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長瀞土産償却とジビエ

昨年長瀞に行ってきました。

このとき購入したお土産のなかで、とっておいたままになっていたのが「鹿の背骨カムジャタン」です。ついにオフの日の昼ご飯に食べてみました。レトルトなので、お湯で10分温めてお皿にあけます。

カムジャタンとは韓国料理。本来豚で作るのですけれどこれは鹿で作られています。色が赤いのでめっちゃ辛いかな? と思いきや、辛旨い味でした。

小さな骨がいくつか入っていますので気を付けて、カルビクッパみたいにご飯にスープを少しづつかけていただきました。

ジビエは鹿やイノシシをイメージするお肉です。特に鹿が農作物を食べてしまう問題は、天敵のオオカミ絶滅と関与しているとか。生態系に影響を与えるばかりではなそうです。

最近アマプラで見ていた「ジェレミー・クラークソン農家になる」シーズン3にも、鹿問題が出てきました。指導を受けて鹿を鉄砲で撃つシーンが出てきた(鹿が撃たれるシーンは出てきません)のち、鹿ハンバーガーが映っていたという。

ジェレミー氏の言葉を「バンビ」と吹き替えられていますのもなんとも。

以前御岳山のお土産に買ったのは「熊カレー」でした。猪については、たしかお祭りワゴンに来ていた串焼きを食べたことがあります。今回の鹿も、初めて頂きましたが豚とも牛とも鶏ともまた味が異なります。

ただ、食用として飼育されている動物のお肉ではないという点で、いろいろと考えさせられました。

本来の「命をいただく」、という行いの原点である狩猟でなければお肉を食べるのは叶わなかったはるか昔のこと。そして現代もまた、この課題は続いているのだと思いました。

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(私が読んでみたい狩猟の本)

(ジェレミー・クラークソン農家になる3)

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はるかぜるりい
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