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【アニータ・ムアジャーニ】視聴者のみなさんからのご質問にその場でお答えします!2023年4月ライブ(動画・翻訳)

この記事をご覧いただきありがとうございます🍀
個人的に敬愛するアニータ・ムアジャーニ(Anita Moorjani)さんのこちらの動画の翻訳をしました、はろ/Halo🍀です。

ステージⅣの末期がんから臨死体験を経て生還し、向こう側の世界とこの世に関わらず、本来の自分で在ること、「無条件の愛」とワンネスの本質を語り続けるアニータ・ムアジャーニさん。

アニータムアジャーニ・オリジナル動画 
Answering your questions live! April 2023
2023/04/22ライブ配信、2023/04/27 に公開(28分06秒)
Anita Moorjani Official YouTube Channel
【オリジナル動画(英語音声)で聴きたい方はこちらの「オリジナル動画」からどうぞ】



(アニータ・ムアジャーニ)こんにちは、ライブ配信をご覧いただき、ありがとう。ちょっとお邪魔します。今回は、このライブをご覧いただいている皆さんからいくつか質問を受け付けてお答えしたいと思っています。
ということで、まず、こんな風にさせてください。


皆さん、コメント欄に質問を書いてください。
できるだけ興味をそそられるような質問を書いてくださいね。
というのも、裏方でサポートしてくれているアシスタントのアビーが、チェックしながら、最も興味深い質問から選んで私の方に読み上げてくれますから。
テーマはどんなことについてでもいいですよ。向こう側の世界についてでもいいですし、スピリットについてでもいいし、癒しや健康やエネルギーについてでもいいし、(私がここのところ話題にしている)エソテリック・ヒーリング(秘教治療)についてでも、何でもいいんです。
とにかく、アビーがコメント欄を読んで最も興味深い質問を探し出してきて、面白い質問があったらすぐに私に教えてくれます。アビー、何か見つけたら、お声をかけてね。

冒頭部分(Energy Mindfulnessのセージ・スプレー紹介)

(アビー)
はい、今、コメント欄を拝見してお待ちしているところです。
まず、ロビン・マリアーニが「こんにちは」と書き込んでくださってます。
こんにちは、ロビン。
(アニータ・ムアジャーニ)
ハイ ロビン。
(少しの間)私が受け取ったプレゼントを視聴者の方々にお見せしちゃおうかしら?
(アビー)
そうですね、質問が寄せられるのを待っている間に、どうぞお話しください。
(アニータ・ムアジャーニ)
このプレゼントは、エナジー・マインドフルネス(Energy Mindfulness)という企業からの贈り物ですごく気に入ったの。まだ使えてないのだけれど、
セージのスプレイと大豆から出来たソイキャンドルの組み合わせが入っています。私、(アロマの)セージが大好きで家でもよくセージをスプレーしています。。送ってくださり、ありがとうございました。こちらの動画に御社をタグしますね。パッケージも美しいし、まだ実際、中のパッケージを開けていないのだけれど、使ってみようと思います。パッケージはとても美しくて本当に素晴らしい香りなので、使うのが待ち遠しいです。


(アビー)
そうこうしているうちに、今、質問が殺到し始めています。
嬉しい悲鳴、どうしましょう!
私が見た中で、とても面白いと思ったものがあります。
というのも、言い回しがとても面白いんです。
ある方がこう書き込んでいます。

Q1. なぜ私達は「Broken to Be Whole」(完全なるためにバラバラに壊れている、壊れやすい存在である)必要があるのですか?どう思いますか?

(はろ/Halo注釈)"Broken to be Whole"とは、キリスト教や聖書で語られる教えの一つであり、人間の人生がバラバラになったとき、それを修復できるのはただ一人、イエス様だけであり、イエス様は、"私は、あなたを完全にするために、すべての壊れた破片を集める "と語られていることからこの言い回しを使っていると思われます。

A1. 私は、私達が「Broken to Be Whole」(完全なるためにバラバラに壊れている、壊れやすい存在である)必要はないと思います。

私たちの社会、私たちの文化、私たちが何と呼ぼうと、私たちがいるパラダイムでは、私たちは常に壊れてバラバラになっていると感じるように条件付けられているのです。
これまで、私も実際に本当に何度もお伝えしてきたことですが、
「問題というのは、直す・治す必要があるそのこと自体ではありません。直す・治す必要があると思い込んでいることが問題なのです。」
自分が壊れていると思い込んでいて、常に手を加える必要があると人々が思っているところ、それこそが私が癒したいと思っているところです。
自分が壊れていると思い込んでいて、常に手を加える必要があると思い込んでいる無意識の思考・行動パターンこそが、実は問題の一部であり、そこを癒したいのです。
その無意識の思考・行動パターンこそ、私達皆が乗り越える必要があるところです。
だから、再度強調したいのは、誰であっても、あなたというのは、どこも壊れていないし、不完全でもないんです。
どこか壊れている、壊れやすい存在であると思い込んでいること自体が問題の一部になっているんです。

これについては、「From Healing to Whole: Live in Scottdale, AZ, June 2 - 5, 2023」ワークショップやリトリートで、もっと深く触れていく予定です。
このワークショップやリトリートでは、自分がすでに完全な存在であることを再認識し、自分がすでに完全であることを思い出してもらいたいのです。

実際に、リトリートに来れるかどうかは別として、私はあなたに思い出してほしいのです。本当に完全であるためには、自分自身が完全な存在であると思えるようになる必要があるのです。完全に癒されていて、(自分の外側に)癒しを必要としていない存在なんだと。
もし、自分自身の中にそれを見出すことができなければ、完全に癒されていると感じられる空間・状態に身を置く、それ自体を実現するのはもっと難しいことです。

(アビー)From Healing to Wholeというテーマについては、何人かの方からも質問が来ています。

From Healing to Whole: Live in Scottdale, AZ, June 2 - 5, 2023

Q2. 私たちは愛する人を肉体的にも精神的にも癒すことができるのでしょうか?もしできるとするなら、そういう人々の助けになるために、どのようなことができるのでしょうか?

(アニータ・ムアジャーニ)
そのご質問について)私の哲学や信念からはこうお話しできると思います。

A2. 無理やり治癒することはできないですが、その人々を鼓舞することはできます。その人々を癒すように仕向けることはできます。

さて、ここで人々を癒す、あるいは完全なるものになるよう促すとはどういうことでしょうか。
完全になる、その意味が何であれ、人々を鼓舞するということは、自分自身がそうなることを意味します。自分自身でそれを体現することです。
あなたが誰かを助けることができる最善の方法は自分が助けようとしている姿を自分自身をもって体現することです。

そして、もし、あなたの周りに常に病んでいる人、病気や失敗ばかりしている人がいるとします。例えば、あなたが誰かを助けようとしているとします。そうですね、誰かを助けようとしたとき、例えば、そういった人々がもっと豊かになって、もっとお金を稼ぐようになるように、しかし、もしあなたがいつも貧乏暮らしで、自分自身は本当に貧しい一方、あなたはその人に対して良いアドバイスをたくさん持っていても、それをその人に押し続けているとしたら、その人は、あなたのアドバイスを聞くのに、うんざりしてしまうでしょう。その人たちは(逆にそんな)あなたを見て、こう言うでしょう、だったら、そのアドバイスをそのまま、自分でやってみてはどうですか、と。

でも、もしあなたが自分の信念を自分に適用して、あなた自身が豊かになったり、完全を体現したら、それが豊かさであろうと、このご質問のように、何であろうと他の人にインスピレーションを与える存在になるのです。
あなたはその人に対しては何もする必要がないと言ってもいいでしょう。
むしろその人を助ける最善の方法は、あなたが(あなたが)その人が達成しようと助けようと思った内容を、自分自身の姿でまず体現することです。


(アビー)もう1問、ヒーリングについて質問します。このご質問もまた惹かれますので。このご質問をされている方、方々が実際にご病気なのかどうかは分かりませんが、その上でお聞きします。

Q3. どのように病気に対する恐れに対処したら良いでしょうか。特に、ガンという病気への恐れにはどう対処したら良いでしょうか。私は、パニック発作を起こしてしまうことすらあります。

(アビー)この書かれたご質問だけでは、その方々が実際に、ガンにかかっていらっしゃるのか、それともただとてもとても心配されているのかわかりませんが、お答えください。

(アニータ・ムアジャーニ)ガンや病気に対して恐れを抱いてしまうからと言って、これを見てくださっていらっしゃる方々、どうかあなたご自身を責めたりする必要は全くありません。
また、これから私が、30秒か1分かそこらお話ししたところで、そうしたあなたの恐れや不安を一朝一夕には変えられないかもしれません。

でも、それでも、改めて

A3. 私が伝えたいのは、恐れとは(私達本来が)愛であるというのとは正反対のところからやってきている状態であるということです。
そして、私たちが、恐怖や不安の中にいる状態というのは、実は問題の一部ではあります。恐怖や不安というのは問題を悪化させるものなのです。私はここでとても慎重に、私が使う言葉には、細心の注意が払いたいです。だって、あなたが、すでにガンを恐れているのであれば、今更、その恐れを抱いていることをおそれる必要はないのですから。

だって、その方の受け取りようによっては、「あーどうしよう!」ガンを恐れているのに、ガンを恐れるあまり、さらに状況を悪化させてしまうと、と受け取られてしまいますから。
いいえ、私の意味するところは違います。

恐れを抱いていること自体をどうか恐れないでください。 ただ恐れがその場で起こっているということをその時はその時で受けとめてください。
ただ、私達が理解しなければならないのは、ガンは外的なもの、外から襲ってきて、私たちを攻撃するようなものではないということです。ガンというのは、偶発的なものではないのです。ガンは、エネルギー的なレベルで始まったものですから、一晩でそれによって人が死ぬようなことはありません。

医学のパラダイムでは、私達にそう信じさせようとしたりしますが、ガンだからと診断されて一晩で死ぬことはありません。私はこう断言したいのです。健康は回復させることができるのです。
自分のためにできる最善のことは、実際に一歩一歩ずつウェルネスの軌道を創造し、自分自身が健康な方向に向かっていることを実感することです。自分でウェルネスの方向へ進んでいくことができるのです。どの時点からでもこれを行う方法はたくさんあります。一歩、その道を踏み出すことでそこから脱出する方法があると実感し、自分がウェルネスの軌跡をたどることができると感じることができます。

私が死の淵から生還したのです。ガンは死の宣告ではないんです。
見て下さい、瀕死の状態からこうして生還したのです。だから、私はあなたにこう断言できるんです。ガンは死の宣告ではありません。
ガンは、体からのメッセージを無視したとき、そして魂からのメッセージを無視し、長い間、そうやって無視をし続けていると、あなたにサインを送ってきているのです。魂からのメッセージを無視し、そうして長年、魂からのメッセージを無視していると、最終的に、身体的な症状として顕在化し、
それはやがて癌になる可能性もあるということなのです。

私たちは、物理的、三次元的な視点から、これまで、ガンになることを恐れるように、それがまるで死の宣告であるかのように、条件付けされ、訓練されてきました。

私がお伝えしたいのは、あなたがガンを治したい、癒したいと心の底から望みさえすれば、ガンは治るということです。
病気の人々の中には、それがガンであろうと心臓病であろうと、何であろうと、その病気というのは、その人の魂が自らこの惑星を離れる出口として、自ら実際呼び起こす場合もありますが、しかし、たいていの場合、多くの場合、あなたが人生にまだまだやることがたくさんあると思っている場合、ガンやそうした病気は、この惑星を離れる出口であるわけはありません。

癒す方法はたくさんあります。その中でも特に、お伝えしたいのは、自分の魂に触れ、自分の目的を見つけることです。そして、その魂の使命や目的を理解することだけでなく、そもそも、なぜ病気になったのかを知ることです。まず、あなたは何をしてきてから、ここ(病気)までたどり着いたのか。

私の前回の動画を見ていただければ、わかりますが、私は、治癒に向けて3つの側面からのアプローチについてお話ししています。

1つは、細胞レベル、つまり肉体的なレベルです。二つ目のレベルは、エネルギーレベルです。あなたのエネルギーを拡大するエネルギー的なレベルになります。そして、3つ目は、最高レベル、魂のレベルである奥義的(エソテリック)レベルです。それは魂のレベルになります。それは、自分の魂とコミュニケーションを取ることで、自分がなぜここにいるのか、魂の目的は何なのかを見出すことができます。

もし、あなたが長い間、自分の魂を抑圧してきたのなら、あなたの魂の(人生の)目的 、あなたの魂の使命を抑圧してきたとしたら、それはエネルギーの枯渇を招きます。

エネルギーが枯渇してしまうと、病気になってしまいます。細胞や肉体のレベルで病気になる可能性があります。3つのレベル・層で治癒・ヒーリングが達成される必要があります。

このような質問を受けるのはとても興味深いですし、とてもタイムリーですね!というのも、私はこれから、このヒーリングの分野とこの3つのレベルのヒーリングについて、さらに多くの仕事をするつもりだからです。

3つのレベル(肉体の細胞レベル、エネルギーレベル、魂の本質レベル)のヒーリングについて

3つのレベルでのヒーリングを、私のオンラインコミュニティ「サンクチュアリ」で常に行っています。これこそがサンクチュアリだからこそできること、サンクチュアリの意義なんです。そして、この内容についてまさにリトリートを行う予定です。3つのアプローチによるヒーリング、これこそが、エソテリック・ヒーリング、エソテリック・ヒーリング(癒しから全体へ)と私は呼んでいます。
6月のリトリートをご覧ください。


もちろん、このテーマについては、これからもっと話していくつもりです。
このテーマについては、これからももっと話していきたいと思います。

(アビー)ここで、どのようにして他の人を癒したり、どのようにして癒しをインスパイアしたらいいのか?という質問に対して、マットがコメントに書き込んでくれた内容をとても気に入ったのでご紹介しますね。

「全体性を創造するのには、まず、自分自身が全体性にならなければならない。(To make a whole, you must became a whole).」

(アニータ・ムアジャーニ)そうです、その通りです、いいですね!

(アビー)私もいい表現だと思ったのでご紹介しています!
そして、リトリートに関心をお持ちの方は、ぜひアニータ・ムアジャーニの公式ページにアクセスしてください。今後のいろいろなイベント情報について、多くの情報が掲載してあります。Facebookのページにも情報があります。このビデオの最後に、すべてのリンクを貼っておきます。

今も、まだまだたくさんのヒーリングに関する質問が上がってきていますがもう少し矛先の違った質問を投げかけることで、少しアニータのお話の内容に少し面白みを加えたいと思います。

前半の方ですでにいただいていた質問から、2つご紹介します。

Q4.愛する亡くなった人のことを思い出したり、考えたりする時、それは、その亡くなった人が思い出している人がコミュニケートする方法だと思いますか?という質問

Q5.(18日前の)イースターの日曜日に家族を亡くしたばかりです。亡くなった家族とコミュニケーションをとるには、まだ早すぎるのでしょうか。

A5.(亡くなった方と)コミュニケーションをのは早すぎるということはありません。もしコミュニケーションを取りたいと思うのであれば、どうぞそうしてください。

(アニータ・ムアジャーニ)(質問をしてくださった方へ)イースターの日曜日に大切な方を亡くされたとのこと、心からご愁傷様です。
ですが、知っていただきたいのは、亡くなった方々というのは、絶対に大丈夫です。
その方々にとって適切なタイミングで、彼らの魂の旅であり、魂の意思でした。
そう聞いても、残された方は初めは、とてもそんな風に受け入れない御心境かと思います。
でも、彼らはそれを魂の意思の通りに、やり遂げられたんです。
残された方は早すぎる、早まってしまったと感じるかもしれませんが、それでも、彼らの魂は向こう側に渡った方がもっとできることがあると感じていたはずで、それは彼らにとっての最適なタイミングだったのです。
でも、その時はその時で、彼らはまだあなたを見守っています。
まだ、あなたのことを見守ってくれています。

今、あなたにとって大切なことは、自分の悲しみを癒すために必要なことをすることです。
自分の悲しみ・グリーフを癒すために必要なことをすることです。
定期的に亡くなった方に話しかけてあげてください。

彼らは全く気にしていませんし、あなたが邪魔をすることもありません。
これは誰にでも言えることで、もしあなたが亡くなった大切な人がいるのな
もし亡くなった大切な人がいるのなら、躊躇することなくコミュニケーショ
声をかけてあげてください。

亡くなった方々もあなたからの連絡を楽しみにしています。

Q4. もう1つの質問は、向こう側の愛する人は見ているのでしょうか?
私たちが彼らのことを思っているのなら、それは彼らがあなたに伝える方法なのでしょうか?
でしたよね。

(アニータ・ムアジャーニ)そうなんです。

A4. 亡くなった方々はコミュニケーションしているのです。


眠っているときに、夢の中で彼らを見たなら、それは、彼らがあなたとコミュニケーションをとる方法です。
起きている時も含めて、亡くなった人というのは、多くのサインを送ることができるんです。
例えば......彼らのことを思い出させるような歌があるかもしれない。
それが、突然聞こえてきたりするようなことがありますよね。
その曲をラジオで流したり、操作したのはたいていそういう亡くなった人たちなんです。
こちら側に残された人がたまたまそこでその曲を聴くように仕向けるか、あるいは、その曲がラジオから流れてくるのをわかって、その曲を耳にするように、その人がラジオをつけるように仕向けたり。
あなたにとって、あなたとその亡くなった人にとって、大切な曲が電波を通じて、聞こえてくれば、その曲はあなたの心にある思いを載せることができます。そうしたことは、亡くなった大切な方が、あなたを助ける最良の方法です。心の中に思いを落とし込むことで、あなたを助けることができるのです。
物理的に物を動かしてあなたを助けることはできないですが、彼らはあなたの心の中に考えを落とし込むことができます。

人々の心に思いを落とし、物事を成功に導くことができるんです。
私はこれまで何度もそのようなことを経験しました。
私が何かを必要とするとき、あるいは私が何かを望むときに、適切なタイミングで人々が現れ、私が何かを必要としているとき、あるいは私が何かを望んでいるときに、なぜかその人たちが私の道しるべとなりました。
お互いの大切な人たち、そういう人たちの(亡くなった)大切な人たち、そして私の(亡くなった)大切な人たちが、互いに連絡を取り合い、実現させてきたからなんです。
それは、私たちの愛が、私たちの愛する人たちの愛している人たち、そして私の愛する人たちがお互いの愛が通じ合って、実現したんだと思います。

ウェイン・ダイヤーが私の臨死体験の体験談や物語を知ったときにもそうでした。
私の物語を知ったとき、ウェイン・ダイヤーに起こったことなのですが、それは私の小さなことから大きなことまで、さまざまな形で、私の道のりで起こったのです。素晴らしい質問ですね。

(アビー)これはいつも話題になるのですが

Q6. 亡くなったペットのことを考えたらどうでしょう。
ペットのことを考えるのは、虹の橋を渡ったペットなりのコミュニケーションのやり方なのでしょうか?


(アニータ・ムアジャーニ)そうです、ペットはあなたのもとを去りません。人間だけではありません。

A6. 人間だけでなく、亡くなったペットのことも
私たちのことを見守ってくれているのです。


そして、私たちがペットにした良いこと、お世話をしてくれたことを忘れません。私たちがしたこと、私たちが世話をしたことを
特に病気の時は......いつもいつまでも覚えているのです。
ペットの話をすると、いつも心が温かくなるんです。
私の家族だったコズモのこと、今も彼がそばにいるような気がするし、今でも大切に思っています。
それ以来、ペットは飼っていません。
私のライフスタイルの事情もあり、それ以来、どんな動物も一緒に住んでいません。

私にとっては、私がいつもこの家にいることができないのに、一緒にその動物といてあげて、動物の世話をしてあげられないのに、その動物を飼うということがどうも正しいことだとは思えないのです。

でも、わかっているんです。亡くなった動物たちがあなたのそばにいることは確かです。決してあなたのそばを離れないということです。

(アビー)やった、私もこの質問とその言葉が聞きたかったんですよね。

(アニータ・ムアジャーニ)アビーには犬が1匹と猫が2匹います。
それと、アビーの下にはもうすぐ赤ちゃんが生まれる予定なんです。

(アビー)そうなんです!動物園みたいになりますね。

さて、輪廻転生やパラレルライフ(並行現実・並行宇宙)について聞いてくださる方々が多いのでどうまとめようかと考えています。

Q.7 アニータの言う「魂の旅」を通して、私たちは向こう側から何をもっていくのでしょうか?2つの並行の人生が存在するとして、現世の知識を次の人生へ持っていく、またその逆の行ったり来たりもあるのか、といったところを聞きたいです。

(アニータ・ムアジャーニ)魂というのは、私たちのあらゆる人としてのすべての人生を包含しているのです。

A7. 魂は私たちのすべての人生を包含している。
肉体を持たず、純粋に「魂」であった。
魂が純粋にエッセンスであったとき、私は自分の人生をすべて見ることができた。


ここで理解するのに混乱が生じやすいのですが、ある一人の特定の人生・肉体的な生命に焦点を当てると、その人のある特定の肉体的な生命を通じて、命が表現されているのです。
ですが、肉体を脱ぎ捨て、肉体から離れると、実際に複数の人生を意識しているような気がしたのです。
もしかしたら、私の魂が生きてきたすべての人生を見たわけではないかもしれないですが、私は複数の人生を意識していたのです。
それは、ガンに侵され、死期を迎え、復活するかどうかの選択を迫られていたその時の肉体の私の今世に関連する複数の人生を垣間見ることができたのです。


ここで、私ができる最善の説明方法として、建築物の比喩を使います。
私は比喩を使うのが好きなんです。
私は、タペストリーや倉庫など、あらゆる種類の比喩を使いますが、今回は
建物の比喩を使ってみましょう。

例えば、7階建てのビルで、エレベーターがあるとします。
エレベーターがあり、各階に複数のアパートがあるかもしれませんが、7階建てだということです。
そのうちの1つの階にいるとき、例えば、あなたがいるのはそのうちの1階だけだと想像してみて下さい。5階、6階、3階のいずれかにいるとします。階を行き来することができますが、1つのフロアにしかいないのです。
エレベーターで別のフロアに移動することができるビルで、階は1つの生涯(ライフタイム)を表し、その建物は1つの魂を表しているとします。

建物の外に出るまで、あなたは一度に、一つのフロア、一つの人生にしか認識できません。建物から出るというのは、肉体の外にいることの比喩です。
建物を出て、その建物を見ると、7階建ての建物が7フロアがすべて一度に見えるますよね。

このビルの比喩が、どうやったらわかっていただけるように説明できるかなと私が思いつく最高の方法です。

物理的な意識の外にいるとき、どのような肉体も持っていない物理的な存在の外にいるとき、あなたは、この神の目で見たような景色を見ることができるのです。今までに生きてきたすべての人生、あるいはその生涯で今起こっていることに影響を与えており、戻るかどうかの決断をする必要があるため、その時点で、自分が意識する必要のあるすべての人生について意識することができるのです。

仮に、私がこの肉体、今この肉体に戻り続け、この物理的な世界に戻ることを選ばなかったとしたら、向こう側に居続けることを選んだとしたら、
おそらく、さらに私の魂が経験したもっと多くの人生を知っていっただろうし、おそらく、私の魂がこれまで生きてきた人生の全領域に気づくことができたでしょう。

私なり説明するとしたら、このようにご説明したいと思います。


というのも、私がこれらの複数の人生を見るとき、それらが連続したものであるようには思えなかったからです。
中には、その人生の内容を見て、これはきっとこの人生の前の出来事のようというには見えますが、しかし、私が見ていたのはその人生も同時進行で
進んでいたのです。自分の焦点を複数の人生に行ったり来たりすることができました。私はその外側にいて全体を見ていたのです。

私がある(比喩で言うと)1階の人生・寿命の中にいるとき、私が肉体を持ったまま、見ることができるのは、その(階の)限られた生涯だけなのです。

(アビー)輪廻転生について質問する人が多いようで、もう一つ質問です。

Q8. アニータの最初の著書『Dying  to Be Me』では、輪廻転生について触れているのですか?

その章はあるのでしょうか?
天国で輪廻転生に触れているのでしょうか?

A8. 思い出せないのですが、少し触れたような気がします。

3冊の本の中で、「喜びから人生を生きる!」が一番、この内容について語っている本になります。だから輪廻転生について知りたい人は、そして、「喜びから人生を生きる!」をご覧ください。

(アビー)魂の旅、そして死んだらどうなるのか?について、アニータは、次回のクルーズの中でもたくさん語ってくださるのですよね。

(アニータ・ムアジャーニ)クルーズ......そう、そうなんです
また海に出られるのがとても楽しみです。私がどれだけ海が好きか、皆さんもご存知でしょう。
11月に行われる「魂の旅(ソウルズ・ジャーニー)」という名のクルーズ企画に参加します。ぜひ参加してきていただきたいです。

このクルーズの中では、向こう側とコミュニケーションすること、霊(スピリット)のサイン、私たちの魂と対話すること、死んだらどうなるのかについて触れていきます。

私が今回のクルーズで最もお勧めしたいのは、私の親愛なる友人であり、サイキック(霊能者・霊媒師)のジョン・ホランドを招いたことです。

(アビー)ちょうど質問があったんです。
アニータは「霊媒」についてどう思われますかと、でも、お話しして下さいますよね。

(アニータ・ムアジャーニ)
私は、その霊媒が本物であることが分かっていれば、信頼できるのであれば、その人たちの力を借りるのも良いと思います。
ジョン・ホランドのようにね。

私は、本物だと思えない人を推薦したり、招待したりしません。
ジョン・ホランドは本当に本物です。
疑わしきは罰せずで、自分がちょっとでも疑わしいことは伝えないし、自分が本当に真実だと思うことしか言わないんです。
そして、彼には天賦の才能があります。
私をリーディングしてくれ、私の周りの人たちのリーディングでも定評があります。私はとても恵まれていることに、彼は友人で、このクルーズに参加することに同意してくれました。
ミディアムシップのリーディングをしてくれるそうで、楽しみです。
9日間のクルーズになります。この南カリブ海クルーズでは、約18時間に及ぶ
そのうちのいくつかは、ミディアムシップと向こう側とのコミュニケーションの方法についてのレッスンです。そのほか、いくつかのセッションはジャーニーと呼ばれる、向こう側からのメッセージを受け取る方法を実際に体験します。
盛りだくさんで、とても楽しみです。
そして、それはすべてクルーズの中で行われるのです。
私がは、クルーズが大好きで、しかも素晴らしい船で、ホーランド・アメリカの新造船で、巨大な船になっています。
大きな円形の劇場で、カーブした曲面スクリーンを使って素晴らしいプログラムが用意されています。
あなたのそのために素晴らしいプログラムを用意しています。

(アビー)私の中の演劇オタクは、その中で行われるガイド付き瞑想が待ち遠しいという感じです。
きっと素晴らしいものになるでしょう。
お話を遮ってすみません...私の中のオタク魂は
ああ、このプロジェクションセッションが待ちきれないという気持ちです。

でも、みなさん聞かれています。
クルーズはいつなのかと。

(アニータ・ムアジャーニ)11月です。2023年11月3日~12日です。
でも、今予約すると、分割払い、支払い計画をできるんですよね。
一度に支払う必要はなく、後で決めることができます。

(アビー)そうですね......そうですね......バイオに置いています。
アニータ・ムアジャーニのウェブサイトにも掲載されています。
anitamourjani.comのイベント情報です。

そして、誰かがジョン・ドットに尋ねています。マークからの質問でしたね。

ジョン・ホランドはあなたの特別ゲストの名前です
超能力者・霊能者の名前です

(アニータ・ムアジャーニ)彼と一緒に対談動画を撮ったことがあるんですが。

(アビー)9月に彼とオメガに出るんですよね?

(アニータ・ムアジャーニ)2023年9月に彼とニューヨークのオメガで対談をやります。
5月にはFacebookライブがありますね。
彼はオンラインサロンのサンクチュアリに出てくださる予定です。
彼は5月10日にサンクチュアリでライブをする予定です。
5月25日以降にFacebookやInstagramでライブを行います。
サンクチュアリのメンバーや興味のある方は登録されて下さい。

みなさん、きっと彼を好きになるでしょう 彼は......そうです、彼は
まっすぐな人なんです。毎回毎回、私はただ、彼の発言や言動に圧倒されているだけです。

(アビー)そうですね、素晴らしい。
もう1つ質問できますでしょうか。

(アニータ・ムアジャーニ)喜んで......。

(アビー)
慌ててルーレットを回すように、コメント欄をチェックしています。
パラレルライフについての質問がどんどん来ていますが、それはすでに答えましたね。
あ、一つ、とても良い質問を見つけました。

Q9. あなたの経験で、今でも心に残っていることは何ですか?

(アニータ・ムアジャーニ)わー(まるで魔法を解けたかのように・・・・)とてもいい質問ですね。

というのも、私の頭の中には
すぐに複数のことを思い浮かべてしまうので
だから躊躇してしまうんです。
躊躇してしまうんです......。

A9.ひとつだけ思いつくとしたらそれは、もちろん自己愛です。
自分を愛することが最も重要です。


自分を愛することが一番大事なんだけど、ひとつだけ言えることは
私はいつも導かれているんだと言うことを知ることだと思います。


私は今もそうだし、たとえそう感じないときでも
物事がうまくいかないと感じたときでも
うまくいかないと感じても、私はいつも
すべては私のために起こっている
最後にプレゼントがあるんだ
どんなことであれ、私が対処していることが何であれ
たとえそれが本当につらいことであったとしても
その最後には必ずプレゼントがある。
プレゼントがあり、いつもこうなる。
なぜこんな目に遭わなければならなかったのかがわかる

このことは、私にとって、決して忘れられないことのひとつです。
頭の中に浮かんできたのですが、それは本当に
私が生きていく上で大切にしていることで、これも
私の心を捉えて離さない
私の内なるマントラのひとつです。

いつも口に出して言うわけではないのですが、私は
「死んで、小さな遊びをするために戻ってきたのではない」ということです。というもので、これは私が常に自分に言い聞かせていることです。

一歩を踏み出すことに躊躇するとき、自分を信じることに躊躇するとき
自分を信じること、何か一歩を踏み出すことに少しためらいを感じるとき、私はいつも自分に言い聞かせています。

「あなたは、人目を気にしながらも、あなたは小さな遊びをするために戻ってきたのではない、死んで小さくなって戻ってきたんじゃない。」

それがまた、私の心に残っていて、とても役に立っています。

それでは、ご視聴いただきありがとうございました。
YouTubeで私の他のビデオもぜひご覧くださいね。
さて、今回は、多くの質問に答えてきました。

また、私のイベントでお会いできるのを楽しみにしています。
3年もの間は、私たちは(パンデミック・新型コロナウィルス蔓延防止の)ロックダウンを通して、イベントから遠ざかっていました。
ライブイベントでしか共有できないエネルギーがありますが、この3年間、その機会を逃したからです。

というわけで、ぜひイベントでお会いしましょう。
イベントで、そしてオンラインのサンクチュアリで、あなたにお会いできることを楽しみにしています。また、ソーシャルメディアYouTubeでまた会いましょう!
ありがとうございました。


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