「頑張って」という言葉がニガテな方へ
「頑張って」「頑張れ」
励ましであるはずのこの言葉、ニガテな方はいるのではないでしょうか。
代わりにどんな言葉なら良いのかというと、「ムリせずにね」「マイペースにね」
と言われると励ましに聴こえます。
なぜ、励ましの言葉であるはずの「頑張って」「頑張れ」がニガテで、心が締め付けられる気持ちになってしまうのか考えたことを3つほど書いてみます。
1.「繊細さん」だから
「繊細さん」だから、と書くと、「繊細さん」って言葉で護っているんでしょと思われることもあります。
しかし、繊細さんの特性として感覚が「敏感」というものがあります。
「敏感」な分、その「頑張って」に載せられた感情に反応してしまいます。
期待、妬み、建前などといった感情が載せられていて感じ取ってしまうのです。
2.もう既に「頑張って」いるから
人一倍「頑張って」いたり、ジブンのカラダにムチを打ってまで日々を過ごしている方もたくさんいらっしゃいます。
そんな時に言われる「頑張って」は、
ジブンの頑張りがまだまだ足りないと思ってしまい落ち込んでしまうことがあります。
3.期待に応えないといけないとプレッシャーに感じてしまうから
「頑張れ」はある一定の人に勇気を与える言葉ですが、期待を載せた言葉でもあります。
その期待を過剰に受け取ってしまい、プレッシャーに感じてしまうことがあります。
素直で真面目な方に多い受け取り方です。
言葉をそのまま受け取らず、一歩俯瞰してみるのがいいかもしれません。
この言葉やタイトルに惹かれる人は、根が真面目で優しい方が多いのだと思います。
感じやすい方が多くもあり、どちらかというと少数派なのかもと思う今日このごろ。
そんな方にこの記事がワタシだけではないんだ😊と気付きになりますように。
ここまでお読みくださりありがとうございました🙏💜🌈