ドラえもんと辻村さんの化学反応『凍りのくじら』
『スロウハイツ』『かがみの孤城』の次に読むべきとネットに書いてあったので『凍りのくじら』読了しました。
<あらすじ>
「ドラえもん」の作者藤子・F・不二雄を深く敬愛する写真家の父。 彼の名を継いだ新進フォトグラファー、芦沢理帆子の高校時代を追う。 学校と、飲み友達と、元彼氏と、病床の母と、行方不明の父と。 どんな相手にも合わせてしまう、合わせられてしまう理帆子は、自分を取り巻く個性に名前を与えていく。
1章ごとにドラえもんの道具が章タイトルになっていて、
ドラえもんの道具