思っていたよりも…
風邪だと聞いていた長男は、きのう39度6分まで熱が上がる。
39度6分!ほぼ40度!!
トイレに行くのも苦しそうだった。
今朝もう一度、病院へ。
この状態が続くようなら、血液検査しましょうとのこと。うーむ、思ったよりも手強かった。
それでも解熱剤が効いて、日中は37度くらい。
コンビニで買ったサンドイッチは完食。
プリンも完食。
夕方になると熱が上がって、38度。
解熱剤を飲んで、これからまた熱は下がるはず。
日中は様子を見つつ、静寂の時間を過ごす。
テレビも見ないし、ラジオをつけたりもしない。
書きかけの小説を少し書く。
なんだかんだ言って、書いてる時間がいちばん楽しい。
書いてると、その瞬間は物語世界に行ってしまう。それも長男が薬を飲んで、落ち着いてるからできること。
本当は今日はお休みで、午前中はヨガに行ったり外で書いたりする予定だったけど…
最近は、家で書くのも抵抗がなくなってきた。
前は外でしか書かなかったけど。
家だと用事があったり、電話やチャイムが気になって集中できなかった。
今は、外の方が長居できない気がする。
外にいるのが好きだけど、家で書けるならその方が経済的だ。
前に買った無印のおやつがとても気に入ってる。
ドライフルーツとナッツの。同じく無印のチャイを入れて、スパイスを足して飲む。
夕方になると、長女がわあわあ言いながら帰ってくる。ひとりで登校するのを不安がってたけど、なんとか行けたみたい。
帰ってきた長女は、外のにおいがする。
冬の冷たい空気のにおい。
宿題にとりかかるまでが束の間のおやつタイム。
YouTubeを見ながらのんびり。
そういえばわたしは動画も見ない。
借りてた本を少し読む。
読みたいと思ってた、左右社さんの『雪のうた』
このシリーズは装丁が美しい。
今回は白。まさに雪。
雪に関する短歌が100首載っていて、読むと心がしんとする。
雪は降ると困るけど、好きな自然現象のひとつ。
一方で、雪を好きって言うには大人になりすぎた気がする。やっぱり移動が困るもの。
でも、短歌はどれも素敵。
雪のうたを作りたくなる。
歌集って、読むと自分も作りたくなるから不思議だ。そういえば小説も。
素敵な物語を読むと、自分でも書きたくなってくる。書けるかどうかは別として。やりたいと思うことを知ってるのは素敵なことだ。
長女は鼻歌を歌いながら、漢字ドリル中。
すぐ他ごとをし始めて、集中が続かない…
長男は薬を飲んで、すやすや眠ってる。
今週末には、親子で参加する中学の説明会。
どうか早く良くなりますように。