・人間にとってネガティブ=刺激的であり、思考はネガティブな方に暴走していくようにプログラムされいることを理解する。
・いま目の前を能動的に「見る」「聞く」「嗅ぐ」「味わう」「感じる」。
五感を研ぎ澄まして今目の前にあるものを全身で感じようとする。
日々の小さな楽しみを味わえるように刺激を増大させるのではなく、自分の感覚を研ぎ澄ます。
・今は向き合いたくないから放置しているものがある。
けど、やっぱり心からは消えない。
根本的にそれと向き合わなくてはならないと再認識。
・本心をストレートに放出することを心掛けないと自分がなにを思っているかがわからなくなる。
自分が良いと思ったものは良いと伝え、そうでないものは事実を述べる。
「ありがとう」は言っておくとなんか気持ちいいワードなので連発しがちだが、本当に感謝しているのか精査して使ってみたいと思う。
「すいません」も口癖のように使っているが、本当に謝るべきなのか考えてから発したい。
・ちょうど、これを読む前にカウンセリングに行った美容クリニックの悪い口コミを投稿しようとしていました。
今回はこの本に従い、やめておこうと思います。
確かに記載することで一瞬心は晴れるのですが、記憶からなくなるわけではないし、書くために思い出す行為が自分にとって良くないことだと感じました。
本著では書くなら【「人のためになる」自分の好ましいと思ったことにしろ】と書いてあります。
以上。
この本を読んで刺さったフレーズとそれに対する私の改善や考えなどをつらつらと。