EOS R6 My Button Custom Ver. 2.00
Canon EOS R6 の自分流ボタン・カスタマイズをご紹介します(^▽^)/
と、いうよりは自分用の備忘録に近いですw
7月末に EOS R6 を導入してからピクチャースタイルのカスタマイズに注力をしていて、FUJIFILMのフィルムシミュレーションのひとつであるクラシッククロームの色味に近づけるべく試行錯誤(;^_^A
一定の成果に手ごたえを感じたので、今度は操作系を考えていきたいと思います。
まずは背面側から。
マルチコントローラーに[AFエリアダイレクト選択]を割り付けるのはお約束ですね(;^_^A
AF-ONボタンに通常の[AF-ON]を、そしてAEロックボタンには[瞳・顔認証AF-ON]を割り付けしてAFボタンを二つ作りました。
これは瞳・顔認証を使う場合と使わない場合を分ける意味があります。
AFフレーム選択ボタンを押しながらメイン電子ダイヤルを回すことで[ISO感度を変更]できるようにしました。
サブ電子ダイヤル1に[露出補正]をセットして、Av優先・Tv優先、あるいはISOオート時に露出補正値を決定します。
自分の撮影ジャンルがポートレイトメインなので、やや特殊な部分もあるわけですが、瞳・顔認証AFは便利なようでいやがおうにもモデルさんのお顔(瞳)にピントを合わせられてしまうので撮影者の意図が反映されない事態が起きることもしばしばあります(^^ゞ
そのため、AFボタンを二つ作り、且つ、サブ電子ダイヤル1にセットしたAF方式選択を適宜切り替えることでスムーズに自身の撮影意図を反映させる狙いがあります。
トップとフロントはシンプルですね(;^_^A
メイン電子ダイヤルに[F値]を、サブ電子ダイヤル2に[シャッタースピード]を割り当てます。
これは自分の使っているFUJIFILM機に操作系を合わせた感じです。
M-Fnボタンには、[ドライブモードの変更]とストロボ用の[調光補正]の2種類をセットしておきました。
ここはあまり普段使わない機能なので忘れてしまいそうですw
レンズに付属しているコントロールリングに[AF方式選択]を設定して撮影中でもスムーズな切替が出来るようにしました。
シャッターボタンには[半押しで測光開始]のみにして、いわゆる「親指AF」での使用を前提としています。
絞り込みボタンで[ONE SHOT⇔SERVO]を切替られるようにして被写体の動きや撮影状況に合わせてONE SHOT AFとAI SERVO AFを素早く切替られるようにしました。
暫定的に設定している部分もありますが、まずはこんな感じでやっています(^^ゞ
ボタン/ダイヤルのカスタマイズについては使用していく間に変わっていくかと思いますのでタイトルに Ver.1.00 と付けました。
特に変更履歴のようなモノは残しませんが、時間と共に記事の内容を加筆・修正していくことになることをご了承いただければと思います。
【変更履歴】
2022.01.20 Ver.2.00として更新
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