見出し画像

京都、街のはずれ。

ども、spinozamotors です。

週末、いつものように京都の街をさまよっていたのです。

今回は、京都の繁華街を少し外したところも楽しいですね、なお話しでございます。店内の写真は少なめで恐縮ですが、しばし付き合いのほどを。


京都の繁華街と周辺


京都一の繁華街といえば「四条河原町」ら辺ですよね。
烏丸通から鴨川まで、四条通から御池通までの間、800m四方くらいのエリアはたいへん賑わっています。


このエリアはちと人が多すぎるし、飲食店は観光地っぽい感も漂います。
(図中の赤いところは特に。)

※個人の感想です。


なのですが、このエリアから少し外れると、にぎやかすぎず、寂しすぎずな、いい塩梅になってきます。

※個人の感想です。

赤丸は今回登場するお店、青丸は以前紹介したことのあるお店です。


烏丸通の西側


LOVE ARK

ランチメニューでカルボナーラいただきます。

烏丸姉小路西入ル、この辺りには意外とお食事のお店が並んでいて、以前紹介しましたCINQUE IKARIYA さんとか、いつかは行ってみたいと思いながら、いつも人が並んでて行けていないベーカリー&カフェ Année さんとか。

魅力的な値段な「焼きそばのスタンドバイミー」さんも行ってみたい!



六曜社


食後の珈琲はいつもの六曜社さんで。

一階は喫煙可で、混んでくると相席になる、そんな喫茶店(地下は禁煙)。1950年から75年つづく老舗で、京都の珈琲文化の牽引役。


寺町御池の北の方


とくに用事もないので、あとは帰るだけ。
気まぐれで、御池通の北の方から帰ろっかな…

村上開新堂

焼き菓子などで有名な村上開新堂さんです。
明治40年からここでやってられるそうです。

店内も風情がありますが、店先のショーウインドーもオサレさんですね。


グランピエ京都

グランピエ 丁子屋
グランピエ 丁子屋

この辺り、「京都アンティークセンター」さんとか、アンティークを扱うお店が多いみたいです。

こちらは西洋民芸の店「グランピエ」さん。
スペインの素朴な食器類とか民芸品とかが置いてあって楽しめます。

わたしの巡回コースに決定!

スコップとか干し草を集める鍬のようなものとか、ウルトラ素朴な木製の農機具がありました。ルーマニアで使われていたものとのこと。オブジェとしてカッコいいのです、実用性ゼロだけど… 



なんか聞いたことのある「一保堂」さん。創業は1717年だそうです。

日本茶にハマってみるのもいいかも。


革堂行願寺


夷川通


以前は「家具屋さんがひしめく通り」だった夷川通。このごろは家具屋さんも減ってきました。

ウケンムケン

恵文堂さん近くからここに移転されてたのですね。

基本「アクセサリーショップ」なのですが、たまに置いてある一品もののオブジェがとても魅力的だったりするのです。



PARABOLA

照明器具専門店のパラボラさん。重厚な扉の奥には、ヨーロッパなどから買い付けたアンティークやインダストリアルな照明が並んでいます。ここで買ったランプやスイッチは、わたしの小屋でも活躍してくれています。

すぐ近くには、アンティークショップのほか、向かい側にガレットの NEUF さん、お隣にはスペシャリティコーヒーの Kurasu さん。

なんか、いい感じのお店が並んでます!


喫茶ポケット

などというおさんぽの締めくくりは、町の喫茶店なポケットさん。


おわりに


みたいな感じの週末の1日でした。最後までお付き合いいただきありがとうございます。

京都は街の規模自体は小さいのですが、知らないだけで楽しいお店がまだまだいーっぱいあるんでしょうね。そんなお店に出会えたらまた紹介させていただきま〜す。




機材:SIGMA fp + Takuma 55mm、Canon 100mmとか