アイプラ新規が初めてアイカツをプレイして沼った話
『アイカツ!』シリーズの最新作『アイカツプラネット!』の放送が始まりましたね。2話からルリちゃんの可愛さが気になって仕方ない新井です。
そうそう、『アイカツプラネット!』の概要が発表されたときにこんな記事を書きました。
上記に書いた通り、私はアイカツのオタクではなく、アイカツプラネットの主演・伊達花彩のオタクです。
普段は3次元アイドルのオタクをしています。
アイカツシリーズは大学の友人がオタクをやってて、大学の帰りに大型スーパーへ行ったり同人誌作ったりしてたのを見ていたので、ぼんやりと作品のことは知ってたのですが、当時はこのジャンルに手を出すことはありませんでした。
それがまさか、こんな迂回ルートみたいな形で足を踏み入れることになるとは思ってませんでした。
私の推しはいつも、私に予想外の出会いをくれます。
プレイに至るまで
さて、放送が始まり、純粋に作品を楽しんでるんですが、中でも私のストライクゾーンに入ってきたのは「ドレシアの可愛さ」でした。
第1話のハナがパートナーになるドレシアを探すシーンで、物影から出てきたりふわふわ浮いてたりする彼ら、キラキラ色鮮やかな見た目の彼らを見て「うわー動くドレシアめっちゃ可愛いな!!!」と思わず顔を覆ってしまいたくなるくらい私の好みにガン刺さりしました。
🤦♀️💘←大体この絵文字のような状態。
そしてここで一つの葛藤が生まれます。
「アイカツの筐体をプレイするか、しないか」です。
Twitterを見ると、アイドルオタク達は次々とミラーインしてました。それを眺めながら、「どうしようかなぁ、手を出したら沼だよな……」と躊躇しました。
私は物欲が強い性格なので一度手を出したら「程々に」で抑えるのが苦手です。
始めたら沼るの、目に見えてます。
それから、プレイする場所の問題もあって、近所にゲーセンがないので、都心に出るか大型スーパーのゲームコーナーに行くかの二択しかありません。
大型スーパーは職場の子持ち同僚に会ってしまう危険性があり、都心は人が多くコロナの危険があり、どちらもリスクを伴います。
……と、とにかく「やらない理由」を考えてました。
実は、情報を追うとやりたくなってしまうので、あえて事前情報もあまり見ないようにしてました。
そんなわけで放送開始前は「やらないぞ8:ちょっとやってみたい2」だった心境が、1話を見た時点で「やらないぞ6:ちょっとだけならやっても良くない?2:やってみたい2」になり、さらに2話でルリちゃんの可愛さに当てられて「やらないぞ4:ちょっとだけならやっても良くない?6」になりました。
「ちょっとだけならやっても良くない?」と悪魔が私にささやき続けます。それを「いやいや、あそこは危ない沼だし、同僚とばったり会うようなことになれば社会的に死んでしまうから」と振り払っていたのですが。
2021/1/22 プレイ初日
道を踏み外したのは、先週の金曜日の夜のことでした。
その日は仕事帰りに大型スーパーに立ち寄りました。一週間の疲れが溜まっていて晩ご飯を作る気力がなかったから、適当にお惣菜を買って帰ろうと思ってのことでした。そのとき、どこからともなく
「この時間なら同僚と遭遇することなくアイカツできるよ」
という天使(?)の声が聞こえたのです。
そうじゃん! 天才かよ!
とその声に応えた私は、スーパーのお惣菜コーナーをすっ飛ばして、奥にあるゲームコーナーへ向かいました。
(「沼ったら散財が止まらなくなる」と「同僚と遭遇する危険がある」という2つの問題のうち、後者は確かに回避できても前者の問題がまだ残っているということに、今にして思えば気づけるのですが、この瞬間はそんなことにまで頭が回っていませんでした。疲れていたので。)
天使のささやきの言う通り、金曜日の19時過ぎという時間のゲームコーナーはがらんどうでした。
アイカツの筐体は2台。
当然、誰もプレイしていなかったので、私は奥の台に座りました。
はい可愛い。画面が大きいね。
スイングを手に入れるには200円かかると知っていたので、200円を投入しました。最初のスイングはなんだろな~?
えっ!?!?!
推しのパートナードレシアじゃん!?
そんな運命的なことある!?!?!?
最初のスイングがオーロラペガサスってことは私もう実質音羽舞桜じゃん!??!?
(興奮のあまり画像を撮っていなかったので、この画像はプレイ後落ち着いてから撮影しました)
「CPの排出率はPRより高く設定されていて、女児先輩たちがアニメと同じスイングで遊べるよう配慮されている」というレアリティ事情ことすら知らなかった私は女児さながらに大興奮。……がしかし、そこから一転、
「アイドルライセンスをスキャンしてください」
の言葉に固まります。
………えっ? アイドルライセンスってなに? えっ???
あっ、舞桜がミラーを出すときにスマホに刺してるあのカードか~!
あれって筐体のプレイにも必要だったんだ〜!
情弱すぎて、知りませんでした。(本当に情報を遮断しすぎました)
慌てて「アイドルライセンス 入手」とかで調べたんですが、時間制限中にライセンス発行できるはずもなく、泣く泣くゲストモードを選択。
初ミラーイン!
ゲストキャラにはもちろんハナを選択します。
(正直ルリちゃんも一瞬迷ったけども……。)
ハナちゃんの手に自分の手を重ねるの、ちょっとドキドキしますね。
舞桜もこんな気持ちだったのかなぁ。
わぁっ!!! ハナちゃんが喋ったあああ!!!
推しの声!!!だ!!!!!
オタクちょろすぎる。
アバターを作れないショックから秒で回復した私は、ルンルン気分でハナ(推しボイス)にゲームの世界を案内してもらいました。
ハナちゃんと目が合い、微笑まれました。
いや、待ってくれ、可愛すぎるでしょ。
ライブバトルせずにこのままハナちゃんとイチャイチャしてもええか?
だめ? そこをなんとか頼むわ。
だめ? ちょっとだけでも? だめか〜〜〜😩
仕方なく、ライブバトルに進みます。
とりあえず最初ということで難易度は一番下の「かんたん」にして、『HAPPY∞アイカツ!』をいざプレイ。
ハナと相手が向かい合って指差しし合ったとき、「テレビで見たやつ〜!!!」とまたしても大興奮。
やっぱり私が音羽舞桜じゃん!!!(ちがう)
音ゲー中に頑張って撮りました。
はぁ〜ハナちゃんオーロラペガサスのドレスが似合うねぇ🥰
1プレイ目は無事勝利で終わりました。
オーロラペガサスをオープニングバトルにセットしてたので、勝利画面ではデフォルト衣装に戻ってしまったハナを見て「なるほど、クライマックスバトルに置くべきだったのか〜!」と学習する女児精神の私。
であれば、学んだことを生かしたくなるのが人間というもの。
早速2プレイ目だ!
(既に沼とか言わない)
……と、勢いよくお金入れた瞬間気づいた。
アイドルライセンス発行してない!!! アホ~!
慌てて再び「アイドルライセンス 入手」でググったページをチェック。
LINE認証でライセンスを発行できる! よし。
……なんてやってたら、時間制限を忘れており、スイングなしの通常プレイ(100円)になってしまう失態の連鎖。アホめ〜!!
テンション激落ちしながらも今発行したばかりのライセンス画面を筐体にかざします。
……が、なぜかQRコードが読み込まれない。なんで〜!!??orz
読み込まれないまま過ぎていく時間、そして無常にもカウントは0へ。
自動で選ばれる「ゲストモード」。
スイングも手に入らず、アバターも作れず、1プレイ目と何も変わらない状態で2プレイ目がスタート。
ハナちゃんの推しボイスだけが私の癒やしだよ……。
とはいえ、1プレイ目に撮れなかった衣装チェンジのシーンと勝利シーンの撮影に成功しました。
はい可愛い~!(立ち直りが早い)
そしてプレイ終わりに「100円追加するとスイングがもらえるよ」的な表示が! 救済~~~!!!
無事に手に入れた2枚目のスイングがこちらです。はい可愛い。
おわりに
長々と読んで頂きありがとうございます。
なんだか色々なことがありすぎてとても疲れましたが、無事(?)アイカツデビュー致しました。
いやドタバタしたけどほんと楽しかったし何より可愛かったですほんとに。分かってたけど、沼でした。
どのくらい沼ってるかと言うと、この記事を投稿している前日(1/29)にまたプレイしてきました。
そんなわけで、
次回、アイカツプレイ記(2)「アバター沼に沈む」編
を投稿予定です。ぜひ読んでください~。一緒に沼りましょう!
追記:投稿しました!