わたしの家事は「決めること」と「決めないこと」を分けるだけ!
家事や育児は思い通りに進まない事が多いですよね。
子どもが小さい頃は
”今やりたい事ができない”
”今やってる事が中断する”
そんな小さなイライラが積もっていました。
今は子どもたちも高校生と中学生になり
もうすっかり手がかからなくなりました。
自分のペースで家事ができるようになった今だから
『家事の工夫』が見つけられたと思います。
①決めること→献立と寝る前の掃除、この2つだけ!!
◆曜日固定のメニュー
夕飯のメニューを考えるのは本当に面倒で大変…
我が家は、曜日によって主菜が決まっています。
なので買い物の時迷わないし、あれこれ買わず経済的!
月曜日→休肝日のため、丼
火曜日→近所のスーパー魚特売日のため、魚料理(和食)
水曜日→食べ盛りの息子たち二日連続魚だと怒るので、肉料理
木曜日→麺類
金曜日→1週間の疲れを癒す、肉料理
週末→美味しいお酒のつまみ各種
こんな感じで決めているので
あとは副菜と汁物を作れば夕飯の完成です!
◆寝る前に蛇口を拭いておく
使ったタオルを再利用して
台所、洗面所、トイレの蛇口を拭いています。
一日一回拭くだけで、蛇口はいつまでもピカピカ。
寝る前にできなくても、翌朝でもその夜でもOK!
慣れるまでは面倒くさいのですができる時は頑張ってます。
水あかビッシリを年末掃除する方がもっと大変ですよねー!!
②決めないこと→家族に役割として指定するのはやめる!!
◆お風呂に最後に入った人が鏡を拭く!”鏡がかり”さん
子どもが小さい頃は、担当を決めてお手伝いをやってもらったり
していたのですが…
我が子もわたしも辛抱が足りず。
いつの間にかやらなくなり、小言が多くなり、揉める。。
それを解決した画期的な方法がこれです!
お風呂に最後に入った人が鏡を拭く”鏡がかりさん”制度
放っておくと必ず現れる、鏡の水あか。
でも毎日拭くのは本当に面倒くさくて負担…
なので、その日によって拭く人が違うという制度なんです。
しかもそうすることでもう一つ良いことが!
子どもたち、最後になるのが嫌なので
お風呂に入るのが早くなったんです。
今までは何度言ってもなかなか入らなかったのに
なんと素晴らしい効果!!
自分一人でやろうとすると
時間が足りないし負担がすごい。
家族をうまく巻き込んでやってもらうと良いですね。
やるべきこと、やらなければならないことを
きっちりがっちり決めてしまうと疲れてしまうので
決めることと決めないことを分けてみるのもいいかもしれません。
母親のわたしたちの
自分時間を大切に
家事も育児も工夫できると良いですね。