調子のいい時も悪い時も
人間は生まれつき
自己肯定ホルモンが出にくいのだそう
誰かに褒めてもらわないと
自分がここにいていいのかと
不安になって来てしまう
それで無理にでも頑張って
自分の良いところを周りに見せて
周りから認められようとする
他の生き物と違って自分の存在価値に
疑いを抱きやすい種族なのだ
だからバイオリズム的に生命力の
下がっている時に
誰かに貶されたりすると
途端に心身のバランスを崩し
自分の存在に自信をなくし
この世界から自分を消したくなったりする
それだけ危ういバランスを崩しやすい
生き物なのだ
だからこそ自分に寛容である必要がある
調子のいい時も悪い時も
ちゃんとその価値を認めてあげる
この世界の大人たちがこんなに他者に
不寛容になっているのは
自分に対して不寛容だからなんだと思う
生きていれば風邪を引いたり
調子を崩す事もある
間違うことも迷うこともある
気分だってハイになったり
ローになったりもする
そんなの生物なのだから
当たり前の事なのだ
どんな時の自分も裁かないで
受け入れてあげよう
自分の中のよくなる力を信じよう
暗闇の奥に光るダイヤモンドを
見つけられるのは暗闇の先に何か
光るものが存在している事を信じて
覗き込める人だけだから
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