夢破れたメイドが、XR企業で採用担当になるまでの話
はじめまして!株式会社Synamonで採用担当をしてます、ふわりこと、おはること、熊谷と申します。
今回は自己紹介もかねて、入社エントリ(ジョインして3年経つけど…)を書いてみます。言わずもがなですが、題名の「メイドさん」はわたしです。
Synamonへの想いや入社の経緯を説明するにはわたしの半生に触れることが避けられず、少し長くなってしまうのですが、よろしければお付き合いください。
「役者になる」という夢
わたしは人生の半分以上を、「役者になる」という夢とともに過ごしました。
きっかけは小学校に入学したての学芸会。600人近くが見守る大舞台でスポットライトを浴び、一人壇上で歌を歌う大役を射止めました。
耳に大きく響く自分の鼓動、わたしを見つめる多くの生徒や保護者の視線、スポットライトの熱さ。これらを感じながら舞台に立つということの喜びと圧倒的な達成感に、わたしは虜になりました。
成長するにつれ「演技で食べていけるようになりたい」という強い想いも生まれ、プロの役者を育てるためのレッスンにも通い始めました。
大学受験を考える頃にはもう「勉強<<<(越えられない壁)<<<演技」という状態で、進学先も芸術系で役者の夢を目指せる大学に決めます。
「4年間、演劇を学ぶ。そして、プロの役者になる。
演技で、演劇で人をつないで生きていくんだ」
そう心に誓っていました。18歳、明るい未来への勇敢なチャレンジです。
ただし、この想いは近い未来で綺麗にぽっきり折れます。
まず、小さいころは「役者になりたい!」と言えば、「素敵な夢だね!」と言ってもらえたのが、大学生になって「え、就職しないの?」と白い目で見られるようになります。こういった世間の厳しさに触れては、「大丈夫大丈夫、これはわたしの人生、わたしの夢なんだから…」と、自分に言い聞かせて日々を過ごしました。
でも、本格的に芸能界を見据えた時に見えてきたのは、わたしの夢見ていたような世界ではなかった。キラキラした世界に近づいてみて初めて、理想と異なる実態(ここでは書けない)を知覚しました。
「職業」として考えたときの現実も厳しいものです。そもそも、職業として演劇関係者を山ほど抱えられるほど演劇のマーケットは大きくありません。プロの役者はかなり狭き門です。そんな夢を追いかければ追いかけるほど、社会人としてのキャリアからは遠ざかる。
演劇をやり切った状態で30歳を迎えたとして、一般企業での業務経験もなく「全力で演劇やってました!」という人を雇用してくれる企業は滅多にないでしょう。そんな現実をギリギリまで見ようとせず、なあなあで時間を過ごしてしまったのです。
気付いた頃には、わたしはわたしの夢を心から目指したいと思えなくなっていました。
「ああ、夢、叶えられなかったな」
大前提として、そもそもの覚悟や見通しが甘いことがすべて悪いです。上で書いたことも、まさにできなかったことへの言い訳です。そうやってプロの役者になる夢を諦めたときにはもう大学4年生の夏。
周りには同じように役者やダンサーの夢を諦め、就活を終えて安心している同期と、卒業後も小劇場演劇を続けるぞとやる気に満ち溢れた同期たち。そのどちらにも属することが出来ないまま、初めてGoogle検索で「新卒採用」の4文字を検索しました。
10%のアンチより、10%のファンである僕たちのことを考えて行動するべきだ
人よりうんと遅れて始めた就活、有難いことにいくつかの企業で「是非うちへ」と熱いオファーを受けることができました。ただどこもなんとなく腹落ちする感覚がなく、「ごめんなさい」と電話をしました。きっと両親は呆れてたと思います。ダメな娘でごめん。
やる気も途絶え、ぼうっと過ごしていたわたしの元にある日一本の連絡が入ります。
「おはるさん、時代はプログラミングです!
メイドプログラミングスクールでメイドさんをやってくれませんか」
連絡してきたのは、過去2年ほどわたしをメイドとして雇っていた謎解きカフェの店長(この店について説明すると長くなるので割愛)。
かなり変な人だけど、やることはいつも面白いので、わたしは店長のことが大好きでした。
そして「メイドプログラミングスクールでメイド」が何のことかは全くわからなかったけど、「まあ、話を聞きましょう」と返事をしていました。
指定されたカフェに向かい、話を聞いてみると、メイドプログラミングスクールの概要は以下。
・お客さんとメイドさんが一緒にUnityやC#を学ぶ
・STYLYを使ってVR空間の作成や体験もできる
・メイドのプログラミング経験は不問
ただ、わたしはメイドプログラミングへの参加にかなり消極的でした。
というのも、当時インターネット上でそこそこ目立ったことが原因で、見知らぬアカウントから昼夜問わず誹謗中傷や嫌がらせ行為を受けていたから。そんな状態で積極的にTwitterアカウントを運用して、メイドプログラミングスクールに飛び火することが怖かった。
新しいことを始めることでこれから出会う人に迷惑をかけるのが怖くて、一歩を踏み出せずにいたのです。
「お誘いはありがたいけど、やめておきます。
わたし、今インターネットで知らない人に毎日悪口言われてるんです。
そんな中でTwitter復活させてメイドプログラミングなんてやり始めたら、店長にも迷惑をかけちゃうから…」
「全然迷惑じゃないです!!」
「えっ。でも、昔からの友達も嫌がらせの被害を受けてて、『おはるとはしばらく距離置かせて』って言われたりもしてて…」
ここで店長、カフェの店内で盛大に拍手。困惑するわたし。
「(パチパチパチパチ!!!)いや~、やりましたね!!おはるさん!!!」
「ええ…いやなんもやってないですよ…やらかしはしたかもしれませんが…」
「そんな人たちとは縁が切れて良かったんです!!その程度の関係だったんです!!」
「えっ」
「いいですか。
世の中の80%の人間は、おはるさんの行動次第でおはるさんのことを好きにも嫌いにもなります。
そして10%は、おはるさんが何をしようとおはるさんのことが嫌いです。今嫌がらせをしてくる人たちはここの人たちです。諦めてください。
そして残りの10%は、何があってもおはるさんのことを応援してくれる人たちです。僕たちです。
まずは10%のアンチより、80%の人たちより、10%のファンである僕たちのことを考えて行動するべきだ。
アンチの言うことに振り回されるより、その方がよっぽど良い。
そう思いませんか?」
目から鱗が落ちました。
夢に破れて、毎日悪口を言われて、信頼していた友達も去ったこのわたしに対して、まだ「ファンです」と言ってくれる人がいるなんて。
確かに、アンチの誹謗中傷に振り回されてやりたいこと我慢するより、わたしを求めるファンの想いに応えた方がいい。
憑き物が落ちたような晴れやかな気持ちで、メイドプログラミングスクールでのアルバイトを了承しました。
この時、この決断が自分の人生を大きく変えるとは1ミリも考えていませんでした。
VRに見た演劇性
迎えたオープンの日、会場は多くのお客さまに溢れ、複数のメディア関係者が取材に訪れていました。
(なんかすごいことになっちゃったな…)と思いつつ、STYLYでオリジナルのVR空間を作成し、用意されていたHTC VIVEで作った空間に入ります。
「わぁああああ~~~!?!?!?すごい!!!!!!綺麗!!!!!!!!」
自分が作った幻想的な世界が自分の視界を覆う。今までいた世界とはまったく別の世界にいるような感覚。自分が愛した演劇にも似た感覚に、鳥肌が立ちました。
そこからはメイドの「ふわり」として、お客さんのVR空間作りをサポートしながら、VRHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を被せていく仕事を心から楽しんでやっていました。「自分が感じた感動を、いろんな人に届けたい」。その一心でした。
当日の様子は記事でもご確認いただけます↓
そんなこんなでアルバイトは決まったものの、就職先は決まらないまま大学を卒業。貯金は少なかったですが両親の教育方針もあり、大学卒業と同時に実家を出ました。
極貧フリーター、Synamonと出会う
地元を離れて始まったフリーター生活。気づけば口座のお金は5ケタ、来月の家賃支払いも危ういという状況に。知り合いからイラストの仕事を貰ってなんとか食いつないできましたが、もう限界でした。
そんなある日、Synamon代表・武樋の「Synamon採用強化中です!!!」という旨のツイートを目にします。
当時聞いたことのない会社だったのでコーポレートサイトを開いてみて、「BE CREATIVE, MAKE FUTURE」という言葉が刺さりました。人々の創造性が未来をつくる。芸術と演劇に触れてきたわたしには自然に胸に染みてきて、「これだ~!!!」とその場の勢いでWantedlyから応募しました。
クリエイターを募集しているということでしたが、わたしはUnityもC#も教科書を一周したくらいの初心者中の初心者。500%のやる気を添付してメッセージを送ります。こうして届いた返事は以下のような内容でした。
・スタートアップの会社ということもあり、原則として、業務対応前提でのメンバー(基礎スキルが有る方)を募集している状況
・ポートフォリオを見せていただければと思いますが、そういったものはありますか?
アッ……詰んだ………
無理だ、スキルもポートフォリオもないもん。へなへなとTwitterに戻り、力なくつぶやきます。
「本当金欠なので、だれか、いいアルバイトあったら紹介してください…」
そこでメイドプログラミングきっかけで出会った方から届く、一件のDM。
「知り合いのXR会社が今募集やってるよ。受けてみたら?
Synamonっていうんだけど…」
いや、だから、Synamonは無理なんよ!!!!!
力なく返信をします。
「実は既に連絡してたんですが、クリエイタースキル全然足りないので力になれなさそうです…紹介してくれたのにごめんなさい」
すると、以下のような返事が。
「クリエイターは確かにスキルないと厳しいかもね。
ただ、クリエイターとして働きたいというよりは、XR業界で働きたいっていう感じかな?
それなら広報枠まだあるか、わたるさん(武樋)に連絡しておくから!
実はわたしも演劇畑出身なんだ。
だからふわりちゃんのこと、応援したいと思ってます。
VRって演劇と同じ、空間演出だもんね」
このメッセージを見て、ぶわっと胸が熱くなるのを感じました。
あの日手放してしまった夢が、形を変えてわたしを後押ししてくれている。
VRに演劇性を見出す仲間がXR業界にいて、応援してくれている。
やってきたことって無駄にならないもんだな。
思い切ってWantedlyで再度Synamonに連絡を取りました。
「おそらくクリエイターとしてはお役に立てません。
ですが、自分が興味をもった企業を、自分の知り合いから紹介されるということも滅多にないことではないか、とも思っております。
もしよければなのですが、VRに興味のある一社会人として、会社見学などさせて頂くことは出来ませんでしょうか?」
改めてみると、メッセージの圧強すぎて笑う。こんなにゴリゴリと「話をさせてくれ!」とお願いするのは初めてなので緊張しましたが、有難いことに快く了承いただき、このやり取りの次の日に五反田にあるオフィスへ行きました(スピード感がすごい)。
そこで初めて、「NEUTRANS BIZ」(今は「NEUTRANS」という名前です)を体験して、その体験のクオリティの高さに圧倒されました。
何より印象的だったのが、空間全体の違和感のなさ。自由にものを掴んで、投げて、引き寄せて、大きさを変えて…。
VR空間内で他の人とコミュニケーションを取るのも初めてでしたが、思ったよりもずっと自然で驚きました。後ろから声が聞こえてきて、振り返るとそこにアバターがいる。自分に手を振っているので振り返して笑う。そんなやり取りをしているうちにピンときます。
「この技術が進んでいったら、VR空間の中で演劇もできるんじゃないの?」
演劇に求められるのは生の刺激です。演者、観客が空間を共有し、空気の振動から何までを共有していく圧倒的なリアリティ。Synamonの技術には将来的にそれを実現させる、もしくは限りなく近いところまで連れていくような、そんな可能性を感じました。
※念のため補足しますと、生の演劇を否定するわけでは決してありません。舞台演劇も絶対に残していきたい芸術文化です。アナログにはアナログの良さがあると思います。ただし、デジタル技術の進化とともに文化が形を変えることも良しとしたい。デジタル技術の進化の先にある演劇もわたしは体験したいと思っています。
その後は「NEUTRANS BIZ」に大感動したテンションのまま、採用担当の方に思いっきりVRへの期待と熱量を語りました。採用担当の方はその勢いに驚きながらも、一つの提案をしてくださいました。
「実は、来月『Unite 2018』というイベントに出展するんです。
他のXR系企業もたくさん参加するので、良かったら色々見てみてはいかがですか」
「えっ、いいんですか!?ありがとうございます!!
…というか、出展するならブースのお手伝いとかさせていただけませんか?今日のお礼もかねて」
「あ、いや、そこまでは。大丈夫です。他の企業見ていただいて…」
アッ……詰んだ……(二回目)
「これは実質お祈りやな…」と肩を落として帰宅しました。
『Unite Tokyo 2018』
チケットをいただき、『Unite Tokyo 2018』へ。事前に聞いていた通り、会場には数多くのXRコンテンツが展示されていました。
一通り見たところで、「Synamonさんにもお礼とご挨拶をしなきゃ!」とSynamonブースに向かうと、そこには長蛇の列が。というのも、今回のイベントはSynamonにとって「NEUTRANS BIZ」のお披露目イベントであり、『Unite Tokyo 2018』参加者としても注目コンテンツの一つとなっていたのです。
Synamonブースには4、5人の社員がいましたが、全員余裕がなさそう。事前に「手伝いはいらない」と言われていましたが、流石に放っておけなくて思わず採用担当の方に声をかけます。
「今日はこんな機会をいただき本当にありがとうございます!
…あの…本当にお手伝いしなくて大丈夫ですか?わたしでよければ手伝いますよ」
「えっ、本当ですか、助かります!!ブースの中に荷物置いて大丈夫なので、列整備お願いできますか!?」
「あっ、はい!」
驚くほど即決。
即席の名札を作り、大慌てで列整備の手伝いへ。驚く社員たち。そりゃそうだ、知らないやつがいきなり自社のブースに荷物おいて列整備し始めたら怖すぎる(一段落してからちゃんとご挨拶しました)。
当初頼まれたのは列整備だけでしたが、事前に会社訪問で「NEUTRANS BIZ」を体験していたので、操作説明も行いました。
そうして激動の一日を終え、数多くのXRコンテンツや「NEUTRANS BIZ」体験者の反応に興奮冷めやらぬまま帰路に。帰宅後、すぐに液晶タブレットの電源をつけました。
「今日の体験を漫画にして、フォロワーさんに伝えよう」
こうして生まれた漫画はあれよあれよと拡散され、なんと1000いいね超え。Unite運営の皆さんにも紹介され、ちょっとした話題になりました。
このツイートはXR界隈の外にも届き、「なんかVRって面白そう、やってみたい」という反応も見られました。
次の日、Synamonブースで「ふわり」の名札を下げて列整備をしていると、体験希望者の方から「あれ、ふわりちゃんって昨日Uniteのレポ漫画上げてた人?すごい良かった!「NEUTRANS BIZ」、体験しに来たよ~」と声をかけてもらうこともありました。そして気づきます。「あれ?もしかしてわたし、わりと広報できてるんじゃ…?」と…。
漫画効果と、一緒に死地を乗り越えた達成感でSynamonメンバーともすっかり仲良くなった『Unite Tokyo 2018』最終日。採用担当の方から声がかかります。
「熊谷さん、今回はお手伝いありがとうございました。
よかったら、Synamonで広報のアルバイトをしてみませんか?」
「ぜひやらせてください!!!」
Synamonでやってきたこと
広報アルバイトとしてジョインし、しばらくはSynamonの何でも屋として働きました。ゴミ捨てから始まり、倉庫整理、イラスト入りのVRレビュー、インタビュー記事執筆、イベントの企画運営、展示会サポート…やれることは何でもやりました。
Synamonメンバーはみんな優しく、人間としてもユニークな人が多くて毎日が楽しかったです。ただ何より、そんなメンバーと一緒に「XRが当たり前の世界」を目指して全力で向かえるのが、わたしにとっては非常に心地良いものでした。
Synamonには課題もそれに対しての取るべき行動も山ほどあり、お世辞にも楽ちんで悠々自適な環境とは言えません。
それでも、自分やメンバーが目指す「BE CREATIVE, MAKE FUTURE」な世界を実現するために、「XRが当たり前の世界をつくる」ために、なんとかしていかないといけない。そのためには、自分自身成長し続けないといけない。
正直つらいと感じることもあったけど、なんとかかんとか、『Unite Tokyo 2018』から数えて3年以上やってきました。成長スピードは圧倒的に早いわけではないけれど、3年前よりは一回りも二回りも成長できたんじゃないかな、と思います。
2019年の4月には無事Synamonの正社員としてジョインし、何でも屋を卒業してカスタマーサクセス担当第一号として「NEUTRANS BIZ」(「NEUTRANS」含む)利用者に対してのサクセスマネジメントを担当しました。お客さまが「NEUTRANS BIZ」を使って利益を上げられるように、お客さまと一緒に頭を使ったり手を動かしたりするお仕事です。
ただ、初めから活動の土台が整っているわけではないので、土台を整えるところから始めました。カスタマーサポート体制の確立やらオンボーディングフローの構築やらの仕組みづくり含め、メンバーと協力しながらカスタマーサクセスの立ち上げを行えたのは良い経験だったと思います。
カスタマーサクセスとしてお客さまと一緒に、XRの未来について本気で考え、行動できるのはとても楽しかったです!
そして採用担当に
そして2021年8月。Synamonがさらに前へ進むための組織再編に際して、わたしはSynamonの採用担当になりました。
一緒に活動してきたお客さまやBizDevメンバーと現場を共にできなくなることは寂しいですが、新しいフィールドでのチャレンジに胸が高鳴っています。
採用はSynamonの魅力や可能性を広く知ってもらい、その中から今後一緒に未来をつくるメンバーを探し出す、責任重大な仕事です。
まだまだ学ばなければいけないことは多々ありますが、Synamonがより力強くスピードアップできるようにしっかりやり遂げたいと思います!
わたしはSynamonの掲げるビジョン「BE CREATIVE, MAKE FUTURE」、ミッション「XRが当たり前の世界をつくる」に、わたしの夢「演劇をはじめとした芸術文化が評価され、広く親しまれている世界」を見て、日々忙しなく、楽しく働いています。
これを読んでいるあなたが見る、XR技術が普及した世界の夢もぜひ聞かせてほしいです!
少しでもSynamonに興味を持っていただけたら、ぜひカジュアルにお話してみませんか?ご連絡お待ちしております!
▶Meety
▶会社HP
▶カルチャーデック:
▶note
おまけ
最近、「XRおしごとナビ」というコミュニティをオープンしました。発起人は別の方ですが、わたしは運営で関わっています。
このコミュニティの運営メンバーは挙手制で募ったのですが、集まったメンバーがすごい。
・みずくん…Psychic VR LabのCHRO。Psychic VR LabはSTYLYの開発元であり、メイドプログラミングスクールを始めた会社。
・はいえろちゃん…メイドプログラミングスクールで一緒に働いていた元メイド。元メルカリR4DでXR転職会を企画したりしている。
・あいかちゃん…メイドプログラミングスクールきっかけで出会う。わたしとSynamonを繋いでくれた恩人。本文に出てきた人。
・ふわり(熊谷)…わたし。メイドプログラミングスクールで働いていた元メイド。
縁が深い!!笑
メイドプログラミングスクールに縁を繋いでもらい、XR業界に入ることができたわたしですが、今度はその縁を繋いでいく側に回ろうと思います。XR技術に希望を抱くみなさんに、良い出会いがありますように。一個人として応援しています!
こちらもご興味ある方はぜひ以下のnoteをご覧ください。参加URLも載ってます。
さらにおまけ
「#一人じゃ気付けなかったこと」というコンテストが丁度行われていたので、この記事を出しておきます。
メイドプログラミングスクール店長、Synamonをおすすめしてくれた方、当時のSynamon採用担当の方、多くの人との出会いで今のわたしが成り立っています。
わたしと出会い、背中を押してくれた、多くの気付きを与えてくれたみなさんに感謝を込めて。これからもよろしくお願いいたします。
そしてこれから出会う皆さんへ。わたしとの出会いが、あなた人生にとって良いものとなりますように。