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お出かけ下手くそ日記

喉の痛みを感じながら昨晩は眠りについたが、今朝は特に痛みなどは感じなくなっていた。一晩でかなり治ったようだ。喉が痛くないだけでこんなに世界って鮮やかなんだ……健康って何事にも代え難いね。

昨日一日中のんべんだらりと過ごしていたこともあり、一日にして体力が落ちた印象だ。少し歩いただけで少し疲れた感じがする。ちゃんと病み上がりでワロタ。体が弱すぎる。その辺のバッタとかにもギリギリで負ける可能性があるひ弱さだ。そんなひ弱い自分を「なんか文学青年っぽいかも?」と少し誇らしげに感じているから手に負えない。ゴールドジムとかに監禁した方がいい。

そういえば先日届いたモニターを開封して設置した。外箱の段階ではサイズを間違えすぎたと絶望していたのだが、開けてみれば意外やちょうどいいサイズ。いや、やっぱり大きいか。まあ大は小を兼ねるし、大きければ作業効率も上がるかもしれないし、OK!

実際この日記も↓の写真の席で書いているが、モニターが入ったおかげでなんだか書きやすくなった気がする。

27インチにした。1インチがどれくらいかは分かっていない

一昨日から昨日とずっと部屋にいたので、さすがに今日は散歩でも行こうと思い立ち近隣の街へ出かけた。そして家を出てから気づいたが、スマホの充電があと30%しかない。モバイルバッテリーもない。あと財布も忘れた。2日間家にいただけでお出かけレベルが0になってしまったようだ。逆にカバンには読みかけの本とガムだけが入っていた。遠足じゃないんだからさ。

あまり体力が戻っていない状態で練り歩いても風邪をぶり返すだけなので、カフェに入って本をじっと読んでいた。家でも読んでいたけれど、外で読むことでしか得られない不思議な充足感があるんだよな。やっぱり人は1人では生きていけないよ。集団の中でのみ感じられる、寂しくない孤独こそ大事にすべきだ。

読んだ本はB&Bで買ったひらいめぐみさんの「転職ばっかりうまくなる」。半分くらい読んだけど、わかる〜とくるし〜が軽快に続いていくので面白い。日々の忙しさによって生活の端の方に追いやられている生活・社会への怒りとモヤモヤが言語化されている本。悩める若手キャリア層にはこれを渡したらいいのではないかとさえ思った。


気づいたら12月ももう折り返しに来ていて、再来週には大晦日だ。あっという間すぎる。ということは2025年になるわけで、そうするとさらに半年もしたら28歳になるわけだ。え〜! 「大人」じゃん! いやもう大人だけど、28歳は大人すぎる。大人の中の大人、本当の大人という感じ。10年前は18歳、つまり高校を卒業してから10年が経つわけで、一体あの頃からどれくらい変わったのだろうか。何も変わっていない気もするし、何もかも変わってしまったような気もする。少なくとも目の下のクマは濃くなった。

というか半年後のことに思いを馳せすぎだ。まずはクリスマス〜年末年始という、世界中が浮かれているご機嫌ウィークリーをしっかりと味わって、思い残すことなく2024年を終えよう。残り2週間にして今年の目標を再設定するとしたら、「毎日1杯は暖かいお茶を飲む」。健康第一!

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