【教育将棋 提唱者の将棋上達法】
私は、いろんなところで、将棋を教えています。
将棋を通じて、子どもにも大人にも、
よりよく成長してほしいと教育しているつもりですが。
教育将棋・教養将棋を提唱しています。
2009年に出版した「ほんとうは教えたくない将棋の力」(重松孝著・よか出版)は、聖路加国際病院 理事長だった日野原重明先生の推薦もいただきました。
指導歴も、もう20年を超えました。
上達はそれぞれです。どんどん強くなる子もいます。
私は、考えることは楽しいこと、どうやって考えるか、将棋が強くなるためのイメージなど、本人が自ら考え、気づくように指導します。
私の指導は、おもしろいです。
子どもたちが、笑いまくります。
先生、なんでお笑いの人にならないの?って言った子もいます。
たのしく、おもしろく、そして真剣に。
教えません。気づかせます。
おそらく、私が教えただけでなく、その後、いろんな大会に出たり、道場で数多く対局したり、他の先生やいろんな方々に教わったりで、きっと強くなっていることだろうと思います。
ある時、ある場所で、将棋を教えたのですが(そこは定期的に年に2回くらい入門や上達法などを教えているところです)、この子、強いなと思う子がいて、棋力は二段だそうで。どうやって、そんなに強くなったのって聴いたのですが、2年前に先生に教わりましたと私の名前を言ってくれました。
やっぱり、役に立っていたり、楽しんでもらえたり、強くなったり、学力向上や学校の合格にもつながったと言ってもらえるとうれしいものです。
はじめに、先生に教わったから、たのしく考える力がつき、ここまでこれたと思いますと、お世辞も入っているとは思いながらも、そう言っていただけると、やっぱりうれしいです。
先生の指導は、人生にも役立っているように感じますと言ってくださる大人の方もいます。うれしいですね。最高です。ありがたいです。
教えた子の学力が高いことも多いと感じます。考える力がついたと喜んでくださる保護者もいます。
そんな私の指導法を現在、無料公開しています。
ブクログのパブーという本のサイトで、現在無料公開している私が書いたおすすめ本たちをご紹介します。
あなた自身、ご家族、お友達にも、どうぞ。
まずは将棋道の心得です。
心構えで身につくものが変わります。
将棋道心得
https://puboo.jp/book/87677
強くなるには、全体的なイメージを持つことが有効です。これを読んで、原稿用紙に書き写します。
学会で学んだ書き写し法を使っています。
将棋 強くなるための十五章 大人版
https://puboo.jp/book/87859
小学校低学年でもわかるように、ひらがな中心で書いた強くなるための15章です。
将棋 強くなるための15章
200字読んで書き写す基本を学ぶ15章
https://puboo.jp/book/87178
学力向上させ、棋力も向上させて、どんどん強くなる将棋の使い方を書いています。
学力を伸ばす将棋の使い方
https://puboo.jp/book/87691
指導には、その人との相性というものがあります。
ですから、他の指導法が合っている人もいっぱいいると思います。
もちろん、私の指導法が合う人もいると思うのです。
いちばんはじめに先生に教えてもらったから、楽しかった、強くなれた、今まで続けられた、そんな言葉をいただいていたり、考えられていなかった子が考えられる子に変わるのを目の前で見たり、指導の後に採点アンケートをとってみると、ほとんど100点満点ということも今までよくあることだったので(ひょっとしたら子どもたちの優しさかもしれませんが)、自信をもって
おすすめします。
大人の方で、7級くらいから初段に、半年くらいでなった人もいます。
強くなるには、コツがあると思います。
教育や心理学も研究して、指導に生かしています。
よかったら、お役立てください。
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