すぴねかはウィキペディアの日本語版と英語版のエディタを時々している。
発祥地に依存する内容のものは、その言語版が他より詳しく
記載されている。
その時点で差異はあるが、インターネットのツールで翻訳した場合はどうなるか、差異がなさそうな『アップルパイ』を例として見てみよう。
内容比較を重視するため、リンクや注釈は省いている。
ウィキペディア『アップルパイ』 日本語
ウィキペディア 『Apple Pie』英語
おおっ!機械翻訳そのままのときもあるが、『アップルパイ』は、日/英が別々に書かれている。
日本語版では他国の形状にも触れているのに対して、英語版では『アメリカンアップルパイ』としての説明になってるね!
ウィキペディア 『Apple Pie』英語 + Google和訳
である調とですます調が混在しているが、Google 和訳さんは忠実な仕事をしている。
ウィキペディア 『Apple Pie』英語 + DeepL無料版和訳
最初の一行と太字箇所は、意味がわからなくもないが日本語感が微妙。
である調で統一されているので好感が持てる。
DeepL無料翻訳で一行ごっそり省かれることが多々あるので気を付けたい。
この例では全文翻訳されている。ホッ。
ウィキペディア 『Apple Pie』英語 + Google和訳 + Google英訳を和訳
言葉遣いが丁寧になってる!
ウィキペディア 『Apple Pie』英語 + DeepL無料版和訳 + DeepL 無料版英訳
呼び方の違いは多少あれど、説明に差異はないが、DeepLの一行抜けが発生してしまった!
アップルパイのレシピが14世紀に記録されている箇所がまるごとなくなってますね。ヤバっ!