46.その食事ドーピング違反になりませんか?
ハーイ、どうも😊
今回もSPヤマトのアンチ・ドーピング講座へようこそ!
アスリートのあなたは、毎日の食事で栄養価を考えたり、食材の調理方法を選んだりと人一倍注意を払っていることでしょう。
また、食事で十分足りていない成分を、プロテインや健康食品などでカバーしている方も多いと思います。
サプリメントを選ぶ際には必ず「インフォームドスポーツ」などの認証製品を摂取するなど十二分に注意されているはずです。
もちろん薬を摂取するときには、それはそれは注意深く服薬する薬を吟味していますよね。
では外食をするときは、どんなことに注意してメニューを選んでいますか?
実は、外食に限らず食事の摂取でもドーピング違反になる可能性があります。
特に、海外遠征時には注意が必要です。
アスリートは、医薬品やサプリメントをはじめ、練習中の水分摂取や普段の食事など口にするものすべてを、自分自身で責任をもって管理することが求められます。
競技会時、競技会時以外のいずれの場合も、ドーピング検査の際には、過去7日間の間に摂取した薬やサプリメントをすべて申告する必要があります。
1週間前に食べた内容を忘れないように、体内に取り込むものについてはすべてスマホに写真記録しておくことをお召します。
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