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2021年12月の記事一覧
【購読者向け】避けられがちな「批判」を書くメリット
「批判」という言葉が「否定する」だとかネガティブな意味で使われているケース、けっこう見ますよね。
辞書を引くと「批評」と同じ意味であったり、あるいは哲学の用語であったりします。もしかすると「非難」あたりと勘違いして覚えられているのかもしれません。
それはさておき、今回はその勘違いされているであろう「批判」を書くことについて話しましょう。そもそも批判的なことを書くと人に嫌われたり、モメたりするわ
ゲームのランキングが感情をかき乱すのはなぜか?
テレビ朝日の「テレビゲーム総選挙」が放送されて盛り上がっていたようですね。1位は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』! なるほど、確かにこの作品ならばトップになるのもわかります。
さて、こういったランキングが発表されると「あれが入っていない」だとか「なんでこれが1位なのか」などの意見が出てきます。盛り上がる一方で、荒れたりモメたりもするわけですね。
そもそも『ゼルダの伝説 ブレス オブ
【購読者向け】ライターの芝は特に青く見えるらしい
少し前に「大人がなりたい職業ランキング1位はライター」みたいな話が盛り上がっていました。
これに関してライターを仕事にしている人が驚いたり、あんまりいいものではないという反応があったのですが、僕は割と納得する結果でした。
というのもこの調査、回答者の男女比率を見ると66.8%で女性が多いんですよね。年代を見てみると、30代が最も多く、次いで40代、3番目に20代となっています。
僕の知人や妻
【購読者向け】皮肉を書くなら本気でやれ
『There Is No Game: Wrong Dimension』というゲームを遊びました。Nintendo Switchでも最近配信されたやつで、タイトルのとおり「ゲームは存在しない」などというメタフィクションな「自称:非ゲーム」です。
実際は謎解きアドベンチャーであり、もっと言うと制作者のジョークと寸劇に付き合うような作品ですね。で、今回は本作の要素のひとつについて書きたいと思います。
【購読者向け】ゲームの価格はどのくらいが正しいのか?
『PUI PUI モルカー Let's!モルカーパーティー!』というゲームを買ったのですが、一晩で遊び終えてしかも特におもしろくなかったので頭を抱えました。
まあ、こうなるのはわかっていました。僕も妻も原作となるアニメ『PUI PUI モルカー』が好きではありますし、このゲームのモルカーはかわいい。しかしミニゲーム10種類はいかんだろうと思っていたら本当にまったくもって想像どおりだったわけです。
【購読者向け】ゲームライターは止まると死ぬマグロ、いやサメではないか
相変わらず私用でバタバタしております。とにかく忙しくて趣味のゲームをやっている暇がないのですが、これが続くと困ったことになりそうだなと思いまして。
というのも、ゲームライターというのは泳ぐのをやめると窒息するマグロのようなものなのです。いや、そういう特性を持っているという意味ならばサメのほうがたとえとして適切ではないか。
ともあれ、ゲームライターは泳ぎ続けないといけないのです。
【購読者向け】怖いゲームの話をしたら恥ずかしいエピソードになった
IGN JAPANのイベントで「サイコロで出たお題に即したトークをする」という機会があったのですが、そのために用意していた話が運悪く使えなかったのでここに書いておきます。
◆お題「ゲームの恥ずかしいエピソード」確か小学校低学年のころだったか、いや幼稚園の時の話でしょうか。僕にはとても怖いゲームがあったのです。
幼い僕は姉のお下がりであるファミコンで遊んでいたわけですが、当然ながらそのなかには姉
【購読者向け】ゲームライターのやりがちなミス
今日は実務的な話でもしましょうか。ゲームライターとして仕事をするうえで重要なことはいろいろあるのですが、やはりミスを減らすのは重要です。
ですが、どうしても事故は起こるしミスも起こるさ。ならばそれをきちんと意識して減らすことが重要なのです。なのでそれをまとめておきましょう。