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美術館と日曜日

前々から行こうと思っていた、安野光雅展へ。


12月8日まで。今日を逃すと行けないことが判明し、家族みんなで行くことに。


入り口前。快晴!


ポスターには『遠くの地球』という絵


荻須高徳由来の美術館で、常設展も鑑賞する。
(江國香織さんが荻須高徳について書いていたことを思いだす。『日のあたる白い壁』という本)

みんなで美術館に行くなんてとてもめずらしい。
子供たちは退屈するかと思ったけれど、展示スペースには絵本も置いてあって『旅の絵本』の緻密さに見入っていた。

そう、旅の絵本!
繊細な風景に旅人が紛れていて、遊び心や物語性もあって、いつまでも眺めていたくなる。



最後にショップをのぞいて、野の花が描かれたクリアファイルを買った。

樹木の緑と淡い空


美術展に行くたびに増えていくクリアファイル。
ヨシタケシンスケ展でも、こぐまちゃん展でも、エッシャー展でも買って、一体いくつ持っているのやら…
ここにしかないと思うと買ってしまうのだ。
トートバッグも惹かれたけれど、たくさん持っているしと我慢する。
雑誌『コドモエ』の12月号付録がいつも豪華で、毎回ノラネコぐんだんのトートバッグが付くのだけど…
「今年もある!」と思いながら買えずにいる。
ノラネコトートは現在ふたつ。
今年のは折りたためるタイプのようだけど…
12月号だけ買うという職場のひともいた。
どうしようかな。まだ迷いそう。

お昼はラーメンを食べて、少し都会のショッピングモールに行く。
日曜日だから人が多かった!

いろいろ見る途中、Francfrancを見つけてふらりと入る。
スマホショルダーを見つけて購入することに。
普段も紐は付けておくのかな。
ふわふわのタイプやパールが付いたの、いろいろあったけど、シンプルなピンクにした。ケースがピンクだからちょうどいいのかも。

Francfrancで買うものはピンク色が多い。
ポーチもキーケースも。普段使っているサーモスの水筒も、スマホもピンク色。
いちばん好きなのは薄紫だと思っているけれど、気づけば日常使いの物はピンク色であふれている。
いつだったか先輩の司書さんにピンクが好きなのか訊かれた。
(そのときはなんて回答したのだっけ)

でも、自分のなかで一番好きなのは薄紫なのだ。
そう言いつつ、ヨガマットも水を入れるボトルもピンク色だった。
淡いピンクは優しい色合いで、安心するのかも。
身のまわりに置いておきたい色だ。


帰りがけにスターバックスに寄って、アフォガードのフラペチーノをライトシロップにして、ショットを追加して飲む。おいしい。
新作のいちごのフラペチーノも一口だけもらう。

12月はカロリー過多になるから、食べすぎないようにしないと。
お店のぜんぶがクリスマスだから12月のようだ。
鏡餅も、今日買ってしまった。
来月の予定も少しずつ組みはじめているところ。


みんなで出かける日曜日は、幸福だけど少し疲れてしまう。
そして、来たるべき12月。
疲れを溜めないようにたくさん眠る月にしたい。




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