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短歌note/いろんな言葉

君だけの星になるのが夢だった
憧れの火を胸に燃やして


なんだか毎日ものすごく暑くて、暑さにびっくりしてしまう。
今日も外に出たら、本当に真夏のよう。
残暑じゃなくて、盛夏みたい。

長女の下校時間が伸びるほどに暑い。
(熱中症のリスクがあるから、早い時間に帰ってこられないのだ。夏休み前もそうだったけど、まさか9月にもそうなるとは)

冷凍庫で少なくなっていたアイスをいろいろ買い足して、帰宅後にストックのひとつを食べる。
あんまりアイスを食べるとよくないかな、と思いつつ、暑いから食べずにはいられない。

暦の上ではとっくに秋になったはずなのに。

今日は気になった本を買ってみた。


この前にでた『知りたいこと図鑑』も素敵だったけど、これは言葉に特化した一冊。
(歌人の天野慶さんが言葉選びをしてる)

書く/描くためのコラム付き。
書く方は創作に、描く方はデザインするときに役立ちそう。

自然のことば、食べ物のことば、想いのことば、関係のことば……
「秋のことば」をひらいてみる。
「色無き風」は秋の風のこと、そして「釣瓶落とし」は急速に日が暮れること。

いろんな言葉を知ることで、自然現象の見え方も変わる。
雷の光は飛電、激しい雨は黒雨ともいうそうだ。
きのうの夜も雷が凄かったっけ。
雷の音は雷鼓といって、まさにという気がする。いろんなことを想像して生まれた言葉もたくさんあるだろう。


ページをひとつずつめくりながら、言葉の広がりを感じたい。


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