小林 駿平

写真家・Web編集者。 扇風機の首振りに合わせてカニ歩きしたり、アイスを日に二度食べるなどして暮らしている。

小林 駿平

写真家・Web編集者。 扇風機の首振りに合わせてカニ歩きしたり、アイスを日に二度食べるなどして暮らしている。

虹の根元から虹は見えない

昨日も気づいたら寝ていた。驚きの睡魔。凍えて夜中に目が覚めたが、「起床」を維持できず二度寝をかましていた。いまだに夏から冬にかけての寝具変更をしていないので、いち早く羽毛布団を手に入れたい。 ーー 昨日どんぐりを数える仕事をしていたら、遠くの空で虹が出ていることを発見。同じくどんぐりを数えている人たちに声をかけてワラワラと窓辺に集まり鑑賞した。 虹って見たいときに見れないし、世界の緊急レアイベントという感じがしておもしろい。何かしらのボーナスタイムが発生している気がする

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    • 「ご自由にお持ち帰りください」の限界

      ぬるっと日記を書き忘れていた。寝転がったり唸ったりしているとすぐに時間が経ってしまって、流れで寝てしまう。これはこれで楽しい生活だが、日記のスキップはできるだけ避けていきたい。ものぐさ太郎なのでハードル下げすぎると月一とかになりかねないから......。 今日は痺れるほど寒かった。お昼にどうしてもミスドを食べたくて、近くのレンタルサイクルまで予約したのに、外の寒さに心折られて近くのコンビニに寄るだけで帰ってきてしまった。くやしい。 コートを手に入れていないまま「マジ冬」が

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      • 末端冷え性、性懲りも無く

        昨晩食べた鍋が少し残っていたので、豚汁として再利用した。残り物をうまく活用できるとかなり嬉しいね。稀に失敗することもあるので、今回は成功してよかった。 天気が良かったので午前中は実感していなかったが、今日からかなり冷え込み始めているとのこと。確かに床から足に伝わる冷気が冬のそれに近づいている気がする。末端冷え性なのに家の中では靴下を履きたくないというわがままボーイなので、じわじわとダメージを受けている。無事に冬を越すためにも、何かと末端には気をかけていきたい（靴下以外で）。

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        • 休日めいた休日を過ごす

          図らずも秋めいた色を着ていた。寒くなると暖色系の服を着たくなる。まだ都内は本格的な紅葉が訪れていないので「秋が来たね」と実感しづらいのだが、風の冷たさと足元の風景は間違いなく秋。紅葉ってもはや冬の風物詩になりつつあるのかも。 久しぶりの晴天だったので、洗濯をしたり体操したりしていたらおやつ時に。ささっと準備して街に繰り出した。世田谷線沿いの松陰神社にハマっていて、Oliverなど好みの古着屋やカフェがあって楽しい。世田谷線の列車も乗ってておもしろいから、次住む街の候補として

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          「都内」で最高のみかん狩りをするたった一つの冴えたやり方

          断言する。これからの時代は「東京で果物狩り」。これに限る。都会で消耗している場合ではない。都会でこそ潤ってなんぼなんだ。 実は東京の立川でみかん狩りができると知ったのは大学生の頃。それからはなるべく毎年この季節に訪れては、大量のみかんを摂取して爪を黄色くし、季節を力一杯堪能している。 目的地は「小林農園」さん。立川駅からバスで行ける最高の農園で、みかんだけでなくブドウも栽培しているらしい。同じくみかん目的で乗り込んだであろうおばさま方の談笑を横耳に挟みつつバスに乗り込む。

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          明け方に起きるとコールドスリープ失敗感がある

          なんか起きてしまった午前5時。ベットで横になりながらスマホで日記を書く。 以前に比べて日が登るのが遅くなったせいか、この時間にしてまだ「昨日」という感じがする。1日のリセットタイミングを太陽の明るさ基準で捉えているのかもしれない。 明け方に起きてしまうと妙に「取り残された」感じがして少し寂しい。みんなはまだ寝てるのに自分だけ起きてしまったからというか、コールドスリーブで先に目覚めてしまった感というか。ただ外に出れば間違いなくご老人は散歩を始めているに違いないので、まったく

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          球体になりかける朝┃うどんで1日を取り戻す

          朝乗った電車が人生で一番といえるほど混んでいて、危うく乗客全員が一つの球体になるところだった。そのくらいの圧縮率。蜜蜂が外敵を取り囲み、自分もろとも熱で倒す「熱殺蜂球」そのものだ。ここでの外敵は社会そのもの。ぜんぜん死にたくないので出して欲しい気持ちでいっぱいではある。 明らかにうんざりしている顔のおじさんの後ろで「名物」みたいな感じで楽しんでる海外の人もいて、三者三様な車内ではあった。 朝からゲンナリしてしまったので、昼は高めのうどんを食べた。値段が上がると如実に美味し

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          断水絶望日記

          西暦2024年...... かつては水の都とまで呼ばれたこの街は、いまや一滴の水すら手に入らない不毛の地と化していた...... 断水のお知らせが来ていたことを日記にまで書いていたというのに、すっかり失念してデカ盛りパフェを貪っていた。本当に愚か者だ。パフェは最高だった。 23:00から断水だということに気づいたのは22:40。家まであと10分はかかるというタイミングだ。駆け出す。韋駄天の如く。 家に着くやいなや、浴室へ直行。頭を洗ってるのか顔を洗ってるのかわからない勢

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          パナップを食べるときは皆笑顔

          晴れてたので洗濯をした。乾け〜と念じながら干したが、気温も低くなってきているせいでどうにも芯から乾かない。夕方取り込むときに湿ってるとつらい。そのまま浴室乾燥機で一気に乾かしにいくため両手に抱えて大移動。部屋のなかを洗濯物を力強く掲げて移動する姿は、さながら祭りの神輿を担ぐようであった。 それにしても、日記を書くたびに深夜で毎度びっくりする。びっくりしつつもアイスはしっかり食べる。パナップを箱買いしているので我が家に死角はないのだ。 パナップは中心にある笑顔を見ることでこ

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          いきなりステーキ初挑戦！ 手にしたのは第一三共胃腸薬でした

          起きたら昼間だった。裸足でフローリングを踏みしめると、乾いた季節ならではのつるっと滑る感じがする。なんだか喉もちょっとイガイガ。そろそろ加湿器の出番かな。昨年加湿器を使ったあとずっと仕舞いっぱなしなので、開けたらめちゃくちゃカビてたらどうしよう。想像するだけで最悪だ。開けない方がいいか？ 先日届いた無印のスチールラックは置きたい隙間にジャストフィットしてくれて一安心。キッチン家電の置き場ができたことでかなりスペースができた。見た目も可愛いので大満足だ。 衣替えついでにもう

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          買った服を着て帰る男

          天気が良いのでベッドシーツを洗った。くしゃくしゃにして洗濯機に放り込んでしまえば普通の服と変わりない労力で洗えてしまうけど、すごく「やり遂げた感」が得られて良い。大物を倒した感がある。さらさらになったシーツに頬擦りして今日は寝る。 天気が良かったおかげか、はたまた天気が荒れる前触れか、夕方はかなりガツンとした夕日だった。オレンジ色の強い光が部屋に入っていることに気づいた瞬間、ベランダに飛び出て写真をたくさん撮った。こういう瞬発力はたくさん写真を撮ってきたからこそだと思う。

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          中学時代ぶりのポケモン熱｜旅に出たい気持ち

          あんまり昨日の記憶がない。やはり日記は「鮮度」が大事だ。日記の平均文字数は500字前後で、書き始めて投稿するまでに大体20分くらいかかっている（推敲は一回まで）。ところが翌日に持ち越すと記憶のサルベージに時間がかかってしまうので余計に時間がかかる。日記は勢いで書きたいので、今後はできるだけ当日中に書こう。 ポケモンカードのアプリが流行っているのでさっそく始めてみた。キラキラのカードがたくさん手に入って嬉しい。対戦ルールを深くは理解できていないので負け越しが続いているが、たま

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          多方面に感謝の一日

          昨日も日記を読んでいると言ってくれる人がいて嬉しかった。コンビニでの出来事だったので、嬉しさのあまりお菓子を3つくらい購入。何かにかこつけて欲望を果たすのが得意だ。 先日書いたティラノサウルスの体験レポにいいねがどんどんくるな、と思っていたらnote公式が Twitterでシェアしてくれていた。ありがたい話やでほんま。中の人にティラノ好きがいるのかもしれん。 それに伴ってティラノサウルスレースの公式アカウントなどからも反応があり、通知欄がティラノサウルスアカウントばかりに

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          深夜喫茶店部の活動日でした｜パッチョくんの「真実」

          22時くらいまで文字を眺めたり書いたりしていた。文字ってどれだけ読んでも無限に湧いてくるからすごいよ。虫と一緒。文字は。 ウゴウゴしていたら近所に住む友人から喫茶店に集合との連絡があったので駆け足で向かった。自転車欲しいなと思って一年くらい経とうとしている。3万円を超える買い物は相当なパワーを必要とするためなかなか決断できない。 あと自転車ってなんか買うと保険とか入るんだっけ？ 意外と時間かかる？ そういった「わからない」が余計に腰を重くしてしまう。きっとそんなはずないの

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          東京をサバイブする鍵は「懐かしさ」

          日記を読んでくれているインスタのフォロワーさんから「読んでます感想」をいただけて嬉しい1日だった。日記とかいう生活至近距離コンテンツを読んでくれているだけで嬉しいのに、ましてや人に直接感想を伝えるというハードルを超えてくれて、涙、涙です。大切な思い出をしまっている心の中の小箱に「今日」をそっとしまった。 さらに言えばnoteに関するアドバイスもくれた。どうやら「いいね」をしてくれた際のお礼カードの表示を複数パターン設定できるらしく、それらをランダムで表示させることもできるら

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          さよなら僕たちの無印良品週間｜温野菜で限界を超えろ

          天気がいいとやっぱり気分がいい。当たり前すぎることだけど何度でも噛み締めてOK。嬉しいから。 寝転がったり小刻みに動いていたらいつのまにか夕方だった。ゆらゆらしているとすぐ時間が経ってしまう。ただ、家中に掃除機をかけ、溜まっていた段ボールを捨てたので花丸満点な1日ではあった。やり切った感がちゃんとある。並大抵の覚悟じゃできないからね、掃除機は。 最近買った番茶をごくごく飲んでいる。驚きの量なので残量を気にせず使えるのがとてもいい。今の使用ペースで行くと、使い切るのが先か、

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