なくさないように、ただ磨き続けたい
「直感を磨いておきなよ」
少し前に尊敬している人から伝えられた言葉だった。
この先あらゆる場面で決断はつきもので、
直感的に何か違うな、
周りは良いと思ってるけど違和感があるな、
と思った時にそれは大事にした方が良いということだった。
その時に何が違うなと感じたかを言語化できれば
直感の精度は上がっていくのだということだった。
そのことをぼんやりずっと考えてはいて、
ある時このnoteを読んだ。
https://note.com/1116_for/n/n1c17d20d79c4
このnoteを読んだ時に
「こういうことなのかもな」
と少し思ったことがあった。
インターネットの普及であらゆるものにアクセスしやすくなったことは疑いようがなくて、
本当に沢山の情報で溢れている。
その中でも自分がなんだか良いな、
これは素敵だなと思ったものを
他人に流されたりすることなく信じるというのは
きっと大事だなと改めて思い直した。
決して審美眼を養っていかなければならないということではなく、
ただ単にその感性を無くしてはいけないなと。
この感性を失ってしまうと何が良い、
何は良くないという線引き、判断をできなくなり、
その他大勢に流されてしまう気がする。
冒頭の話に少し被るが、あらゆる決断の場面において
時には
一対その他大勢
という構図になることもあるかもしれない。
いつかくるかもしれないその場面で
自分の直感を信じられるよう
自分が良いと思うものを見つけ、
少しずつ言語化しながら感性を磨き続けたい。