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Sunshine Farm Okinawa
2022年5月9日 22:02
自給自足を目指す者にとって、お米の栽培は重要なテーマ。なんと言っても主食ですからね。お米の栽培には田んぼが必要(畑で育つ陸稲もあるようですが。。)で、ハードルが高い気がしますよね。しかし、稲自体はとても強い植物で、育てるだけならそんなに難しいくないと言うから希望が持てます。それでも美味しいお米をたくさん採るのは、簡単ではないようです。実はサンシャインファームでは、去年から密かに準備
2023年2月2日 16:39
沖縄の稲作は早い。新暦のお正月が終わるとすぐ、種籾の準備が始まる。2023年の稲作も、1月14日にスタート。塩水選別(種籾を塩水に浸けて、沈んだものを種籾として使う)、温湯消毒(種籾を60度のお湯に約10分浸けて、いもち病などの病原菌消毒と、発芽を促す)の後、約2週間の浸水。種籾は、ぷっくりお腹が膨れたようなかたちになっていき、発芽(発根)が始まる。その間浸水しているバケツの水は毎
2022年12月16日 20:17
出穂。「しゅっすい」と読みます。読んで字の如く、穂が出ること。ヤゴからトンボが現れる頃。穂からは花が現れて。。最初の追肥を終えて、水位を上げてからは大雨で水が溜まりすぎないように、排水口の高さでオーバーフローする水位を調整。それでも記録的な豪雨など、今年の春先〜梅雨の天気には悩まされました。水を管理して、たまの草取り。気にはかけてるけど、世話はほとんどする必要がない感じ
2022年12月15日 08:06
水田での稲作、第一歩を踏み出した2022年3月26日。苗が小さな活着前は、水かさが上がり過ぎないように、排水口の高さと井戸水の給水量、降水量にも気をつかいながら慎重に水管理。苗が水没したり、浮いてしまっては元も子もありません。。。補植もしながら、活着を待ちます。コレは無事活着したなと感じたのは、4月11日頃。田植えから約2週間後の苗は、かもしだす雰囲気も違います。さらに1週間ほど経
2022年12月13日 06:52
お米。自給自足を目指す僕にとって、主食のお米を採れるようになることは、10年来の目標でした。借家にも関わらず、自宅の庭に穴を掘り、ビニールシートで水を溜めて作ったミニ田んぼを何度か作ったりしました。何の知識も経験も無く始めた「庭田んぼ」でもお米が採れ、稲の生命力に驚かされたものです。そして今年、畑を掘るところから始めた「9坪田んぼ」。米農家の先輩に一から教わりながら、初めての本格的