリップ劇場の話。 北野武さんや萩本欽一さんが、浅草のストリップ劇場の舞台に立って修行していたのは、有名な話。 この話を聞いたとき、ストリップ劇場は芸人さんにとって最高の芸を磨く場所だよなと、妙に納得した。 なぜなら、ストリップ劇場にやってくるお客さんたちは、お笑いが見たくて来ることなんかないだろうから。 そう、彼らは、ストリップ見たいわけだから、幕間のお笑いなんかに集中するわけないし、なんなら、お笑いなんぞとっとと終わ

それでも毎日お掃除している

朝ごはんを食べたら、お家の1階、そして階段に掃除機をかける。これが、毎日の日課になっている。 これをやると、一日一善というか、とりあえず今日も一つは人のお役に立てるいいことをした気がして、自分が無価値な人間ではないと思えるのだ。 最近は、母がジャパネットたかたで買ってくれたワイヤレス掃除機を使っている。 少し重たいのだが、コードがないのはやはり楽。 この掃除機は、掃除が終わったらすぐにごみを中から捨てたほうがいいらしいので、毎日中のごみを捨てているのだが、ごみの量が、

何が前向きなのかすらわからない

コロナ禍がずっと続いている。そして、続いているせいで、もはや何が正しいのかすらわからなくなってきた。 音楽活動の外出をすべてやめた私個人の話になるけれど、趣味で続けているヴァイオリン、今年はオーケストラ活動もレッスンも発表会もすべて不参加にした。 そう決めたのは、何よりも両親を守るためだった。 私自身がどこかで感染すれば同居している両親にもうつしてしまう恐れがある。高齢の両親をコロナに感染させてはならない。それだけは絶対避けたかった。 そのためには、感染者が増えている

クラスターフェス騒ぎを見て思ったこと

8月9日、「クラスターフェス」という、何やら穏やかじゃない言葉がTwitte上で席巻していた。 何かと思えば、コロナはただの風邪だと主張する人たちが渋谷で集まってクラスターデモを行い、その後にノーマスクで50人~100人で山手線一周しようとしているという、このコロナ禍の中でありえない話で。 結局、大騒ぎになったことから、大人数での山手線ジャックはとりやめたようですが、主催者が「今後はゲリラ的に行う」ということを言っていたらしいです。 個人的な話になりますが、現在、私は在

4色ボールペンのインクを使いきる

手帳用ボールペンとして、2年近く愛用しているハイテックCコレト。 昨日、赤のインクのフローが悪いなあと思って開けてみたら、なんとインクをほぼ使い切っていた ここ数年、文具オタクの道をまっしぐらで、いろいろなボールペンを使ってきた。それだけに、インクをまるまる使い切るというのが、実はなかなかなかなかった。それだけに、使い切ったことになんとなく達成感を覚えてうれしくなった。 手帳用に4色ボールペンを使おうと決めたとき、コレトにした理由は、書きやすさとかではなく、ペン軸が好み