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退院して、元気になってきた気がする

こんにちは、今日も暑いですね。
外に出る時に暑さ対策をしっかりして、耐え抜こうと思います。

先日まで閉鎖病棟に入院していて、退院してから日が経ってきました。
入院中の過ごし方の感覚を忘れてきて、自宅での暮らしに慣れてきた所です。
A型作業所での仕事も復帰し、ぼちぼち前に進んでいます。

入院する前は、妄想などの陽性症状と思われるものが頭を支配していました。
会話もできている気がしなくて、魂がふわふわ浮いている気分でした。
薬が効いている現在、頭がかなりすっきりして、どんどん元気になってきています。

自分が元気か不安定かの基準として、「歌をくちずさめるか」を一つの目安としています。
最近毎日のように自宅で歌を歌っていて、これはとてもいい状態だな~と感じました。

「歌をくちずさむ」のほかには、「笑い声をあげるほど笑えるか」や「毎日お風呂に入れるか」、「疲れてもフリーズせず考え事ができるか」など私の中で基準がたくさんあります。
その中でも分かりやすいのが、「歌」な気がしています。

毎日ご機嫌で歌いながら過ごせていて、入院前と別人になったような。
感覚過敏が出ていたり、緊張で固まったり、まだまだ健康体とは程遠いけれど、前より元気にやれていて良かったです。

入院して良かったかは分からないですが、気持ちの切り替えになったと思います。

ここだけの話、私はA型作業所に通い始めてから、ポジティブな意味で自分を「特別な障がい者」だと思うようにしています。
自分のことをそう思うことで、失敗しても「私は障がい者だから失敗もする」と思えるし、他の人と比べて落ち込んでも「私は他人とは違う特別な人間なんだ」と自信を持つことができています。
ぱっと聞いた感じ、「特別な障がい者だと思い込んでいる」のは聞こえが悪いかもしれませんが、私の中でポジティブで自信を持てるワードなのです。

A型作業所に通うことになったことを悲観的に考えてしまうことも、たくさんありました。
もっと私なら「一般雇用」で頑張れたはず……なんて、落ち込んでいました。
もともと完璧主義に近い考えでした。
でも、「A型作業所に通う人のほうが少なくて、特別感があってなんかいいじゃーん」と前向きになりました。
自分のことを「特別な障がい者」だと思うことで、自尊心も持てて、自分のことを許すこともできて、生きやすいです。
自分を励ますワードとして、大事にしています。

これからの目標は、作業所に通い続けることです。
まずは目先の「今日」と「明日」のことだけ考えて、一日一日を健康に生きたいです。
土日は休みなので、好きなことをいっぱいして、楽しむぞ!
ときには口ずさみながら、機嫌よく、笑顔で。


今日からnoteの更新頻度をあげたいと思っているけれど、その時の気分で決めます。
これからもよろしくお願いします。〇

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白玉ころた
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