学校での「協力」は大事にすべき??〜性格心理学から見る本当の「協力」とは?〜
こんにちは!
さて、9月に入りました!秋が近づいてきています🍁
前回は、「誰もが感じるちょとした『学校での生き苦しさ』」を性格心理学の視点から分析してみました。
性格心理学の視点から見るに、
日本の公立学校では「偏った狭い範囲」での性格が求められていました💡
だからこそ、みんな、なんか「ちょっと生き苦しいな…」と、感じている😣
この生き苦しさは、不登校の子に限らずに、誰もが感じているものです。
では、今回は、性格心理学から見る、学校における「協力」とは??
これがテーマです💡
学校ではよく「協力」が求められますよね?
でも、なぜ、学校では「協力」が求められるのでしょうか??
それには、戦後日本の時代背景が関係し、
本当の「協力」というものが、歪められていた…。
今回は、その分析を戦後の歴史と絡めて、
性格心理学の視点から分析してみたいと思います😃💡
では、早速、ご覧ください↓↓↓
(1) 学校が「協力」を求める理由とは? 〜実は、約150年変わっていない日本の教育〜
では、まず、時代の流れから見ていきましょう💡
前回の記事で、公立学校には、「偏った狭い範囲」での性格が求められていることを分析しました。
その「偏った狭い範囲」とは、
①協調性…協力タイプ
②外向性…外向タイプ
③開放性…保守タイプ
④誠実性…継続タイプ
⑤神経症的傾向…メンタル強いタイプ
でした💡
では、なぜこのような「偏った狭い範囲」になってしまったのか、というと…、
時代的な背景が、かなり関係しています💡
ここからは、もう少し、詳しく説明しますね💡
現在の学校教育体制が固まり始めたのは、戦後。
特に、高度経済成長期頃の話になります。
このころ、日本は、
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