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書くことの肯定を得たような

きのうは2階の部屋の掃除と買だしと片付けと、冬季講習の送迎……などバタバタ過ごしていたら、あっという間に一日終わってしまう。

長女を買だしに連れて行ったら、物欲のまま色んなものを買おうとして喧嘩になったりとか…
(この辺り、きょうだいでも全然違う)

今日は何としても自分の時間が欲しくて、家族にお願いしてひとり時間をもらう。
それで少し外に出てこられた。
(ありがたい…)

書きかけの小説も少しだけ書くことができた。
(これは、来年の投稿用に)
スターバックスでゆっくりしていたら、文学賞の選考結果が出てて、久しぶりに自分の名前を見つけた。



上から8番め。
R-18文学賞は女性限定で、『成瀬は天下をとりにいく』を輩出した賞。
そのあと本屋大賞も獲って、続編も出て大ヒットして、とても面白かった。
続編『成瀬は信じた道をいく』は年末の話も出てくるから、今の時期にもピッタリかも。
(こうやって紹介してると、読み返したくなってくる)

自分の名前を見つけると、人知れず時間を作りながらコツコツ書いてることが、無駄じゃないんだな、と思えてきて嬉しい。
1次選考だけでも、たくさんの作品のなかから選んでもらえたということだから。

たまに、家のこととか子供たちのこととか、やることが無限にあるのに小説を書く時間を割いていていいのかな、と思うことがあって…
(だって、できてないことたくさんあるんだもの)

でも、少ない時間のなかで書いていていいんだって、久しぶりに思えた。
年末にすごく素敵なプレゼントをもらった気分。
この賞は初めて通ったから、なおさら。


明日が仕事納め。
このnoteもひとりごとのように書いてるけど、読んでくれる人たちがいて嬉しい。

何より健康に気をつけて、みんなが良いお年を過ごせますように。



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