番外編・美術館さながらのオスロ市庁舎 25 すぴー 2020年6月14日 10:38 ヴィーゲラン彫刻公園を回った後、オスロ市庁舎に立ち寄りました。 オスロ市創立900年を記念し1950年に建立。セントラル・ホールをはじめとする舎内には、エドヴァルド・ムンクなどの地元アーティストによる作品が飾られ、まるで美術館のようです。 ノルウェーの自然や人々の営み、そして戦いの歴史。 巨大な絵画の一部分です。縦は2.5人分、横は4人分くらいの大きさ。 破壊。 ノルウェーの画家アルフ・ロルフセン(Alf Rolfsen)の作品 毎年12月10日、アルフレッド・ノーベルの命日にノーベル平和賞授賞式が行われます。平和賞だけオスロで、他はストックホルムというのがノーベルの遺言。 恐怖、怒り、悲しみ、欺き。 照明のデザインは Jonas Hidle 毎回こういう部屋で会議したいですね。アイディア湧きそう。 市庁舎の設計は、ノルウェーの建築家、アーンスタイン・アーネバーグ(Arnstein Arneberg)とマグナス・ポールソン(Magnus Poulsson)。 ムンクの間。記者会見や昼餐会、晩餐会、月に1度は市民の結婚式にも使用されるこの部屋には、エドヴァルド・ムンクが1910年に描いた油彩 「人生」 が掛けられています。 オスロの森から切り出された節のない松やオーク材など、原料も地元産にこだわっているようです。 ノルウェーの芸術家の作品がひとつになったオスロ市庁舎でした。次回はデンマークです。 この記事が参加している募集 #私のイチオシ 52,848件 #一度は行きたいあの場所 56,866件 #海外旅行 #一度は行きたいあの場所 #私のイチオシ #建築 #絵画 #美術 #北欧 #芸術家 #ノルウェー #壁画 #ノーベル平和賞 #オスロ市庁舎 25 ちょび丸(1歳)の応援をよろしくお願い致します~😉 サポート